2019春、福岡市内の中堅受験｜掲示板スレッド

大学への進学率が58%、私立大学への進学率が75%、推薦入学者率は、私立大学で50%、公立大学で25%、国立大学で17%の時代です。

確かに地方公務員なら国公立大学が優位でしょうが、民間グローバル企業は全く違います。
有名私立大学卒が圧倒的多数派を占めてます。
地方駅弁国立大卒の学閥飲み会はホントに寂しいものです。

勘違いしてはいけない。
就職者の90%が民間企業に就職するのです。

資本主義経済における日本の民間企業において、もっとも価値あるものの一つが、脈々と続くコミュニティの獲得と思います。
その為の一番優位な戦略が、有名私立大学への推薦を勝ち取ることです。
早慶上理、GMARCH、関関同立への進学は、とっても魅力的ですよ。

私立中高一貫校で、上質な友人に恵まれ、充実した青春を謳歌し、有名私立大学への入学を獲得。
そして華やかな有名私立大学生活満喫し、自ら進むべき道を見出し、有名民間グローバル企業で活躍出来れば最高。

ちなみに私が知るコミュニティ（学閥）は、早稲田の稲門会、慶応の三田会、関西学院の経済人会（新月会、弦月会）
中でも慶応の三田会は最強の名を欲しいままにしてます。

私学推薦は批判を受けるような入試選抜制度ではありません。大学全入の時代にあっては、大学側にも良い人材を確保したい誘因が働きますから。信頼できる筋から推して貰えるなら、好ましい面の方が多いのだと言えます。むしろ 教育や研究の中身が薄い大学なのに 偏差値ばかり高騰した時代の方が「異常だった」のではないでしょうか・・・

しかも 現在の大学ではしっかり勉強させるようになっていますから、遊び呆けて卒業するケースは殆どなくなっています。推薦であっても、学業が優先されていることに間違いはありません。

一方 一企業人として若者を視る場合、「基礎学力が弱くなっているなぁ」とも素直に感じてしまうのです。受験勉強に是々非々があるのは当然ですが、せめて高校時代にはしっかりとした自学自習の習慣を身に付けて欲しいと願っております。大学に入ってからは、なかなか身に付かない現実があることも知っておきましょう。

慶應の三田会は、規模や結束力において優れた同窓会組織です。異業種交流会などでも 随分有効に機能しているものと推察できます。ただし、卒業生が多いだけに、誰でも等しく 有効に活用されるとも言えない面もでてきます。他大学の同窓会組織は、尚更そうです。もちろん 地方国公立の同窓会組織が盛り上がることも考えにくいですが、人数が少なくても きちんと採用している企業は意外と多いのです。差別や冷遇を受ける恐れはあまりないので、過度に心配する必要はありません。

塾は最大手でしょうか？現在偏差値はどこまでのびましたか？
どこかに奇跡的に合格できたらいいですね。
楽観的なお母さんのようなので子供も心配いりませんね。

小学校の内申が抜群にいいなら奇跡もありえます。
無受験で東明館中学に入学できるかも

ご志望に合わず恐縮ながら投稿します。
中高一貫を必須とお考えでなければ、お勧めしたい女子中があります。
博多女子中学をご存知でしょうか。

1学年60名と小規模で、学校の目が行き届き、温かい雰囲気となるように工夫されています。

また、特待生制度が大変充実しており、大濠合格「以上」程度の学力で全額免除、西南や付属合格程度の学力なら、半額免除を目指せるといわれています。
（進学後の成績で、昇級もあります。）

学習面では、定期試験前の補修を通じた「面倒見」も行き届いています。
何より、その学習面における効果については、公表される卒業後の進学実績が雄弁でしょう。
私立では、久留米附設に毎年2－3名（18年では3名）、国公立では、御三家ほか東京学芸大附属合わせて10名（18年）が進学します。
わずか60名足らず（18年では58名）の卒業生で、この実績はまずまずではないでしょうか。
「英語」についても「標準的な有名私立中学」のレベルに勝るとも劣らない実績を持つ生徒たちが集い、先生方の指導を得て切磋琢磨しているようです。
希望者には、毎年3週間程度でオーストとの交換留学制度もあります。
他方で、伝統的な女子教育の価値観をも併せ持ちます。

さらに、通学の至便では、地図をご覧のとおりです。

以上のように、ご事情を拝読すると（中高一貫を志望するとすれば、それを除きます。）、所期の条件には博多女子中学に合うのではないかと思いました。

ただし、一つ問題があるとすれば、私立中学生として「誇り」たり得るか、という点でしょう。実利を得る合理性との選択になると思います。

卒業生の保護者として素晴らしい後輩が増えることを期待しています。

　女子中なら、高校受験のあるところの方が確実に学力がつくと思いますね。
他は、生徒集めにばかり目を向け、推薦で遠方の私立大学へ行かそうと目論むような女子校が多いので、どこも学習面は苦労します。勉強以外のことばかりやっています。それがしたければいいのですが、九大や難関を目指すなんて遠い話になりますよ。先生も難しいことは一切教えないというところもあると言います。高校受験の段階で、確実に実力をつける方がよいでしょう。

1月ですね。我が子も本命はまだですが、既に2つ受験しました。

大濠、今年は附設とラ・サールが別日程なので、少なくとも男子は難化が予想されています。

ご多幸をお祈り申し上げます。

女子校に偏見があるのでしょうか。
それとも現在、女子校在学中での感想でしょうか。

共学、女子校、どちらも本人に合えばよいと思うし、中高一貫か高校受験かは本人、ご家族の価値観だと思っています。

女子校中高一貫校に通っていますが遠方私立の推薦など眼中にありませんし、先生方もそのような話はありません。
関東、関西希望者は話があるのかもしれませんが。
学力もしっかり身に付くよう手厚いです。
他の学校は分かりませんが。

話はそれましたが受験がスタートしましたね。
ご家族も緊張の毎日かと思います。
体調を崩されませんように、ご健闘お祈りいたします。

附設、ラ・サールの入試日は同日ですよね？