福教大附属福岡中学への期待｜掲示板スレッド

福岡に限らず、九州各県は公立高校が進学に関して機能している。
　
１２歳で心配をしなくても、１５歳で適当に受験勉強をして、いわゆる公立進学校に入学すれば、「東大京大国立医学部は公立からはほぼ無理に等しい」地域ではないこと自体、喜ばしいことであり、昭和４０年代前半は東京でさえもそうであった（都立と私立のデマケがあった）。

福岡と広島をはじめとする中国・四国は受験市場がそうそう重ならないので、他地域との比較自体、有意ではない。ベンチマークにはならない。
　
＞附属中→修猷館はわかるが、そのあとどこの大学に行かせたいんだろうか？
高校になってまで、「行かせたい」親はいかがなものか？
また、１８歳にもなって、自分の責任で進路を決めかねない高校生も如何なのもか？
この板を閲覧し、書き込む親御さんは、教育熱心でこそあれ、「行かせたい」などといった愚かな考えを持つとは思えない。
　
それと、現実問題として、どの地域であれ、優秀な高校生の多くが必ずしも東大京大医学部を志望するわけでもない。
　
ちなみに、九州では、九大の次は東大であって、京大という中途半端な選択肢は希有ではないか？医学部も関連病院などの初期臨床研修施設を考えれば、臨床医志向にせよ、研究医志向にせよ、九大医学部で十分ではないか。
　
いずれの地域であっても、中高一貫進学校にあって、入学当時の目論見通りに進学できないところが悩みの種なのではなかろうか。　

最上位層は広島の方が厚く、上中位層は福岡の方が厚いようだね。
それと、広島から広大に行く生徒は福岡にいたら九大に行っている。地元志向。よって広島地区の上中位層も決して薄くないと一言追加。