熊本大学教育学部附属小学校進学について｜掲示板スレッド

私の知る範囲でお答えします。
参考にならなかったらごめんなさい。

１、すみません、ちょっと分からないです。

２、中には成績のふるわない生徒さんもいるようです

３、勉強に熱心な生徒が多いので、環境を良くすると いう意味でも附中をおすすめしたいです。

１）今年卒業した生徒でいいますと、内部進学者（90人くらい）のうち25％くらいが熊高進学。外部進学者（70人くらい）のうち80％くらいが熊高進学。
２)落ちこぼれ、たくさんいます。
３）高校受験は絶対評価なので、附属中からでも内申書はいいと思います。公立中より雰囲気はいいのではないでしょうか？おすすめします。

名無しさん、通りすがりさん。
教えていただきましてありがとうございました。
熊大教育学部附属小学校でも落ちこぼれる生徒さんもおられるんですか。
附属小中だからといって完璧ではないのですね。　ちょっとびっくりしています。
もうひとつ、お教えください。
教育学部の学生さんが教えられる時間は多いのでしょうか。

熊本のエリート街道は…
熊大附属小→熊大附属中→熊高→国公立医学科です！

内部の者ではありませんが、短期間、附属小と公立小の子供たちの学習関係に携わったことがあります。
その時感じたことを乱暴に言ってしまえば、「お子さんの多少の地頭と家庭環境(立地含む)、親の意識と働きかけで、附属小に入れたか入れなかっただけ」だと、個人的には感じました。
公立小にも、附属小のごく一握りのトップとも比肩するほどの子供がいます。(その子たちは附属中を目指さず、さらに上位の県外中に出ますので、地元の人の目にはほとんど触れません。)
もちろんずば抜けた地頭を持ってして、親の経済力により塾で十分に訓練され、そこから羽ばたくのですが、それは附属中生も同じだと考えます。
外部から附属中に入った時点で、基本的には既に学校以外の学習環境(塾など)を整えているのが当たり前ですので、それを継続的に強化して、附属中での順位のキープと、3年後の受験に向けて、小6の2月から備えるのが常です。
環境は基本的にはいいと言われていますが、受け止め方はお子供さんの性格にもよるかもしれません。いい校区なら、公立中で揺るぎなきトップをひた走り、そつなく高評定を取り、したいことをしながら塾で訓練されるという手も、アリだと思います。
お子さんによって、附属向きか、そうでないかのカラーが実は別れるところです。長年両者を見ている知人はそのような事を言っていました。

親の安心感と、選択肢のなさ、その後のつながりを求めて、附属へ入れたいと言われるのが熊本の方の大多数の意見であることは周知の事実ですが、見方は色々あるよという一意見でした。

ナナシさんの仰っておられる事は現実に多いと思います。頷きながら読ませていただきました。

ナナシさんありがとうございました。
言葉も出ないくらい的確なご教示です。