久留米附設の情報交換を行うスレ｜掲示板スレッド

主人が私立小学校や国立小学校に反対する理由は、

小学校受験のための勉強の弊害
早くから裕福な家庭の子供ばかりと接すると世間知らずになるという懸念
主人の知り合いのご兄弟が福岡県のある小中高一貫校に行き、二人ともまったく勉強ができなくなったこと

このあたりだと思います。

質問です様

長子が中学在校生、次子が今度中学受験をするものです。
私感ですが、ご質問について考えてみました。

＞1
＞附設の校風について。
＞附設は自由だ、という話と、生徒を管理して濃密に勉強させる、という話を聞きます。これらは相反すると思うのですが。

服装などの規律に関しては、公序良俗に反していなければある程度は許されるというイメージがあります。
例えば、規律に厳しい学校だと髪型がこれよりも長いとダメだ、ということをうるさく言われたりしますが、そういったことを厳しく言われたというのは聞きません。

一方勉強に関しては担任団によって方針が違うのでしょうが、ある程度管理されています。
定期試験の結果が悪かった場合は補習があったり、定期試験前に自習会などに呼び出されたりします。
ただ、我が子の場合は何も言わないと勉強しなくなりそうなので、学校がそのように面倒を見てくださるのはありがたいです(^_^;)


＞2
＞附設での保護者付き合いについて。
＞数年前、ドロドロしたママ友についてのドラマがあり、私立ではあんな感じの人間関係に悩まされないかと心配しています。

学校行事は中学では体育祭と保護者会くらいでしょうか？
遠方から通っている子、寮に入っている子が多いので、保護者同士のお付き合いは公立校に比べると少ないです。


＞3
＞附設は、進学実績の近い学校と比較し、数学がとても強い代わりに、国語と英語が少々弱いとのことですが、これは本当ですか？


そういう資料を見たことがないので断言できませんが、附設の中学入試の算数は難題が多く、難題を解くセンスがあったほうが良いような話を塾の先生に伺いました。
そういったことが大学受験に影響しているのかもしれませんね。

ただ、英語や国語もしっかり勉強するように指導されていると思いますよ。

英進館では、地頭の良い生徒をラ・サールではなく附設に誘導しているという噂があります。現に、英進館出身で灘中を辞退した中一は七名いるのに対し、灘中を辞退したラ・サール中一はゼロとのことです。

英進館の附設合格男子は約八十人、ラ・サール合格男子は約百人なのに、この差は酷いと思います。

英進館では、地頭の良い生徒を附設に誘導するという噂は本当ですか？特に、男女両方のお子さんを持つ中一娘の保護者様にお伺いしたいです。

昨年灘クラスに息子が在籍していました。

このようなデマは、はっきり否定します。
息子に言わせれば、昨年はたまたま、ラサール本命の灘合格者がいなかっただけです。
ラサールに進学された方の中にも、灘不合格が不思議な位優秀な方が数名いました。

天神灘クラス在籍は県外組もいるそうですが、基本福岡の方が中心です。

受験日が同日で、どちらを受験しても合格するのであれば、皆さん自分の進学したい学校を希望します。

ただ、記念受験の子は、ラサールの方がネームバリューがあるので受験する方が多いでしょうし、
どうしても、どちらかに合格したい子は、安全策をとり、
附設より対策しやすいと言われているラサールを選ぶかもしれません。

ラサールも素晴らしい学校です。地頭の良し悪しの誘導ではないと思います。

つまらない噂で、ラ・サールに対し変な優越感を持つのは大変下らないことだと思います。

「中１娘の保護者」と言うハンドルネームは、来年度から使えなくなります（来年度から「中２娘の保護者」に変更するのもどうかと思います…）ので、今後は「附設女子の保護者」で投稿します。ご了承下さい。

英進館が地頭の良い生徒をラ・サールではなく附設に誘導しているのではないか？という噂に関してですね。私は英進館の職員ではないので、詳しいことは分かりません。

しかし、ラ・サールを熱望している生徒を無理やり附設に志望変更させたり、あるいはその逆はあり得ないと思います。少なくとも、私はその様な事例を見聞きしたことは全くありません。

塾は営利団体なのですから、附設とラ・サールで迷っている生徒、或いは進学出来るならばどちらでも良いという生徒に対して、より合格可能性が高そうな方を勧めるのは当然だと思います。

一般に、得意科目の難易度が高い学校や、苦手科目の難易度が低い学校は、その生徒にとっては合格しやすい学校と言えると思います。

私はラ・サールの部外者であり、附設とラ・サールを比較するのは極力避けてきましたが、今回は言葉を選びながら、あえて両校の入試問題の難易度を比較させて頂きます。ラ・サールの関係者の方は、気を悪くされたら、ご指摘頂ければと思います。

附設とラ・サールの合格者の学力がほぼ同じだと仮定しての話です。

附設の入試問題の「合格者」平均点は、例年算数や理科が低く出ています。例えば昨年は算数が82点/150点、国語が105点/150点、理科が58点/100点、社会が64点/100点です。

一方、ラ・サールは細かい数字は覚えていませんが、例年の算数と理科の合格者平均点が高くて（確か、７割程度だったと思います）国語が低かったと思います。

この事実から、入試問題自体は算数と理科は明らかに附設の方が難しく、英進館の入試分析資料にもその様に書かれています。

そうなると、総合力が同じ生徒であれば、算数や理科が得意な生徒の方が「ラ・サールよりも附設の方が合格可能性が高い」というケースが多くなります。また、一般論ではありますが、算数や理科が得意な生徒は地頭が良いと考えられている場合が多く、それらが混合されて、英進館が地頭の良い生徒を…という根も葉もない噂に結びついているだけではないかと考えます。

実際、英進館の先生との面談で、息子の第一志望は附設である旨をお伝えした際、先生から「息子さんは算数と理科が得意ですから、附設の入試問題と相性が良いと思います」との情報を頂きました。

昨年の灘中辞退者が附設に集中した件に関しては、この事実だけを以てすれば「地頭の良い生徒を附設に誘導している」とも考えられなくはないですが、過去数年分のデータを参照しなければ、有意義な議論は難しいと思います。

↑あなたの投稿のせいで、附設中の倍率が上がってるんですけど。息子さんが試験を受ける時は、もっと倍率が上がるでしょうね。灘受ける予定みたいなので附設は余裕なんでしょうが。このスレができたのは去年の七月でその頃には志望校はだいたい固まってたはずですから。

附設女子保護者の息子さまは、６年生ではなかったのでは？
来年の予想ですか？

今年はおそらく女子が増えるのでしょうね。
試験が３日かかる、神戸女学院より偏差値が上になってしまったので、
九州中の優秀女子がそろいそうです。
通学のことさえクリアできれば、辞退者も減りそうですが。