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【3123540】通塾しないで久留米附設に合格可能なのですか?

投稿者: 本当?   (ID:Mens6P0fFhw) 投稿日時:2013年 09月 24日 14:39

別スレで、通塾しないで久留米附設高校に合格し、優秀と言われる現高一でダントツトップの女子生徒が話題になっています。

通塾しないで久留米附設に合格できるものなのですか?中学入試でも、高校入試でも構いませんので教えて下さい。

また、どうやって勉強すれば通塾しないで久留米附設に合格可能なのですか?

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  1. 【4857760】 投稿者: 今年入学  (ID:Wxn3N02.Qhw) 投稿日時:2018年 01月 30日 21:13

    附設中に合格を頂いており、入学予定の者です。

    大手塾の場合、国語と算数だけを受講する、というパターンは可能なのでしょうか?

    仮に可能としても、理科と社会も塾の力を借りた方が良いと思います。附設の問題は、理科や社会であったとしても暗記だけでどうにかなるレベルではありませんので。

    それから、塾なしでの附設中合格は至難だと思います。上の子も附設ですが、塾なしで附設に合格したという話は聞いたことがないとのことです。

  2. 【4858680】 投稿者: うろ覚え  (ID:y4IwgYpwlZM) 投稿日時:2018年 01月 31日 13:39

    たしか最大手の塾の場合、久留米附設を目指すコースは
    6年頃はパックになってて基本4科目で、灘中を目指すコースが社会なしだった記憶があります。4年生は2科目のみ受講できたと思います。6年だとできたとしても少数派なのであまり居心地はよくなさそうな感じがします。塾に通いたくない場合、浜学園や四谷大塚の通信や衛生授業なども検討されてみてはいかがでしょうか。予習シリーズは四谷のサイトで買えます。模試だけ受けて下克上父さんみたいな感じでやればどうにかなるかもしれません。可能であれば久留米附設の高校生を家庭教師にきてもらうのも良い方法かと思います。

  3. 【4859065】 投稿者: 普通に通塾した方がいいと思います  (ID:Wxn3N02.Qhw) 投稿日時:2018年 01月 31日 18:46

    親御さんが全科目小学生の目線で教えられて、教える時間が十分に確保できて、お子さんの地頭がかなり良くて、お子さんが自律していて、お子さんが附設を熱望しているなら塾なしでも合格できると思います。

    ただ、一般的にそういうケースは極めてレアなので、近所に実績のある塾があるなら、通塾した方が無難と思います。

  4. 【6432522】 投稿者: 男く祭  (ID:/OVKsJ1Ks0Y) 投稿日時:2021年 08月 02日 15:38

    附設がまだ男子校だった頃に公立の小中から附設高を受験して合格、色々迷った末に結局附設にはいかずに地元の公立高校へ進んだものです。
    その後の進路は東京国医で胡麻化そうかと思いましたが書込み内容ですぐ分かるのではっきり書きますと京大法学部です。

    今回書込みしようと思いましたのは、書込みされている方を見ると良かれと思って書込みされているとは思うのですが、その内容が附設を受験しようとする人の可能性を狭める書き込みであることと、多くの方は自分のお子さんのことを念頭に置いて書き込みされているようですが、お子さんの可能性を狭めるような書き込み内容であることに危惧を覚えたからです。

    まず、通塾しないで久留米附設に合格することはできるかといえば、それは可能です。根拠は自分が通塾なしで久留米附設に高校合格したといえるからです。中学受験はまったく経験がないのでわかりません。あくまで高校受験の話です。
    さらに正確に言うと、塾には一応行っていたのですが実質的には塾に行ってないというか、おそらく予想されていることの斜め上を行くくらいの状況で合格いたしましたので、附設を受験する方の可能性を狭めないためにも、こういう実例もあるということを報告させていただきます。

    一応通っていた塾というのは、英進館とか日能研のような大手や難関校受験用の塾ではなく、歴史が浅く、ようやく前年に地元の公立進学校に3人だか5人だか合格して、大躍進と大騒ぎしていたような塾です。
    自分も親も公立の進学校に進めば特に問題ないと考えていたので塾に行く必要はなかったのですが、さすがに中3になったら人並みに塾くらい行っといた方が一つの経験としていいのではないか、ということで近所の塾に行きました。

    英進館などといっているので、大体どこが地元なのかはわかるかとは思いますが、塾に入ったものの、はっきり言って勉強することが無いんです。いくら志望校の公立高校が進学校で人気校だったり倍率が高かったりしても、結局は公立校なので公立中学で習う以上のことは入試で問われないので、公立中学の授業をちゃんと受けていればそれ以上、やることがないんです。一応塾にはちゃんと通って、授業は聞くし問題も解くんですけど、中学で習ったことを繰り返しやるだけなので特に新しく得られるものもなく、塾ってこういうものなのかなと思いつつなんとなく塾に通っていました。小学校受験も中学校受験も経験がなく、更に高校受験も普通の公立高校以外考えていなかったので。

    ここで、自分の親が考えを変えます。前述しましたように、親が自分を塾に行かせたのは学力アップが目的ではなく、人並みの経験をしてほしいという気持ちからだったので、自分の学力がどうこうではなく、同級生が必死になって勉強する中で、同じように努力をしないのが許せなかったようです。
    どうすれば自分が人並みに苦しんで勉強するようになるか親と塾の先生が相談したようで、ある日突然、お前は久留米附設を受けろ、と言われました。

    ここまでなら久留米附設を受験する人に良くある話とまでは言いませんが、それなりに聞く話だな、で終わってしまいますが、自分が特殊だと思うのは、久留米附設を受けろと言われたのが、中3の冬休みになってからだったことです。普通は久留米附設に合格する人は遅くとも夏休みまでに言われることだと思うのですが、自分が言われたのは確かクリスマスくらいでした。入試まで1か月なかったのではないかと記憶しております。
    しかも、久留米附設に塾無しで受かった人の話を見ていると、その人たちは塾にこそ通っていませんが、どうもみなさん附設入試レベルに必要な過去問や想定問題集などは一通りやっておられるようですが、私はほぼ自力での入試対策もやっておりません。みなさん塾無しで合格された方は家庭教師をつけていただの親が受験経験者で指導できたからだなど憶測されているようですね。他の塾無しの方がどうだったのか、自分は附設には入学しなかったので実際他の人たちがどうだったのかはわかりませんが、自分に関していえば家庭教師もつけず親が指導できた訳でもなく、更に言えば先程述べましたように受験に必要な勉強をほぼすることもなく、合格しました。
    そんな馬鹿な、と思う方もいるかもしれません。聞いたことが無い、という方もいるかもしれません。しかし、それはあなたの知見が少ないからではないでしょうか。おそらくあなたがお持ちの知見は、多くても附設とラサールその他数校の5年か10年くらいの話だけではないでしょうか。
    自分が名前を明かして過去の合格者の中に自分の名前があるのをお見せできれば一番信頼度が高い証明になるのでしょうが、さすがにそこまでする気はありません。申し訳ありません。しかし、自分程度でほぼ無勉で附設に高校合格したということは、おそらく数は少ないかもしれませんが他にも同じようにほぼ勉強せずに附設に受かっている人はぼちぼちいると思われます。もしお子さんが附設に通っておられる方がおられましたら、附設の在籍期間が長い先生に聞けば、「たまにそういう生徒はいます」との返事が得られるのではないかと思います。さらに附設以外の難関私立のベテラン先生にも話を聞くことができるなら、そういう生徒がいるという話を聞ける可能性はもっと高まると思います。
    自分は憶測でたまに、と言ってますがもしかしたら結構同じようにような生徒はいるのかも知れません。実際に附設などの私立進学校に進まなかった自分には詳しい内情が分からないので、内情分かる方おられましたらお教えいただけますと大変興味深いです。

    さて、みなさんが御興味があるのは、どうやって勉強すれば通塾なしで附設に合格できるかだと思いますので、そこを少し詳しく述べさせていただきます。

    自分、ほぼ無勉で附設に高校合格したと述べましたとおり、まったくの無勉ではありません。塾の先生から附設を受けろと言われた時に、公立中学では習ってないことで、英語の原型不定詞と分詞構文が出る、と教えてもらいました。原型不定詞と分詞構文については特に解説などはしてもらえず、参考書を渡されて自分で読んで内容を理解したと思います。自分が附設入試対策として行なったことは、以上で終わりと言っていいと思います。附設の受験内容に精通された方はお気づきかと思いますが、附設の英語対策はこれだけでは万全ではなく、旧課程では習っていたが現行過程(といっても附設が男子校の頃ですが)では教えない前置詞の用法も毎年出ていたので、それも勉強しなければいけませんが、前置詞の用法については内容を教えてもらうどころかそれらが出題されることも教えてもらえませんでした。過去問を眺めたときに(たしか解いてはいない)前置詞については「これは答えが見当もつかないな。一体なんなんだろう」と戸惑ったのを覚えております。教えてもらえれば理解できたとは思うのですが、通っていた塾では教えられる人がいなかったのだと思います。それか、そのような問題がでることを先生が知らなかったか。いずれにしろ、受験対策はこれでほぼ終わりです。あとは、附設の入試に必要そうなレベルの数学の問題を渡されてわかるまでとことん考えてみろ、と言われたのですが自分は先ほど大学は法学部と述べましたように、典型的な文系で数学はまるっきり才能がありません。京大法学部は2次試験に数学が必要なので合格するために必要な最低限くらいはできるのですが、男子校の難関入試の数学を自力でどんどん解き明かしていくような才能はありません。
    クリスマスに附設を受験するように言われて一か月もない貴重な準備時間は、解ける訳がない数学の問題を眺めるだけで無為に流れていきました。残りの国語・理科・社会は本当に無勉です。過去問は眺めた記憶はありますが説いた記憶がありません。もし解いていても、採点できる人がいなかったです。

    以上のような状態で入試を迎えました。
    これでどうやって附設に受かったんだ、とみなさん思われるでしょうから少し情報を足しておくと、自分の特技というか特徴として、京大入学後に大学のクイズ大会に参加したのですが、2年参加して準優勝と優勝をしております。そのうち準優勝というのも、本当は優勝できたのですが商品が準優勝の方が良かったので、わざと準優勝しました。その気になれば2年連続優勝でした。しかし、自分はクイズ好きとかクイズ研究会に所属していたとかではありません。本当に単なる一般教養や雑学として持っている知識だけで優勝しました。ついでに言うと、高校の時も学校のクイズ大会で優勝しております。その時、クイズの主催者に言われたのが「こいつ、問題のネタ本持ってる」です。どうやらそのクイズの主催者はネタ本を使って問題を出していたようですが、もちろん自分はネタ本なんか持っていません。自分の特技の中でもこの特技が附設合格に一番効いたように思います。

    さて、実際の附設の入試ですが、入試に挑む際に考えていたのは、ミスをしないことです。自分はほとんど入試対策をしていないので解けない問題が多数あることは仕方ないと割り切っていました。その時点では自分が合格するとはとても思えなかったのですが、親に受験料を払ってもらって受けるからには最善を尽くそうという気持ちはありました。合否は置いておくとしても、一点でも多く点を取るためにはどうすればいいかを考え、数学はどんなに頑張っても30-40点くらいしか取れないだろうと予測できたので、なるべく部分点を稼ぐことにしました。そのためには、一問全部解き切ろうとしない。できるところまで解いて、できなくなったら考え込まずに次の問題に移る。次の問題もできる所まで。できなくなったらまた次に移って、とにかく時間切れだけは避けて取れる部分点をまずは全て取ること。時間が余ったら難しい問題も考えればいい、と方針を立ててそれを徹底しました。難関高校受験をしている人からしたら、何を当たり前のことを言っているのだろうと思うかもしれませんが、自分はそもそも難関高校受験をする予定ではなく、何も準備をしてないし誰からも対策など教わってないのです。それまで公立高校の勉強しかしてないので問題が解けないということ自体が経験のないことだったので、この数学で解けない問題は諦めるという方針を立てたのはとても大事なことでした。数学で3-40点しか取れないのに久留米附設を受験するというのは無謀なことかもしれないですが、当時の自分にはそれしかできなかったのでできることだけやりました。後は、数学の点数が低いことをクヨクヨせず、次の科目を頑張ろうと割り切っていきました。

    英語も、前置詞の問題はできないのがわかっていたのでそこは気にせず、できることを確実にやりました。公立中学で習う英語ならばほぼ完璧にできたのでそこは取りこぼさないように徹底してやりました。原型不定詞と分詞構文は演習不足ではありましたが理解できている範囲では解けるだけ解きました。

    残りは、無勉で挑んだ国語・理科・社会ですが、特に理科・社会は前述したクイズに通ずる雑学が活きました。
    どんな問題が出たのかはさすがに今ははっきりとは覚えていませんが、例えば「地球上の氷が全て溶けると海水面はどれだけ上がるか以下より選べ」という問題に対しては、氷が全て溶けたときの東京タワーが水に浸かっている絵を科学雑誌で見た記憶があったので、科学雑誌に載っている図はさすがに適当な図ではないだろうと考えて東京タワーの高さは確か約300mで、そのタワーがこの辺まで浸かっている図だったから大体50mくらいかなと見当をつけて、回答の選択肢の中から一番近い答えを選んだりしていました。
    大手塾に通っていない者の悲しさで試験後も正しい答えが分からず答え合わせをしたわけではないので正確な所は分かりませんが、自分が感じた手応えと最終的には合格していたことから、理科・社会は合格者平均位は取れていたと思います。そうでなければ5教科の合計点が合格点に達しません。

    さて、最後に国語ですが、これは結構頑張ったかもしれません。
    ここまで見ていただくとわかるとおり、合格ラインを全体の6-7割の得点とすると、数学と英語が響いて数学英語理科社会の4教科で見たところ、国語が普通の点数では合格できないのです。さすがに国語なので100点を取ったとは言いませんが、合計点から見ると90点以上とっている可能性が結構あります。
    自分は合格者の中でおそらく最低点で受かったと思っていますが、それにしても合格するにはそれくらい取らないと計算が合わないのです。
    数学はいいとこ30-40点。英語もおそらく合格者平均より10点くらい下。理科・社会は合格者平均くらい取れていたとしても、それでも国衙は100点以上取らないと合格できないのではないかとも思われます。
    さすがに一教科で100点以上は取れないので90数点だったのかなと。
    もしかしたら理科・社会が予想よりそれぞれ10点ずつ上回っていれば国語が70-80点くらいでもぎりぎり合格できますが、自分が国語でどれだけ試験で助けられてきたかを考えると、国語の点数が良かった可能性の方が高いです。

    このようにして、おそらく合格者中最低点ですが私はほぼ無勉で附設の高校入試に合格しました。明らかに少数派なのはわかっていますが、他の方の書き込みが「塾行かなければ無理」とか「塾無しで行けた人には特別な理由がある」などと言われていることが事実に反していましたので、これから附設を受験する人の可能性を狭めてしまうので、一筆申し上げさせていただきました。
    更に言うと、塾無しどころかほぼ無勉でも合格可能です。自分の例しか挙げていないので説得力に欠けているかもしれませんが、自分程度でほぼ無勉で合格できているので、視野を附設・ラサールなどに限定せず、灘・筑駒・開成などと広げていくとご納得いただけるかもしれません。


    さて、以上の書き込みが附設受験者の可能性を狭めていることに関しての記述ですが、
    もう一つ、書き込みをされている方がご自分のお子様の可能性を狭めているのではないかという点も指摘しておきたいと思います。

    上記の書き込みを見て、自分のことを特殊な例と思う方もおられるかもしれませんが、はっきり言って東京国医では普通レベルの話です。
    自分の見てきたところでは、東京国医に入学してくる人の半分くらいは小さい時から必死で塾通いしたおかげで晴れて東京国医に入れました、という人達です。このタイプの人たちは、関東や関西などの大都市圏の人に多いです。
    しかし、残りの半分の人たちは、特に難関校の受験や塾通いなどすることなく、普通に勉強してたら東京国医に入っちゃったよ、という人達です。このタイプの人たちは地方に多いです。また、関東や関西の大都市圏でも都立高校や府立高校から東京国医に入る人は結構います。

    長くなっているので大分端折りますが、附設を受験する人は首都圏ではなく地方の人が多いので、地方だと公立高校が強いため勉強ができても特段難関私立高校の受験は目指さず、公立高校に進んでそのまま東京国医に進む人が多いのは理解いただけると思います。
    こういう人達が東京国医の半数を占めてて、この人たちはあまり受験勉強漬けにならずに東京国医に来たのみならず、運動部などの部活をしっかり3年間やってきたのに加えて、普通にやってたら勉強ができて東京国医に入れたのと同じように普通にやってたらスポーツもできてインターハイに出た・国体選手に選ばれたという人も思ったより多かったりします。勉強ができてスポーツも得意くらいならクラスの中にゴロゴロいます。更に言うと、その上美男美女でモテまくりで中には大学4年間で100人以上に告白されたという強者もいます。
    極端な話と思われているかもしれませんが、東京国医に行くと大体クラスに一人くらいはこんな人がいます。正直言って勉強だけしてきて他に取り柄が無い人は埋もれてしまいます。まあ、優しい人が多いのでいじめられたりはないと思いますが、勉強ばかりしてようやく東京国医にたどり着いた人にとっては衝撃的な人が世の中にはたくさんいるわけです。

    東京国医に入るということは、こういう人達を相手にやっていかなければなりません。はっきり言うと、まず必ず負けてしまいます。附設に行くには必ず何年生から塾に行かせて絶対に何々しなければ合格できない、それに反して受かった人には絶対に何かがある、などと言っているレベルでは尚更だと思います。更に言うと、公立のトップ校に入った人のことを親も含めて特別な人だとする書込みも見ましたが、公立校こそ普通にしてれば入れる仕組みができている学校です。なにか理由があるのかもしれませんが、本気でそのようなことを考えられているようなら附設入学、さらには東京国医入学はお子様にとってかなり無理をした目標なのではないでしょうか。

    仮に全てを投げ打ってぎりぎりで東京国医にたどり着けたとしても、余裕でそこにたどり着いた人たちに負けるわけですから、どうせ負けるなら後に何も残らないような育て方をするよりも、多少は勉強の時間が減るかもしれませんが子供のためになる経験を様々積ませてあげて、人間的により豊かに生きれるように育ててあげるほうがお子様のためかもしれませんね。

    以上、駄文失礼いたしました。

  5. 【6433446】 投稿者: 昔話?  (ID:HzZ0YjF/rh.) 投稿日時:2021年 08月 03日 13:47

    ご自身の経験談は「実例」には違いありませんがもう過去のお話ですよ。
    附設高校は定員200名のうち、かつては附設中学校から「150名男子」、高校入試は「50名男子」でしたが、平成17年度(2005)から「50名男女」になりました。附設中学校が平成25年度(2013)から「160名男女」になり、平成28年度(2016)高校入試から「40名男女」になりました。
    つまり、16年前に高校生の一部に女子がいる学校になり、8年前から中高とも女子がいる学校になりました。今春の卒業生は中高一貫共学の3回目の学年でした。この間に附設は大きく変貌しました。「共学化」の中で附設がどのように歩み、どのような結果を出してきたかはご存じの通りでしょう。
    このような附設を熱心に志望するだけでなく、努力を惜しまないことに強い価値観をもつ子供たちとその保護者が以前にも増しておられるのは事実だと思います。

  6. 【6433749】 投稿者: ???  (ID:T6ByK3qfHRE) 投稿日時:2021年 08月 03日 19:35

    最近暑いからね
    お疲れさま

  7. 【6433841】 投稿者: 附設母  (ID:Ig.BASxPUVY) 投稿日時:2021年 08月 03日 21:11

    昔のことや高校受験のことは分かりませんが、今の附設中に塾なしで合格するのは殆ど不可能だと思います。親に高い学力があり、時間もあり、附設の傾向を熟知し、指導力もあり、附設対策の教材も入手し、子供に極めて高い素質と自律心があれば可能かもしれませんが、普通はそんなことはないわけです。

    英進館でも日能研でも全教研でも、お子さんに合う塾を見つけて、塾を信じて勉強するのが合格への近道です。塾なしで合格など、あまり考えない方が良いです。

  8. 【6434026】 投稿者: 男く祭  (ID:/OVKsJ1Ks0Y) 投稿日時:2021年 08月 04日 04:10

    確かに古い話ですよね。
    しかし、内容的には普遍性があると思い書込みいたしました。

    みなさん色々ご意見御有りだとは思いますが
    自分の意見としては、要は、親御さんとしてはお子様の人生が豊かになるように様々な経験をさせることを考えた方がいいのでは、ということです。
    附設に魅力を感じて努力を惜しまない子供さんや親御さんが増えているのは良いことですが、それならば尚のこと子供さんに勉強以外の経験を積ませることを考えた方がいいと思います。

    それというのもどうも書込みをされているみなさん、受験に熱中しすぎて視野が狭くなっておられるのかな、と感じるからです。
    少しご返信いただいた内容に話を近づけますと、附設が共学になって色々変わったのは確かだと思いますが、おおまかに言うとラサールと立場が逆転したくらいで、灘と立場が逆転したわけではないですよね。
    ラサールと立場が逆転した程度なら、当時自分はラサールには用がないので受験しませんでしたが、自分では附設に最低点で合格したと思ってはいるものの他者からはラサールも受けたら受かっていただろうとは言われていましたので、これからも自分のようにほぼ無勉で附設に高校合格する子は出てくるだろうと思います。数は少ないでしょうが。
    ついでに言うと、自分が灘には無勉で合格できたとは思いませんが、灘は一部に化け物がいるので、そういう人たちの中では灘も無勉で合格した、という話は十分にあると思います。

    さて、なぜあまり関係が無さそうな灘の話を持ち出したかというと、たしかに灘には一部とてつもなく優秀な生徒もいますが、基本的にはその他の灘の生徒は、東京国医に入ってしまえば「ただの人」だからです。
    附設の大部分の生徒は灘の生徒との間に差を感じているでしょうが、東京国医はその灘の生徒でさえ「ただの人」の世界ですよ。その世界に、普通の附設生が勉強だけを武器に飛び込むのは、危険だと思うのです。ただ、附設の中でもずば抜けた一番を目指せるなら話は別です。そのレベルになると灘の一部の生徒に伍することができるでしょうから。そのレベルだと将来勉学のみに頼って身を立てられる可能性も高まりますが、それでも将来が確約されるわけでもありません。

    つまり、人生は東京国医に入れば幸せなゴールにたどり着いたわけではなく、そこはまだスタート地点にも至っておらずその先に長い道のりがあるということです。附設に通われるような生徒さんにとっては、東京国医に入るまでではなく出てからが本当の勝負ということです。そこを、なぜか凝り固まって考えてしまって東京国医に入るまでしか見えていない方が多いのかなと思い書込みさせていただきました。

    考えてみていただきたいのですが、そもそもみなさんがお子様に難関校受験をさせた本来の「目的」は何なのでしょうか。
    それはお子様に幸せな人生を歩んでほしいからですよね。
    東京国医に入るのはあくまでそのための「手段」に過ぎないはずです。
    それが、書き込みを見ていると多くの方が「手段」であるはずの東京国医に入ることを「目的」にしてしまっているな、と感じるのです。
    たしかに若者が勉強するのはいいことですし、附設に魅力を感じて努力を惜しまない、つまり寸暇を惜しんで勉強するというのも目先の利益である東京国医に入るということだけを考えれば良いことのようにも思えますが、よく考えてください。
    本来の目的は「お子様に幸せな人生を歩んでもらうこと」であるのを考えると、
    人間的な成長において非常に大きな意味を持つ多感な十代の頃に、豊かな人生を送るために必要な様々な経験を積むべき時間を犠牲にしてまで附設での勉強に費やす意味は本当にありますでしょうか。お子様に本来望む「目的」とそのための「手段」の違いを見失わずにいれば答えは明白だと思われます。

    更に言うと、ほとんどの附設生はどんなに勉強を頑張って大学に入ったつもりでもどうせ東京国医に入ればほとんど勉強もしてないのになぜか地方の公立高校から同じ大学に入ってきたような同級生にまるっきり歯が立たないという経験をするのです。大学ではそのような化け物たちと出会うのですが、附設生はその後の人生でその化け物たちを相手に生きていかなければなりません。そのような相手に対してなんとか食らいついていく、もしくはあわよくば上回ってやろうとするときに使う武器は、人間性と勉強以外での応用力です。これらは化け物相手に伍して生きていく上で必要不可欠なものでもあるし、豊かで幸せな人生を送る大きな支えともなってくれるものです。自分としては貴重な時間というものはこのような大事なものを手に入れるために使ってどんどん良い経験をつんでいくべきだと考えます。それとも、返信で言われているように、附設に魅力を感じているから、という理由で人生において大事な経験を積むよりも、寸暇を惜しんで勉強に時間をつぎ込むべきなのでしょうか。

    もちろん、人生経験を積むのが大事だからと言って勉強しなくていいというわけではありません。この点については個々の状況をよく見てバランスをとることが非常に大事で、もし遊んでばかりで勉強しない子がいれば、「勉強しろ」と叱り飛ばしてもいいでしょう。
    しかし、附設のほとんどの生徒は逆に、勉強しすぎだと思うのです。本来は様々な経験を積むべき時間を削ってまで勉強に費やしてしまっているあたりが。
    以前私が書いた文章はそのことを指摘したつもりだったのですが、それに対しての返信が「附設に魅力を感じて努力を惜しまない子供さんや親御さんが増えている」というものでした。つまり、様々な経験を積むべき時間をもっと削って勉強に費やすのだ、と。
    私がきちんと説明できなかったのが悪いのかもしれませんが、正直何を言っているのか分かりかねる返信でした。

    かといって書き込みをされている方々がお子様の幸せを真剣に考えて書き込みをされていることに疑いの余地がないのはよく分かります。それなのに目的と手段を取り違えていることに気づかないのは、やはり視野が狭くなっておられるのではないでしょうか。
    お子様の幸せのためにも、早く自分の視野が狭くなっていることに気付いていただきたいです。

    さて、ロートルの意見を歓迎されない方がおられるようなので自分はこれで消えますが、みなさんできましたらぜひ何のために難関校を受験するのかを根本的な所に立ち返って考えて、少しでもお子様の人生が豊かで幸せになるような経験を積ませてあげてください。そうすると、お子様が将来立派な見識を持った人物へと成長された時に、親御さんにとても感謝されるのではと思います。
    お子様が真面目で熱心に勉強に取り組むタイプであればあるほど、ぜひ親御さんはもっと勉強させることより良い経験を積ませることを考えてあげてほしいです。

    ついでに言っておきますと、別に塾通いを否定しているわけではありません。
    一般的にはその方が確率が上がるというか、より安心安全でしょうからそれを否定するのはどうかと思います。ただ、通塾しないで久留米附設に合格できるものなのか、と聞かれていたので、事実として高校ならそれはできました、と答えただけです。おそらく本質は今でも変わっていないと思いましたので。塾否定では全くないです。
    しかし、それと同じくらいに、塾にいかないと絶対無理だ、とか不可能だ、というのもやめていただきたいと思っています。なぜならそれは事実に反していますし、多数派が少数派の存在を否定しています。そのような集団には明るい未来はありません。
    なんだかんだ言っても附設の生徒が優秀で日本や世界の未来を担う存在であることは間違いないと思いますので、そのような生徒たちの周りからできるだけ偏狭な見方を取り除きたかったのです。


    それでは失礼いたします。

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