ラサールの先生｜掲示板スレッド

　質問の趣旨を図りかねますが、鹿児島県では、ラ・サールに限らず、県立進学校で教鞭を執られた経験のある先生を招聘している私立高校は少なからずあります。
　まあ、東大をはじめ難関大学と言われる大学に進学した教え子を数多有する先生方であろうと察します。
　　　　　　　　
　ちなみに、これはことラ・サールに限ったことではありません。
　灘中高でも同様で、「灘中の数学学習法」（NHK出版）の著者略歴を見ますと、兵庫県立高校を経て灘で教鞭を執っておられます。
　　　　
　いずれにせよ、生徒の学力水準に応じた教授ノウハウを有する教諭陣を擁しているものと思います。ちなみに、毎年、出版される東大文I、東大理III（合格した生徒さんの合格体験記）には、ラ・サール、灘などの中高一貫校のみならず、各県の県立高校での先生方の指導方法なども記述されているようです。
　　　　
　それと、ラ・サールと鹿児島県立高校は、「塾いらず」の指導体制があるという共通点があります。都市部に在住の方には理解できないところですが、高校生向けの塾自体が近所にない地域も多く、大学現役合格＝高校での授業と自宅学習というのが共通認識。
　高校生で塾に行く生徒は、よほど不如意なのか、学校の授業レベルに飽き足らないかだろうと思います。
　第一、普通の高校生であれば、部活動をして、自宅で学校の課題を済ますとなると、物理的に通塾は困難。
　　　
　こういう教育環境なので、県立から転職された先生方であっても、何ら違和感を持たず、教鞭を執っているものと推測します。

私が在籍していた頃は、他の学校から移ってくる先生はいなかった
と思います。大抵、新卒で採用していました。ラサール卒業生も多かった
と思います。S60年頃は、英語の先生では、一人を除いて全て卒業生でした。
体育、美術などの教科は卒業生はいなかったと思います。ただ、最近のことはわかりません。

県立高校出身者です。私が県立高校で教えていただいた先生のお一人が、現在はラ・サールで教鞭を取られています。その先生ご自身もラ・サールの卒業生だとうかがっています。もちろん、定年後の再就職などではなくて、お若い時期に転職されたようです。
このような経歴の先生が多いのかどうかは存じませんが、少なくともお一人はいらっしゃるのは確かです。

ラサールの先生について古いスレッド見つけたのであげさせてもらいました。

今のラサールの先生方も若い先生はラサール卒業生なんでしょうか？
開成や麻布もそういった先生が増えているようですが、どうでしょう？

母校に就職する先生は、愛校心をもって教えて頂けそうな気がします。

今の数学と古典については最悪としか言いようがない
あれだけの量をこなしてあの程度
結果がすべて、奇妙な自己満足に浸っている