寝屋川に引っ越します。人気の校区教えてください。｜掲示板スレッド

昔は寝屋川市というと、衛星都市でベットタウンと言われておりましたが、今はどうでしょうか？現在寝屋川市の北東部は開発が進み新興住宅地となっており、その地域の小学校（例えば国松緑ヶ丘小学校）の質も他と比較して良いと聞きます。又、先生方もそうした地域の小学校への移動を望んでおられるというのが本音だと思います。この近辺の最寄の駅はJR東寝屋川ですので大阪市内及び学研都市までは近いです。一方、京阪の寝屋川市駅まで行くにはバスの本数も少なくかなり不便だと思います。


寝屋川は全体的にレベルが低いとおっしゃっている方は何を基準にそう言われているのか分かりませんが、枚方と一口に言っても広いですから枚方市在住の親が教育熱心か否か簡単には断言できないと思います。強いて言えば枚方市駅に中学受験の名門である馬渕枚方校があるという事ですかね。枚方も地域によれば相当不便ですし、京都府と境の樟葉ならちょっとは状況も違うと思いますが、寝屋川市からは相当遠いです。


実際この地域で交通の便が良くて簡素な住宅地域と言われている所は香里園から枚方公園の山手周辺です。勿論、第五小学校区も含まれておりますが、一戸建ての価格は他の寝屋川及び枚方の物件と比較して約800万から1000万程度割高です。その他の寝屋川の地域では開発が遅れており（と言うより開発不能）文化住宅やマンションが一戸建と混在しており非常に混沌とした雰囲気です。


こうした街の印象と同じく、以前から寝屋川の小学校には様々な家庭環境の子供達がおりましたし、今日も変りはありません。しかし、昔と決定的に違う点は親の生活力の格差です。私が寝屋川市の小学校に通っていた頃は高度経済成長期の終盤ではありましたが、当初は文化住宅に住んでいた子供達もマンションそして一戸建て住宅へと移って行きました。当時は結婚即マンション若しくは一戸建てという今風の考えではなく、堅実に小銭を貯めてからという考えが一般的で、家賃の安い家屋に敢えて暮らしていた方も非常に多かったと記憶しております。当時を振り返ると全体的な経済向上感がありましたので子供達にはそれぞれの夢があったように感じます。鳶職の子供、的屋の子供、闇金融の子供も皆素直で愚たりする子供の数は少なかったと記憶しています。


しかし、現在は全く逆のパターンが定着しており、表現は悪いですが安定した生活から落ちて来た人達がそうした低家賃の家屋に定住するという流れになっています。又、寝屋川は一部の地域を除いて高齢化現象が見られ、離婚後娘が子供を連れて帰ってくるというパターンも非常に多いです。経済回復の兆しは一部だけという感があり何となく寝屋川は暗い様な気もします。一方で、地元住民は親族から相続した広大な土地及び家屋を持っており駐車場経営や賃貸住宅に転用しており裕福な家庭が多いです。よって、子供の資質は言うに及ばず、親の資質という点から判断するとかなり混沌とした状態である事は言うまでもありません。現実に小学校で学級崩壊が発生している所もあります。


しかし、寝屋川市の小学校は極一部を除いてまともだと思います。問題は中学校です。寝屋川の中学校は結構荒れているらしいです。余談ですが守口市の一部の中学校も相当らしいです。そうした背景から私立中学への進学率は年々増えており、お金持ちの地元住民の子息はかなりの割合で私立に進学します。勿論、中流家庭の子供も偏差値の高低にかかわらず私立中学に入学するケースが増えております。


だからと言って、寝屋川が悪いと言うつもりはありません。こうした現象は何処の地域でもありがちなのであって、将来子供が社会生活を送る上で有効な免疫になると思います。ちなみにうちの娘は私立中学に通っております。

祖父の代からの守口市民、寝屋川高、および同志社大の卒業生です。

私の周りにいた人達を見る限りでは、その人の現在の住環境、あるいはご両親のどちらかの実家、つまり祖父母の自宅の環境が、その人の学業成績に深く関与していた、という印象があります。

文教地区、というのであれば、香里園の近辺、聖母の付近かと思います。住環境に関しては、最近の新築一戸建て、マンション等であれば、そんなに心配するほどのこともない、と私は思いますが・・

ご参考まで。

聖母の近所にすんでおりますが、最近「良い環境」を求めて転入してこられる方々によって従前の「良い環境」ではなくなったと祖母が嘆いております。

実家が豊中です。今は、聖母、成田山の近辺に住んでいます。アロマさんのおっしゃる通りです。昔は、よかったと、皆さん言われます。

そのまま、豊中にお住みください。ご主人が通勤たいへんですか？
モノレールもありますし。

豊中に帰りたいと２０年間思っています。緑も多いし、新大阪、伊丹空港、梅田すべてに近い、あんなところは、ないです。

生活レベルの差を感じますよ。後悔されます。

これは、本当です。

私もアロマさんと同感です。教育熱心なかたは文教地区に住んでも私学に進まれる事が多く中学受験される方が多いようです。塾が大変で学校の授業は騒がしくなりつつあるという噂です。

たくさんの御返事有難うございます。主人の仕事は仕事の性質状、朝早く、夜が非常に遅い帰宅となります。引越しは主人のことを考えるとやはり引越しは必要かと思っております。
中学受験はどの地域に住んでいても今の公立の事情を考えると避けて通れないと思っております。
小学校は公立と考えていて、それでも、寝屋川の公立小学校はそれほどまでに深刻なのでしょうか？中学校ではきっと深刻な部分があるかと思うのですが、、、。（もちろん中学受験を失敗したらまずいですが）

やはり私の公立小学校に対しての考え（どこもそうかわらない）は甘いでしょうか？
山の手さんのおっしゃっている＞教育熱心なかたは文教地区に住んでも私学に進まれる事が多く中学受験される方が多いようです。塾が大変で学校の授業は騒がしくなりつつあるという噂です。＞をきくと、今の住んでいる地域は半分の生徒が中学受験をするような小学校です。同じようなことがないとはいえないかな、、ともおもっております。

枚方がいいと言うことなのですが、枚方の地域名はどこら辺がいいのでしょうか？

すいません、いろいろ、世間知らずなことをいってるかもしれませんが、、教えてください。

実際、寝屋川、枚方に住まれて小学校を公立ですがした方はいらっしゃったら、実際のところを教えてください。

私はその寝屋川の文教区出身で現在枚方市在住です。
かつては阪急豊中の近くに住み
千里中央で教育関係の仕事をしていました。

確かに京阪沿線であれば特急停車駅である「枚方市駅」あたりが
京都、大阪のどちらにも通学できていいかもしれません。
寝屋川市は京都方面へは少し遠くなりますし
特急も停車しません。

おすすめは「枚方中学・枚方小学校校区」です。

中学は枚方の中でも一・二を争うほど落ち着いています。
もちろん公立ですからいろんな子がいるのはいずこも同じで
公立中学の場合はダブルスクールは必須です。

他にも落ち着いた校区がありますが、バスを利用しなくてはいけないので
京阪枚方市駅から徒歩圏の校区がいいのではと思います。
駅前は少し道が狭く曲がっていてちょっと田舎風かもしれませんが
旧街道沿いでもありますので仕方ありません。

駅前は今年になり関西医大病院も出来ましたし
裁判所もあることでもわかるようにこの沿線では一応、一番大きな町です。
もしもう何年かたってお子さんの志望校がはっきりしたら
それに合わせて同じ枚方市でも
奈良方面へ便利なJR学研都市線エリア、或いはより京都に近い樟葉駅エリアに
またお引っ越しされてもいいかと思います。

ちなみにわが家の娘は同志社女子に通学しています。

確かに、断片的な意見を聞いてかなり不安な気持ちになられていることと思います。寝屋川市の小学校が深刻な状況にあるというよりも、そうした風潮は何処の地域の公立小学校にも有り得る問題です。実際、校区という漠然とした区切りで何処の公立小学校が良いとか悪いとかを判断する事自体が不可能と申し上げるしかありません。寝屋川市も少子化の影響で小学校の統合や振り分けを履行しております。結果として他校区との統合や振り分け等により学校の雰囲気が180度変るという事も現実に発生しております。よって、校区を基準に家探しをされてもあまり意味は無いのではないかと思います。


実際、私の二人の子供が通う寝屋川市の公立小学校では校区の統合及び振り分けがあり人数が倍程度になりました。又、廃校区にはADHDのお子さんもおられ授業の妨害と思わしき行為を繰り返しているとの事ですが、子供も親も至って冷静です。現実にかなりのお子さん方が進学塾に通われており学校の授業はある意味復習的な要素が強く、勉強は塾でやっておられます。何と、息子のクラスの漢字小テストの平均点は１年間通して80点以上です。即ち、一部の騒いでいる生徒の点数が悪いだけなのです。又、先生の授業に対する取り組み方にもよるのでしょうが、生徒同士が教えあう場を設け、教えられる生徒が教える生徒の影響を受け進んで勉強に取り組む（塾通いを始める）姿勢が芽生えるケースも多々報告されています。一方、「いじめ」に対する対策もある程度それぞれの学校で前向きに検討されておりますし、小学生という年齢を鑑みてもそれ程陰湿なケースは無いと思います。


それよりも、異常に過保護な親御さんもおられ自分の子供の意見のみを尊重され相手の親御さんに直接抗議される方もおられますので、寧ろその方が問題です。担任の先生は子供同士の間で問題を解決させようと尽力されておりますが「でしゃばり」の親御さんが突然介入して来られ掻き回すという事が極一部ですがあります。実際はそういう親の子供達が学級崩壊を引き起こす原因となっているのは確かであり、親がこともあろうに子供を扇動しているケースが見られます。結果として、子から子へ親から親へと学級全体に連鎖的に拡がって行くのです。こうしたケースでは担任の先生の毅然とした態度が学級崩壊を防ぐのですが、優柔不断且つ日和見主義的な態度で対処される担任のクラスは間違いなく崩壊します。しかし、崩壊したクラスがそれで終わりという悲惨な結果になるとは限りません。こうしたケースの場合、担任を心身症に追い込んで再起不能にさせた時点で何事も無かったかの様に元に戻るのです。即ち、親も子供も担任に不満があっただけであり目的達成後は沈静化するのです。又、実際にこうした崩壊クラスの私立中学進学率は異様に高いケースもあり、親と子供の受験ストレスの捌け口に担任が利用されたと考えざるを得ません。


進学塾に通う子供さんは平均して（中学年の場合）週2〜3回程度塾に通われており、難関校を目指す場合（同じく中学年）週4回は当たり前です。子供も親も学校以上に塾へのかかわりのウエートが大きくなって来ますので、小学校のクラス云々と言っている余裕が無いのが事実です。即ち、小学校では集団生活の基礎を勉強するというスタンスで有意義であると思いますし、多少騒ぐ子供が同じクラスにいたとしても至極当然の事と親が覚悟を決める以外に方法は無いと考えます。公立の小中学校は今も昔も勉強の場であるのに違いは有りませんが、こればかりは当たり外れの世界です。文句を言った所で私立の学校へ編入するか、引越しすることで新たな校区に移動するしか方法は無いと思います。しかし、たとえ校区を変ったとしても、公立の学校の場合は前よりもましなクラスに入れるという保障は何処にもありません。


義務教育における公立学校の資質という点から判断すると、過剰に期待する事自体がそもそもの間違いだと考える方が気が楽ですし、6年後の将来を見据える余裕も出てくると思います。結果として、お引越しに際しては小学校の校区選びもある程度重要だと思いますが6年後の目標設定を鑑みた上で模索される事をお勧めします。ご主人のお仕事も結構大変そうですので職場に近いほうが絶対に良いと思います。中学受験をお考えなのであれば、進学塾の選択も時間の問題です。子供の送り迎えも結構大変ですし、ご主人が近くにお勤めであればそれはそれで大変心強いと思います。ご主人から近辺にお住いの会社の同僚の方々の意見を聞いてもらうという事はされないんですか？


結論から申し上げると、公立の小学校程度でそこまで心配される必要性があるのかという事になります。