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【1850230】大教大附属の高校進学率

投稿者: 教えてください   (ID:jez7cIriHvQ) 投稿日時:2010年 09月 13日 18:42

大阪教育大附属 池田、天王寺、平野と3校ありますが
3校とも中学に入学するとほぼ無条件で高校に進学できるのでしょうか?
それとも厳正な試験があり何割かは脱落になるのでしょうか?
また、学校によって違いがありますか?

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  1. 【5807096】 投稿者: 残念ですが  (ID:kcTmtYF38yI) 投稿日時:2020年 03月 24日 07:21

    うちの子はOBです。
    在学中も学力差は酷かったようですよ。
    通塾が普通になっているだけでなく、今年の卒業生くらいからクラブ活動もせずただワチャワチャ遊んでいるだけという生徒が増えたようです。
    行事に対してもあまりやる気もなく、かといって個人的に何かをしているというわけでもなく、何かに秀でた子はいないようです。
    自立できていない、幼いといった感じだそうで、卒業生が高2の時に実は附高祭計画能力がなく中止になっています。
    何事にも熱がないと勉学に対しても同様のようです。
    熱がないと打っても響かないため、指導は大変困難となります。
    天才型の子はいなくなり、いわば地頭がよい、又は中学からコツコツ勉強オンリーというような生徒が順当に合格をしたような実績になってきています。
    加えて長年いらっしゃった先生方が次々と定年を迎え、若い先生方には要所を抑えた指導をする力はないと生徒側から聞いています。
    指導交流で、府立校から派遣されている先生方の指導力の無さは以前から耳にしています。
    元々は、思いっきり高校生活を3年して、残り半年で受験勉強して合格するか、1年浪人して受験勉強に集中し合格するのが理想と言われていました。
    息子も部活や委員など高校生活を思いっきり楽しみ、浪人をし大学進学しましたが、浪人生活が自分と向き合う時間となりとても貴重な時間と経験になったと言っています。
    当時の他の保護者も、多くが浪人容認でした。
    しかし今は、子供の熱意と学力の低下とは逆に、保護者の現役合格熱は高まるばかり。
    加えて指導する側の問題もあります。
    かつての附高の校風はもうなくなるのではないでしょうか。
    うちはその校風が良くて選んだ学校でしたが、希少な校風の学校がなくなりそうで残念だと思います。

  2. 【5807244】 投稿者: にゃー  (ID:ZjXjL41IG8k) 投稿日時:2020年 03月 24日 09:59

    丁寧なコメント、ありがとうございます。
    自分でも心あたりをあたってみて調べてみます。
    ( すごく細いツテですが…汗 )

    子ども、親、学校 (先生) の価値観が一定以上の基準を越えた強度で結びつかないとあの校風は維持出来ないですよね。
    全員が同じ考えで一致する必要はなく、議論を重ねてより良くなればよい。ただしそこには熱のようなものが必要だと思います。

    附高祭がなくなったこと自体は悪いことではなく、彼らの代には彼らなりの考えがあり、生徒が強い思い(熱)を持って選択した結果がそうであるならば、それで良いと思うのです。

    私自身、OBの親御さんとお話をすることが過去にあったのですが、その方たちは親の立場として現浪問わず、合格実績のみに左右されることなく、他者を認め、と同時に (青春を謳歌しまくる子どもたちに) 歯痒さも享受しながら、子どもたちがより良い選択を出来るよう覚悟を持って接していた、という話をお聞きしています。

    これは親が選択するのではなく、子どもたちの選択であることが大事だと思っているからこそ、覚悟 ( 我慢ともいう?) が要る、というニュアンスでした。

    その選択の機会を学校生活の中で多分に投げかけてくれる、とてもユニークな環境であるともおっしゃっておられました。

    そういう意味では予備校の機能を求めて入学される方はおられない学校かと思います。通塾率も高いのでしょう。
    そこは今も昔も変わらないのだと思いますが、残念ですがさんが仰られているように、各所の熱といいますか、親、子、学校の3者のバランスが少しずつ変わってきているのですかね…。

    私のコメント自体は今の状況を把握しているわけではない、たかだか部外者の戯言です。妄想レベルかもしれません。
    なので本当は今実際に通われる方のおはなしが聞ければ良いんですけどね。

    附属系列のスレは一時期荒れに荒れていたようですが、最近はそうでもなく。エデュ のなかでは比較的穏やかな場所である気がしているのですが、、、。
    まぁ、通学し始めたら、あまり此処には来ないか…(´・_・`;)
    来ないのか…。。
    来ないよなぁ……。。

    長々とすみませんでした。
    ドロンします。

  3. 【5807534】 投稿者: 三者三様  (ID:zBB6xb9AEyY) 投稿日時:2020年 03月 24日 14:25

    附天では附高祭がなくなってしまったと知ってびっくり。
    平野はどうかわかりませんが、池附では附高祭も附高オリンピックも行事はまだまだ活発。
    球技大会も頻繁にあり、保護者としてはどれだけ体育好きがいるのかと思うほど。

    同じ附属と言っても、もともとの校風も歴史も違うので、平野、天王寺、池田は完全に別学校の認識。

    附天のこれからが気になるところ。
    附天の良さを失わず実績も残せる学校として生き残って欲しいですね。

  4. 【5807736】 投稿者: 残念ですが  (ID:kcTmtYF38yI) 投稿日時:2020年 03月 24日 17:13

    附高祭が本人たちが議論に議論を重ねての中止なら問題はなかったのですが、議論に議論を重ね開催することで動き出したはずなのに、遊びに行ってばかりで放置し、とうとう計画できず申請書類を期限内に提出できなかったのです。
    中止というのは過去にもあったようですが、計画すらできずに流れたというのは前代未聞。
    先生方も驚いてらっしゃいましたし、同時に本当にルール通りに中止とすることで生徒へ行事をするということはどういうことなのかを問いかけることにされたようです。
    先生方の危機感は相当なものでした。
    普段の高校生活の随所にも、進学先も現浪に関しても、本当に親側に『忍の字』『覚悟』そしてある意味、本音として『諦め』と『開き直り』が必要でした。
    親の成長期間でもありましたよ。
    しかし息子の代でも徐々に崩れて来ており、先輩方やその保護者様方とはやはり大きさやおおらかさが違いました。
    やはり時代の流れや子供や家庭の変化の波の中で、このような校風を維持するのは難しいのだと思います。
    今までの校風は、長年おられる先生方のたゆまぬ努力で維持されてきましたが、昨年も多くの先生が代わられ、今年か来年にも多くのベテラン先生が定年退任を迎えられますので。
    ただ、息子によると中学でもう少し勉強してきたほうがいい、全員上がれなくなるのは賛成だと。
    息子の代でも全くしていない子はいて、やはり理解力とか劣ると周囲も大変なのだそうです。
    少しでも自由と自己責任と自己決定、ダイナミックさとか変人の集まりといった部分が残ってくれればと願っています。

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