灘志望者の塾選び｜掲示板スレッド

希から灘特へ考えています。
でも算数のレベルを考えると心配でなかなか踏み切れずにいます。

灘特で十分でしたけど。算数のレベルそんなに低いですか？
日能研だけで合格できましたし、算数は１７０点くらい
とれてました。
クラスでは上位ではなかったです。
算数、弱いと思ったことはないですよ。
ちなみに今年ではないですが。

浜に通塾しております。
ある先生が 甲陽以下は努力次第で誰でも合格できるが、灘は努力だけでは無理な部分がある。と仰ってました。
努力以外の何かを持っているお子さんは、どこの塾からでも合格できそうな気がします。

すみません。
甲陽以下→灘以外です。
申し訳ありません。

資格が取れたなら、絶対日能研灘特！がお得。と、思います。

何年生かわかりませんが、灘を目指すレベルのお子様と想定して考えました。


理由



①浜の平常を取りながら灘合→学年にあった平常授業内容は簡単すぎるので、学力と合わず、必然的に平常は飛び級での受講となる。となると、かなりストレスを抱えた学習となる。６年生で同じことをもう一度しないといけないのもどうかと思う。


②浜の灘合は、公開テストでかなり上位（２年生で２５位以上）でないと受講資格が取れず年度途中でもテストで２６位以下になるとすぐ追い出されます→安定した学習ができない。
（うちは平常をとっていなかったので、実際すぐに追い出されました～）


③希は、今立て直し中で、これから塾自体どう転ぶかわからない。→良化も考えられるが、子どもの将来がかかっているので、そんな賭けはできないなぁ。


④希は、出来がいい子は最終段階で十三校舎に集結させられる。→男子といえども夜の９時１０時に十三をひとりで歩いて帰らせるのはちょっと。。。我が家は十三までお迎えにいけないのでこれもパス要件。




日能研：灘特は。


①３年生のうちは日曜日だけの通塾で、国算ともにレベルの高い授業が受けられる。特に国語は質が高い。（週一なのでお稽古を続けながら通える）

②灘特の生徒は一般生と混じらないため、本当に質の高い授業が行われている。
（たとえば集中力の無いお子さんが混じっていると途中で冗談を言って授業に向かせる必要があるが、知的好奇心の旺盛なお子さんばかりなので、学習の深度を深める授業である）
品のいい授業と思います。

③お値段がお手ごろである。（浜・希よりずいぶん安いなぁと、思います）

④灘卒・京大生などがチューターとなって、講師と生徒のサポートをしてくれる。
（お兄さん的な存在で生徒の事を本当にわかってくれる心強い方々のようです）

⑤灘特に在籍し、最終的に甲陽に変更する方もおられますが、甲陽トップグループとなります。それ以下に行く方はほとんど無いので、「灘か甲陽に入れたい」人には良いと思う。

⑥今年は最終的に灘希望した人は少なかったので灘合格者は５０人を割っていますが、合格率はいつもどおりかそれ以上なので、灘特に最後まで残れば合格の可能性はかなり高い。


３大塾以外では
今年関西・西宮に開校のサピックスが気になります。

今年は４年５年の募集しかされませんが、塾で行き詰まっていたら
サピの門をたたくのも良いかもしれません。

サピは関東最高レベル塾のプライドから、
きっと、今年度は高レベルの講師を集めると思いますから
今までと違う教授方法に、お子さんが大化けすることも考えられます。
しかし、こちらもまだ海のものとも山のものともいえず、
あくまで想像の粋を出ませんが。



思いつくままに書いたので、乱文への突っ込みはご容赦ください。

お子さんのタイプや、ご家庭の方針で塾を選ばれるといいですね。どの塾がよくて、どの塾がだめというのではなく、その塾と相性がよければ、また灘の志望校別が存在していればどこの塾からでも可能性はあります。その塾の難関クラスに在籍し、成績を上位で維持できるような取り組みをすれば可能性は充分にあります。

うちは進学館がとても合っていました。5年まではステージＥ、6年で志望校別は灘をとりました。少人数ですが、先生にも友達にも恵まれ、とにかく温かかった・・です。どんなに楽しい塾でも6年後半はさすがにつらい時期もありましたが、それでも先生がついていてくださる、自分も辛いのに、蹴落とすのではなく落ちそうになっている子に手を差し伸べてくれる友達がたくさんいる・・そしてなんといっても、どんな状況でも見捨てずにサポートをしてくださる先生の子供への愛を感じました。

こんなんでは甘いとお感じになる方もいらっしゃるかもしれませんが、塾を選ばれる時のご参考に少しでもなればと思いお邪魔しました。

塾が実績をまだ公表されないのは、ごく少数ですが、まだ受験がこれからのかたもいらっっしゃるからだと思います。昨日校内生むけにメールが入り、最後の一人まで一緒に戦うと約束しました・・皆さんも遠くから応援してあげてくれたらとても嬉しいです・・という内容が含まれていました。灘の数だけでは大きな塾にはとうてい及びませんが、アップの受験者の数からすれば結構すごいと思います。

＜甲陽以下→灘以下です。
以下というのは、それも含めてということですので、訂正した灘以下は間違いで、甲陽以下の前のがあっています。
あと、日能研ではなかなかです。理由は合格者が多いように見えますが、本当は母体数が浜や希に比べてはるかに多く、確立としては浜や希の方が良いでしょう。希の灘の合格者は年々減ってきている傾向がみられるので、浜の方が良いのでは？