洛南凋落?｜掲示板スレッド

女子が優秀という印象が強いが、理Ⅲ・京医を狙える女子は数人程度。多くの女子が数Ⅲで青息吐息、数Ⅰ・数Ⅱですらあやしい生徒も少なくない。確かに最下位層に女子はいないが。
「関西のトップ女子５０人（今は６０人か？）」と言われ入学した生徒でも先は読めない。小学生ならなおさらだろう。中高の先生が小学校におりてきたのも問題だといえる。洛南の数学は受験のための数学で、無駄を一切省いてあると教育関係者は言う。洛南生御用達某塾のテキストの方が高い評価を受けているそうだ。中高のメソッドを小学生に持ち込むとどうなるのか。非常に気になる。

洛南は京大の数は減らし４位になりましたが、３位までの高校と比較して、医学部の数はダントツでしたね。

数も大事ですが、質はもっと大事かと思います。

それに洛南の父兄は、ビックリするくらい医師家庭が多い。
それこそ、京大非医学部に入るなら、私立の医学部に入学される人は結構多いと思いますよ。

ただ、大幅な人数減はやはり気になります。

うがった見方かもしれませんが、今年の洛南中学入試における国語の大幅な易化は、６年後の難関大学や国立大医学部合格を見据えて、もう学校側が動き出しておられるとか？
国語で受かる生徒より算数で受かる生徒が欲しかった・・？

来年はどうなるのでしょう。二年連続実績が落ちると、さすがにジワジワと影響が出てくるような気がします。

是非頑張って欲しいです。

確かにそうですね。小学校もほとんどが医師家庭です。

難関校ほどお金持ちが多いは本当。なまじ一般以下の家庭が、子供を学力優秀という理由だけで洛南に行かせると、子供は入学後の格差に悩まされることになる。入学後話が合わず、自然とグループから外される。
親のコンプレックスで志望校を決めるのは、子供にとっては不幸なことである。

＞小学校はすごい勉強量だから全く中受組にかなわないこともなさそうですよ。
＞びっくりするくらい進度が早いですし。

「国私立小学校の生活」板にこちらの学校の情報交換スレがありますが、昨年末あたりの書き込みに「９割の生徒が打率以下、２割は１ケタ代、 最大できるお子さんでも７０点台」というのがあり、その後も「篩に近いなという感じ」「試行錯誤中だから仕方ない」「先生を信用して任せる」「そこまで信用していいのか」と議論が続いています。

気になったのは、「中受問題は、数学的素養を高める目的程度に扱って下さるのはいいかとも思うのですが、これに肝いりで時間を割くのはもったいない。もっと芸術スポーツ、種々の体験に時間を使わせたいのです」という内容。
中入組と等しい学力をつけるという目的のためだとはいえ、実際に保護者からこのような意見が出ているということは、些かやりすぎなのかもしれませんね。

保護者が学校に意見する機会がないようなので、信用というか、任せないと仕方ないのかもしれませんが、小学校は塾ではないのですから、素養を見つけたり伸ばしてくれるような仕掛けが欲しい気はしますね。

まだ中学生なので、大学現役合格数を目安として、校内成績を評価してきただけに、京大合格数の減少は見通しができにくくなった感があります。

担任からは京大合格数について話しがあったようですが、
今月24日にある保護者会で高校校長からどのような話があるか注目したいです。

理Ⅲと京医の実績が良ければよいという考えには与しない。理Ⅲ、京医合格確実の子は数学の能力が傑出していて、中１で東大理系数学の問題を最小限の基礎知識を与えるといとも簡単に解いてしまう。そういう子には学校や塾の教育は関係ない。理Ⅲ・京医の合格実績は、そういう子がその年たまたま洛南に何人いた、鉄に何人いた、というものに過ぎない。

学校教育の目標は、東大京大全体の合格者数だと思う。２００人前後の人数で医学部に強いライバル校は東大にも京大にも強い。

中高で全国トップレベルの進学実績を維持しながら、小学校で最難関レベルの生徒を養成すると言う二正面作戦は厳しい道かもしれないが、やると決めた以上やりとげてほしい。

今年がたまたまですよ。