最終更新:

7220
Comment

【3713561】国公立医学科 36名 四天王寺

投稿者: 清風南海>四天王寺???   (ID:9VEUkHd91Ws) 投稿日時:2015年 04月 15日 01:33

四天王寺
東大 0
京大18

国公立医学科合格者数
37 清風南海
36 四天王寺(京医1)
26 大阪桐蔭、北野
20 帝塚山(京医3)

難関校の洛星や白陵、
前受け校の愛光、岡山白陵に惨敗するのは仕方ないですが、清風南海、大阪桐蔭、北野にも大敗ですね。

清風南海、大阪桐蔭、北野はいずれも、東大、京大で40名以上いますから。

医学科だって、旧帝医は京大1のみで、他校は計3名以上、北野は京大2、阪大3。

6年前の英数IIの偏差値62で、洛星59より上ですよ。
その洛星でさえ、約半数は、東大、京大、医学科に進学。

6年前の偏差値は、大阪桐蔭のように、塾が作り上げた数字なのでしょうか。
京大、医学科でたった53名、3年連続減少は、なにが問題なのでしょうか。
洛南合格者は、なぜ四天王寺を選択しないのか。
真剣に考えるべきでしょう。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

  1. 【4748945】 投稿者: 疑問  (ID:AluX/ts5eOo) 投稿日時:2017年 10月 23日 18:10

    つまり共学のスパルタ校は四天より出口が良いのですか?
    四天より出口の良いスパルタ共学校ってありましたっけ。
    女子だけの出口もわかりませんね。

  2. 【4748946】 投稿者: 残念ながら  (ID:/a4llVjCd0k) 投稿日時:2017年 10月 23日 18:11

    女子親さんたちは夢見すぎる傾向が強いのかな。
    小6で優秀でも高校課程で躓く女子は普通にいることを度外視して、学校批判とかしても意味がないですよ。
    男子が化けるのではなく、女子がこぼれ落ちて行くんです。
    難関大学の男女比考えれば、理系女子は茨の道なのを理解しなくちゃ。
    スパルタとか関係ないと思います。

  3. 【4749033】 投稿者: 発達のピークの違い  (ID:NR9WtF1Leeg) 投稿日時:2017年 10月 23日 19:26

    女子の発達の最後の山は14~16才。一方の男子は16~18才。
    高校で女子が振り落とされて行くように見えるのは、そこから男子が発達の山を迎えるからで、16才で男子と同じ学力ならば、そこから伸びだす男子に抜かされるのは無理もない。

    女子は16才までにどれだけアドバンテージを稼げるかが勝負で(カリキュラムの先取りではなく神経ネットワークの拡張という意味)、16才以降はそれまでの蓄積の惰力で対応している。16才の時点で、18才男子と等しい神経ネットワークを築けた女子だけが、大学受験で男子と互角に戦うことができる。そしてこの神経ネットワークを拡張するのは、暗記ではなく思考。深く物事を考えて試行錯誤することが頭の中の地図を広げ、耕し、どんな作物をも育てられることにつながる(もちろん広く開墾された頭を持って産まれて来る者もいるが、それは個人差なので羨んでもどうしようもない)。

    ということをずっと唱え続けているが、カリキュラムはもちろん、テストの形態も授業の進め方も一向に変わらないのが残念だね。

  4. 【4749092】 投稿者: 卒業生の親  (ID:jetpxZjE2mI) 投稿日時:2017年 10月 23日 20:28

    発達のピークの違い  さん

    脳の発達で男女差というもので検索すると、いくつかヒットするので読んでみた。
    http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/17/020800002/021400005/?P=1
    東京大学大学院総合文化研究科の四本裕子准教授は、脳の中の場所を84カ所に取り分けて、そのつながりの強さの違いをfMRIを使って男女差を調べたそうだが、ある程度の差は出て、男女を見分けることくらいはできるそうだが、それ程大したものではなかったらしい。

    同じくfMRIを使って、男女の脳のネットワークに統計的な差を見つけたとする論文がPNAS誌に報告され、「脳の中のネットワークが、女性は半球“間”のつながりがやや強くて、男性は半球“内”のつながりが強い傾向がある」というものでだったが、間違って解釈されているらしい。

    このPNASの報告が、米ペンシルベニア大学ペレルマン医学大学院の研究チームの、「コネクトーム」と呼ばれる脳内神経細胞の接続を示した回路図を精査する過去最大規模の研究のことだと思うが、
    http://www.afpbb.com/articles/-/3004391

    「脳内の神経線維の走行を画像化する拡散テンソル画像(DTI)という技術で8~22歳の949人(男性521人、女性428人)を調査したところ、男性脳内のある領域では、前後をつなぐ神経連絡がより多く、知覚と協調的行動の連結性を容易にするような回路のつながりが示唆された。
    一方、女性では脳の左右の連結性が高く、分析能力と直感のつながりを容易にしていることが示唆された」、とあり、

    結論として、「男性は平均して地図を理解するようなシングルタスクにより優れ、一方の女性は記憶や社会的認知スキルに優れるためマルチタスクやグループ内での問題解決などを得意とする傾向がある」
    と書かれている。

    あなたが言われるような、「女子の発達の最後の山は14~16才。一方の男子は16~18才。」と書かれているのではなく、14歳を超えると男女の脳のネットワークは別々の方向へ進化していると書かれているように思う。

    僕も脳の発達に男女差があり、中学高校になると男子は数学が得意になり、女子は不得意になる傾向があると思うが、このペンシルベニア大学の報告からは納得できるのだが、これは間違っているということなのだろうか?

    これは2013年の報告だから、それ以降にあなたが言うようなことが証明されたということなのだろうか?

  5. 【4749098】 投稿者: 色気付く  (ID:MHHOxdlpOd2) 投稿日時:2017年 10月 23日 20:32

    女子は高校で勉強そっちのけで色気付く。特に共学の場合。
    だから女子校の方が良いかも。

  6. 【4749112】 投稿者: 学校によっては  (ID:rVBkoC/BU1o) 投稿日時:2017年 10月 23日 20:48

    >女子は高校で勉強そっちのけで色気付く。特に共学の場合。
    だから女子校の方が良いかも。

    共学高で恋愛市場に上がれない女子のパワーは強かったです。これは男子にも言えるかな。
    魅力的な男子女子が高2から高3で受験戦線から脱落することを何度か目にしました。もちろん、モテパワーを勉強にも使える人もいましたが。

  7. 【4749369】 投稿者: 卒業生の親  (ID:6hXm9cia9H.) 投稿日時:2017年 10月 24日 01:39

    残念だが、発達のピークの違い さん からの返事はなかったようだ。
    結論から言えば、米ペンシルベニア大学ペレルマン医学大学院の研究チームの説が正しいように思うが、最近は男子能、女子脳に差はないという報告もあるようだ。

    四天王寺の保護者の方が反発するかと思ったけど、なかったようなので、彼らのために付け加えておく。

    確かに高校生くらいになると、女子は男子に比べて、おそらく数学(と物理)の影響で成績を落とす子が多く、その事に気づかず数学を暗記科目としてとらえて、暗記で何とかなる定期テストはソコソコ取れても模試などでは点が取れなくなる子は少なくない。

    それとは別に教師のカリキュラムのまずさで(四天王寺には「学校のカリキュラム」はないそうなので、「教師のカリキュラム」とかく)、本来はもう少し良い成績が取れるのに、成績が下がってしまう子がいるのも事実。

    2015年の緑学年と2016年の青学年は、入学時にはどちらも同じように優秀な学年と期待されたが、大学進学実績には大きな差がついてしまった。

    詳細な内容までのの比較はわからないが、青学年の進度は早く、緑学年の進度は遅く、1学年下の青学年が1学年上の緑学年に追いついたという話もあったくらいだ。

    早くすることで、青学年の数学の進度は塾の進度とも良好な関係となり、勉強の効率も上がり、優秀な数学の成績が残せた。

    2017年の赤学年の中学数学教師のカリキュラムもひどいもので、その結果、英数Ⅱが中3の時に四天王寺高校数学の入試問題を解かせた時に、まともな点を取れなかった生徒が多数いた。

    だから、「四天は入学偏差値は高いのに、どうして六年間でだめになってしまうのか?」という疑問に対して、上に書かれているように、「女子だからしょうがない」という部分もあるが、「学年による(教師の)カリキュラムのまずさ」というのも一因になっていたことは事実だった。
    今は学校がきめたカリキュラムというものがつくられているのかも知れないが。

    数学のカリキュラムのまずさを、塾などで対応した子は成功し、卒業時にほぼ自分の能力にあった大学に合格することができた。
    もちろん、非医、非京大程度なら、ほとんど塾なしで合格という子もいる。

    反対に、塾選択の段階で自分を過信してミスマッチの塾を選んでしまった子は失敗したわけだ。

    どちらの親も四天王寺を批判することにもなりうる。
    両者は見た目には違いは分からないが、その本質は全く別のもの。

    まあこのように書いても、部外者たちは「そんなことはない」と反論するかもしれないが、事実だからしょうがない。

  8. 【4750182】 投稿者: 発達のピークの違い  (ID:NR9WtF1Leeg) 投稿日時:2017年 10月 24日 19:58

    卒業生の親さん

    コメント有り難うございます。
    関心を持ってくれるのはとても嬉しいですが、返事なしと言われるのはちょっとショックだな。昨日の交通障害のせいで仕事に支障が出て、昨晩からさっきまでてんてこ舞だった。お待たせしてしまったのなら申し訳ない。

    男女という括りで話をしてしまったのは乱暴だったとは認める。
    ただ、詳しく書きすぎても、興味関心のある向き以外には退屈な話だろうから、コンパクトに纏めた。コンパクト過ぎたかもしれないが。

    かなり狭域な研究分野に身を置いているので詳しく書くのは控えさせてもらいたいが、ホルモンが性差による特徴的な傾向のシナプス形成に深く関わっているというのは承知している。しかし性差の関係のないヒトとしてのシナプスの形成は、身体の発達曲線とほぼ等しい曲線を辿る。それが前回述べた年齢になる。だからこそ理系分野を目指す女子は、その分岐点である16才までに性差の認められる領域まで到達しておかなければ厳しいのではないかと言いたかった。

    あなたも書いておられるが、男女差という概念そのものに僕も懐疑的な思いを抱いている。少しだけ僕の分野の話をさせてもらうが、脳については「傾向」という言葉で語った方がよりしっくりくるように思う。僕の娘は、娘だけに当然性別が女性なわけだが、発達障害を持っていて、思考や行動、好みの遊びや興味関心のほとんどが男児に認められるものと相違なかった。国語の物語文が苦手で得点分野は論説文と語句、文法。社会は歴史の暗記が苦手で地理が得意。理科は物理分野が良くできた。算数は言うまでもなく得意で特に図形問題は男子最難関の問題でもよくできた。つまり四天王寺の出題傾向に沿わない子だった。
    トランスジェンダーを疑った時期もあったがそうではなく、認知傾向が極めて男性寄りということだけのようだった。

    発達障害を持つ女子は概ねこの男性寄りの傾向をもっており、からだとこころ、認知傾向が学習にどのような影響を与えているかについては、サンプルが揃えにくいこともあり(女子のアスペルガーは性差の特徴が認知傾向をカバーすることもあり希少)正直進んでいないが、娘を見ている限りでは、情緒的理解が必要な小説などの問題は16才を過ぎてからようやく「わかる」ようになってきている。日常会話で人の意を汲むことができるようになったのとリンクしているように親としては感じている。娘のケースだけなのかもしれないが、認知傾向が男性寄りの女子は男子と同じ発達曲線を描くかもしれないと思い興味深く娘を見ている。

    長くなりすぎたのでもう終わるが、幼児期の女子が好む「ごっこあそび」を男子にやらせたところ、文法、それも助詞の使い方スキル向上に有意性が認められたという報告がある。幼児期の遊び(早期教育ではなく)が認知傾向をカバーするというケースが数多く認められれば、文系に認知傾向を持つ理系志望女子の受験動向の厳しさも、多少緩和されるのではないかと期待をもって見守っている。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す