国公立医学科　３６名　四天王寺｜掲示板スレッド

女子比率様が出したデータをすでに以前出してみたことがある。しかし、女子の合格率と男子の合格率がわからない。
女子の場合、確実なところに出願するから合格率が高いし、もともと出願する人が少ないから単に合格者に占める比率が少ないのか、そもそも男子のほうが理系の成績がいいので女子の場合は出願者が多くても不合格者が多く、合格比率が低いのか。
このあたりのデータはなかなか揃わないので難しいところだ。
予備校ならデータは持っているはずだが。

このあたりは四天のスレにおいてすれ違いになるのであまり深く考えても仕方がないが、灘や東大寺、甲陽ですら、、、という議論は不毛だと思う。
受けている大学のレベルが違う。
灘などは、地方国医に行くくらいなら理一に進学する人が多いであろう。
おそらく、灘の学生が、奈良県立医大や大阪市大レベルの医学部で良いと思って大挙して受験するのであれば、現役医学部合格者の数は跳ね上がり、四天の出る幕がなくなってしまうと考える。

洛南女子も確か現役京大医が６名とか８名とか。理３も現役ではなかったか。
同様に数だけあわせて考えるのはおかしいであろう。

四天は、牙城としていた奈良県立、滋賀医大、阪大などを守りきれなくなったと考えたら良いかと思う。

個人的には、んーさんのおっしゃるように、学校には多くを望めないのだから、今の学生はできるだけ学校外で力をつけるようにするしかないかと思う。ただし、訳の分からない授業をじっと聞かねばならない、無意味な宿題で時間をとられる、副教科が厳しすぎるなど、あまりにも他校に比べて不利な点が多いのが可哀想だ。

訳の分からない授業、無意味な宿題に時間をとられ
学校外で力をつけるようにするしかないのであれば
公立+塾がいいのではないですか？

合格率様がおっしゃっている志願者数・受験者数・女子受験者数・合格者数などは旺文社「パスナビ」というサイトで大学によっては見ることができます。ご参考までに

横ですいません。

2014→2015
大医　10(2)→17
関医　16(4)→15(4)
近医　19　→26
兵医　10(2)→13(5)

国公立歯　6→11
阪歯　　　4→8

国公立医　48→38
奈医　　　10(7)→2(1)

今年の数字を多いととるか少ないとるか、そしてこの数字から実績が低下したととるかどうかは個人の主観です。

個人的には、立派な実績だと思います。
以前にもこちらで書きましたが、今年のセンターは数学ⅡBと生物が特に難しかった年です。センター試験後に、学部変更した方も多かったと思います。奈良医大も推薦、一般共に物理の方が得点しやすい年でした。今年は例年より全体的に後期での合格者がのびなかったのもセンターの影響かもしれません。また、女子は地方医よりも自宅から通える私立医を選択される方もたくさんいます。

要は、今年の国公立医学科の数だけみて、実績が下がっていると危機感を煽るだけではなくて、医学科受験の大変さを理解して、しっかりと準備しておくことが大切です。

簡単な話　さんの言う通りだと思う。

＞最上位層は学校の教育で養成するようなレベルではないと思う。できる子はもともとできるのだ。
ただ四天王寺は伝統校で通塾に便利なので、四天王寺を選択する最上位層も一定数いる。これからもいると思う。だから医学部の合格実績は急減がずっと続くようなことはないと思う。

こんなのはほんの数名で、全体数には影響は及ぼさないと思う。
現在の四天王寺でも、京医や阪医に行ける子がそれにあたると思うが、彼女たちは鉄緑などの塾で頑張ったから合格できたんだと思う。

３～４年ほど前に、娘の英語や数学の定期テストの平均点が８０～９０点なのを見て驚いた。その後、難しくなるのかと思ったら９０点以上の時もあった。

その時、洛南の定期テスト英数の平均点が６０点前後だったのを見て、これはダメだと思い、エデュで「四天王寺は英語、数学が簡単すぎて、社会が難しすぎる。大学入試の時に灘や東大寺の優秀な奴と戦うためには中学生の時に英語数学をもっと鍛えた方がいい」というような投稿をしたら、かなりのバッシングを受けた。

その時のことを考えたら、最近は僕と同じような考えを持ってくれる四天王寺の父兄の方が少なからずおられることはうれしい限りだ。

四天王寺が以前のように関西で進学校としての地位を守り続けたいのなら、安易に医志クラスをつくるのではなく、中学生期間での英語・数学に力を入れるべきで、特に数学の教師に力を入れてほしい。

いい数学の教師というのは、子供の学力を上げるだけではなく、子供を数学好きにしてくれる。教え方が上手だから、子供も苦痛にならない。
そうしてくれれば、建物や設備はボロいままでも我慢する。

なかなかいいご意見↑
しかし、数学、英語に関しては、学校でそれなりに引き上げるのは難しいのでは？
通塾に便利、学校の負担もなく、塾の課題に集中できるからこそ力が付く。

下手に、学校で頑張られても、それだけではどうしても足らない。
娘の時には数学や英語の内職は暗黙の・・・でしたね。
先生も、邪魔しない程度に授業して、　文句はでませんよ。
分からないことは質問できるしね。

生徒の意識、特に英Ⅰ、ここの意識が変わらないと全体としての実積はなかなか変わらないのでは？

女子比率様

早々に情報をありがとうございます。早速パスナビでしらべましたが、予想外というか予想通りというか。
奈良県立、和歌山県立、阪大、大阪市立、京大、京都府立医大に関して調べてみましたが、志願者の女子％に比して、合格者の女子％はかなり下がっていますね。唯一大阪市立が拮抗しておりました。
特に、和歌山県立、京都府立は男子学生に比べて合格率がかなり低いように感じました。

女子だから安全圏、女子だから現役、女子だから、、、、というのは当てはまらないことを痛感しております。
受ける人数が元々少ないというより、受けるのだけれど合格しない。
もちろん、これは四天王寺だけでの問題ではないことは承知しております。
やはり、在校生の親さまのおっしゃるように、英数をもっと鍛えねば、太刀打ちできないのでしょう。
医学科しかり、京大しかり。
くわえて、物理化学。

それでは公立＋塾が効率的というのもごもっともですが、公立にない６年一貫のメリットとカリキュラム、受験に精通しているベテランの教師陣を求めて入学されたご家庭ばかりだと思うのですがね。
今更ながら公立にと言われても。

数学好きになるような授業ができる先生って、私立の中高に限らず
予備校や塾を探してもなかなか・・・出会いにくいよね。

四天王寺の中学の英・数の進度が他の難関私立中に比べて遅く、
中高一貫の塾では進度が合わなくて・・・というのはよく聞く話。
そこは自助努力でカバーするしかないかな。

主要教科以外の授業は適当に流しながら英数の内職って、どこの学校の生徒も
やってると思うけど、どうかな。