須磨学園中と白陵中の校風・教育志向について｜掲示板スレッド

白陵も考えて下さっているとの事、嬉しいです。白陵は、真面目なコツコツ型のお子様に向く学校だと思います。先生方については、今現在についてはわからないです。
遠いとの事をご心配でしょうけど、私の時代から(息子は今年受験終了組…ということから年齢は察して下さい)、東灘区から通学されている方はおられました。優秀でしたよ。
部活は、した方が良いと思います。勉強がしんどくてもしておられる方の方が、むしろ成績優秀でかつ充実した学生生活を送られていたような。
卒業生は仲が良いです。妙な連帯感が生まれるというか。先輩方も、仕事でもひいきにしてくれます。

でも、勉強は厳しいですので、負けん気のないお子様には、きついかと思います。

一私見ですので、ご参考までに

学年が進むにつれ、遅れを取り戻すのに大変なパワーが要ります。
やる気が起きない→先生から課題を出されてもしない→ますます成績悪くなる、の悪循環。
いきおい部活だけが楽しみで学校へ行くことに。

補足）先生からの課題というのは、遅れた生徒の救済策としての課題です。

毎年優秀な人が多いのではないでしょうか？学年トップグループは後期合格グループが占めるのではないでしょうか？

上のほうに白陵OGよりさんの書き込みがありますが、中学女子が入るようになったのは平成10年から。中学女子一期生の現在の年齢を考えると、今年受験終了組の子供さんのいらっしゃるOGさんは中学のOGさんではないようです。
当時、高校女子の人数も少なく、高校生全体の1ー２割ほどしかいませんでした。今は女子の人数は増えましたね。

白陵上位は後期ばかりかと思うのでしょうが、そうでもない。というのも、ここしか通えないかわりに楽して入学した前期組に青天井の子をふくめ、かなり楽勉で入学している子が多いのがこの学校。この子らが本気で勉強することを知り、いきなり最上位にあがってくる。じわじわと男子が伸びてくる。
逆に須磨学園の方が入学試験の結果に近い分布なのではないかしら、一部の例外はいましょうが。
そういういみでは、白陵はかなりの例外が存在してますね。それが、この学園の存在価値たらしめてもいる。

前期合格で入学する人が９割以上なので後期入学者は少数派。
したがって前期にどこの学校を受けたかなどの話はあまり聞かない。
ただ入学時の成績は入学後の成績とは相関関係はないらしい。

ここは比較のスレなので・・・・
白陵は播州の中学なので通学の関係で他の中学との競合が少ないため
青天井の生徒（特に男子）が居るのは分かります。それは学校の立地で
あって必ずしも学校の努力とか、カリキュラムの良さとは言い切れない
ような気がします。他に選択が有るとすれば淳心くらいですが、淳心も
ヴェリタスコースを作って対抗していますから、男子校志向のご家庭は
そちらを選ぶケースが出てきているように思います。

一方、須磨学園は灘・甲陽のお膝元ですからハンディを克服するため
学校が面倒見を良くして精一杯頑張っている中学だと思います。
女子にとっては、女子校に無い共学のメリットを生かして魅力的な
教育を増やしていて、かなり優秀な女子の獲得に成功しているようです。