洛南小の内部進学は迷惑でないですか｜掲示板スレッド

と言うことは
かなり狙い目になりそうですね。

少人数ですし、内部と同じになりたくない最難関レベル女子は西大和へ流れていくのかな。
遠くても通塾なしでいくなら、意外と負担は少ないかもしれません。
朝の始業時間も他校より遅いですよね。

なんでだろう？

幼児教室あたりから、親が学習を牽引してきた家庭が多いからじゃないですか？鉄緑も親が入れるって決めてるでしょうし。

灘や東大寺あたりだと、親の牽引だけでは合格できない天賦の才みたいなのも必要ですし、そういう子なら親も子の能力を信用して早くから入塾させないと思います。

多分、洛南って言うのは、親牽引型、もっと言えば母親牽引型の家庭で合格できる最上級の学校なんじゃないでしょうか。富裕層に産まれて何らかの使命(家業を継ぐなど)を背負っていて、多忙な父親に代わって母親が育児全般に責任を持つ。相談相手は生活フィールド内で仲良くなったママ友。当然似たような生活レベルと家庭環境なので、関心事も似てくる。そのママ友たちの誰かが「子どもを京医(あるいは理３)に合格させた先輩ママのメソッド」を教える。ここで進学のことなどまだまだ前の話だと思っていた新米ママは、医学部を目指す母親たちのコミュニティというものの存在を知ることになる。そこにいた特段子どもに使命のない家庭の母親も、あわよくばとその気になる。そしてその「メソッド」通りに幼児教室に入ると、最難関を目指す母親たちがそこにはわんさかいて、幼稚園ならどこ～習い事はあれとそれとこれ～小学校は～中学は～高校は～と、医学部合格への道程が具体的に示される。その道を歩くと決めたら、後はもう突き進むしかないわけで、、、この時点では、男子はみんな灘を目指していて、会話の中にも洛南はあまり出てこないように思います(女子は洛南のみ)。

ここまで書いて思いましたが、洛南に鉄緑が多い、というよりは、幼い頃から「先輩ママのメソッド」に倣って、幼児教室から灘を目指して来たご家庭が結局洛南に落ち着き、そのメソッド通りに鉄緑に通っているということでは？途中で父親の意見が入るようなご家庭なら、もっと違ったことになっていた可能性もありますが。いずれにしても富裕層限定の話ですね。

今だったら佐藤さんのなさったことをしてくれる塾やサービスがあったら、そういった富裕層で溢れかえるんじゃないでしょうか。既にもうどこかがサービスを開始しているかもしれませんが。

学校によっては　宿題が多いので、鉄緑の宿題をこなせないので、鉄緑へ通う子が少ない場合もあるが、洛南中は　学習進度が遅いし、宿題がすくない？、中間一貫に　適し、関東では東大合格者が多い、みんな行ってる　鉄緑を　選んでるだけで
　「ママ　メソッド」なんて　関係ない　　　　と思います。
灘で通塾が必要な人は、　家庭教師がついている。

かなり先取りで学習しているようですよ！
なので中受組に十分ついていけるのでは？

先取りで　学習しているのと、受験勉強を経験しているとでは、全然違うので
難しいのでは？

先取り、というのは、ある生活（精神）年齢であれば当然に獲得可能なスキルや概念を、その生活（精神）年齢に達していない者に獲得させるために、本人の概念獲得を待たず、指導者が一定の型式（パターン）を修得させることで処理可能なレベルに引き上げるものです。

つまり、早期教育は処理能力に重きをおいています。これは何故かと言うと、早期教育は障害児教育をベースに考えられたものであり、障害児には目の前の問題を理解することよりもいかに処理できるかということの方が、生きていく上でのプライオリティが高いからです。

早期教育の盲点はここにあります。

中学受験で縦横無尽に思考し耕され尽くした脳と、一定の型式で高く積み上げられた脳はあまりにも違います。女子なら中学２年、男子も高校２年あたりでその答えは明白になるでしょう（giftedは除く）。