城星学園と、京都女子ウィステリアコース、大阪信愛について｜掲示板スレッド

品格とか学習意欲でみれば小林聖心か京都女子でしょうね。
信愛は授業中おしゃべり多いし、おとなしい子はいじめられるし
公立と変わらない雰囲気ですね。進路希望も特に夢のない子が多いし。
バレエに熱心に打ち込むお嬢様なら、きっと勉強も頑張れる子だと思いますから
そんなタイプの子なら、たぶん小林聖心か京女に魅力を感じるはずです。
お嬢様の第一感を信じるのがベストかと思います。

城星は少人数ですが、それだけに一人ひとり大事にしていただけます。

学力的には下の方にみられがちですが、高校の進学先をみていただくとわかるように全体人数に対しての進学率を見るとすごく良い所に行けています。
普通に頑張っていれば推薦も選び放題…は言い過ぎですが、人数以上に豊富な行き先があります。
子供の間で学力的には差がありますが、英語や数学はクラス分けして進度に合わせた授業が行われているので、成績が良い子は本当に「なぜ城星に？」というくらい賢く、先生方もボトムアップに必死に取り組んでおられるな、という印象です。

あと大会やコンクールで学校をお休みする場合は公欠にしていただけると聞いています。

共学化はずっと以前から噂されているものの実際入ってみると「ないだろうな」というのが正直な感想です。うちは共学化してもらいたいな、と思っていた方ですが。

小林のような「お嬢様感」はありませんが、服装が乱れたような子もいませんし、頑張る子をばかにするような雰囲気もありません。普通の子、の集まりという感じです。

お書きの内容から、城星は合っているのでは、と思います。

皆さま、色々な貴重な情報をありがとうございます。学校の評判が良くても実際入ってみて、その年の同級生が必ずしも良い子ばかりではないでしょうし、外から見ているイメージと現実は違っていることもあると思います。

そんな中でもハメを外すことなく優しい雰囲気の生徒さんやそれを見守りレールからはみ出そうになればそっと手を差し伸べてくださったり、生徒達の公私ともの頑張りを応援してくださる先生が多い学校を探していましたら、今まで上げた候補の学校にたどり着きました。

意外だったのが大阪信愛の様子です。カトリックの優しい雰囲気を感じていましたので、あまり公立と変わりないという表現に驚いています。これは決して公立批判ではなく候補の学校の内容を聞いた率直な感想です。教えていただき、ありがとうございます。

小林聖心は娘は本当に気に入っていたのですが、娘の将来の希望と学校の方針が合わないかもしれないですね。娘が窮屈な学校生活を送るのはかわいそうですし、先生方にもご迷惑になるかもしれませんね。再度学校へ足を運びはっきりと質問をしてみようと思います。詳しく教えていただきありがとうございます。

京都女子はウィステリアコースの雰囲気なら娘にあっているように感じていました。やはり京都女子大学を希望し、学生生活を謳歌できそうな雰囲気ですね。学校での成績をもう少し頑張ってもらわないといけなさそうです。詳しく教えていただきありがとうございます。

城星は独身の頃近くに住んでいまして、大人しそうなイメージを持っていました。やはりそうなんですね。落ち着いた教育環境のようですので1度足を運んでみようと思います。ありがとうございます。

梅花の舞台芸術コースについて詳しい方がいらしたら教えていただきたいです。オープンスクールに行かせていただいた際、体験授業で担当になったお姉様方の娘への対応に少し不安を感じてしまい（私も娘も）、マナー面や生活態度がいまいちピンと来ず、ただ、学校でバレエができることにとても魅力を感じています。

もちろん梅花だけでなく、候補の学校でご存知の事がありましたら教えて頂きたく思います。
引き続きよろしくお願い致します。

我が家も小林と城星で最終悩みましたが、
城星に決めました。
城星の子供自身が愛されていると感じられる指導、
一人一人の個性を尊重し、応援して下さる校風は大変魅力的です。
お行儀は家庭で女子として、躾されたお嬢様ばかり
ですので、問題なく馴染まれる環境だと思います。
星光の件につきまして、シスターが共学にはいたしません。とおっしゃてました。
大学進学においても生徒数以上に推薦枠があります、娘の先輩を拝見しておりますと、きちんとお勉強をなさっていれば、
様々な個性を把握し、お嬢様に合わせ、ご推薦頂ける様です。
一人一人のタレント性を伸ばす！確かにそう思われます。
城星はなんでも！ご心配事あれば
ご遠慮なくお尋ねになられたらよろしいかと、
丁寧にご説明下さいます。

私は城星のことしか、お知らせ出来ませんが

お嬢様の大切な現在
そして未来が素敵に輝き
バレエ道を邁進される事
心よりお祈りしております。

今年、姪が京女のウィステリアコースに入学しました。
去年、私の息子が中学入試を経験、私も妹（姪の母）も経験したのと比べると、全く受験の準備は必要ないレベルの学力で通ります。
実際、姪は特に学校の成績が飛び抜けていい訳ではありませんでした。
塾も一応受験対策はしてもらいましたが、直前にやっていた問題のレベルは基本レベル。
五木の模試の結果が入試に必要でしたが、偏差値30代の科目もある状態。
でも、合格しました。
多分、特技（県大会で優勝）が効いていたのだろうと。
なので、学力に関してはそれ程気にすることはなさそうです。
コースの生徒さんも、バレエに取り組んでいたり、ピアノだったりと、本格的に取り組んでる人も多いようです。

それよりも、通学に時間がかかると、レッスンに間にあわなかったり、別の部分で体力を取られることになります。
これが、かなりデメリットです。
息子がある競技に専門的に取り組んでいたのですが、レッスン以外に時間を取られることを本人も嫌がりました。
今は辞めてしまい、別のものに取り組んでいますが、通学時間が長くて困っています。
通学時間、馬鹿にできません。

娘が京都女子中学ウィステリアコースに通っています。娘もバレエをやっていて小学生の頃はコンクールやワークショップやサマースクールなどに積極的に参加していました。が、中学に入ってからは全然参加出来てません。学校をお休みすることが許されないからです。もちろん土曜日も授業があります。夏休みも終業式ギリギリまで授業も行事もありますし、登校日もありますしけっこう短いです。身内の結婚式などでお休みする場合も出来るだけ早く学校に知らせて許可をいただかなければならないようです。家庭の都合で学校を欠席することがないようにと、入学説明会の頃から何度も何度も言われました。ですので、質問者様のお嬢様がバレエ留学を見据えて活動されるのであれば京都女子中学では難しいと思います。日々のレッスンなどは問題ありませんが、土曜日が予選のコンクールや遠方へのコンクールなどのエントリーは難しくなります。娘も週６通っていたバレエのレッスンが中学に入ってからvaレッスンをやめて通常レッスンのみになりました。そのかわり部活動を頑張っています。習い事程度のバレエなら充分に学校生活も部活も両立できます。実際バレエを習ってるお子さまは多いです。しかし、短期&長期のバレエ留学を目標とした場合は難しいと思われます。ただウィステリアコースを含め京都女子中学はとてもすてきな学校生活を送れます。参考になればと…長々とすいません。

〆られてなかったので・・・まだ間に合うでしょうか？
20年程前の大阪信愛の卒業生です。
この度、小学校が共学となり、学校名が変わり友人と共に残念に思っております。
あまりに昔で申し訳ないのですが私が体験したことをお伝えできればと思います。

情操教育に力を入れており、躾はかなり厳しかったです。
男女交際も禁止でした。
お化粧、染髪などもってのほかで「大阪で唯一茶髪のいない学校」と言われておりました。
頭髪検査、スカート丈の検査があり、先生方、シスター方も遠慮なく注意されますので、高校入学の方でかなり息苦しさを感じこの学校が大嫌いだと言う方も少なからずおりました。
物の受け取り方は両手でする、お辞儀の仕方、敬語の使い方などそれはそれは厳しくご指導いただき、「この学校に入学して敬語が使えるようになった」と言う友人もおりました。本来なら家庭で教えておかなければならないような事も（雑巾の絞り方など）シスターから教えて頂きました。
掃除も全員でエプロンをつけてトイレから階段までお掃除しました。
外部からいらしたお客様が「ゴミひとつ落ちていない」といつも感心しておられました。
世間でも「とても躾に厳しい学校」と認知されていた為、就職活動の際に京阪沿線の企業の面接で大学名よりもそちらを重視され「信愛さんの卒業生なら心配ないね」と言っていただいたこともありました。

進学実績を伸ばそうと頑張っておりましたが（現在は苦戦しているようですね・・・）それ以外の活動（海外研修や募金活動など）も大切にされていました。
お稽古ごとを頑張っておられる方もたくさんいましたよ。
音楽大に進まれる方も何人もいましたし、妹の友人はフィギュアスケートを頑張っておられました。確か、遠征の際には公欠扱いだったと思います。
高校からは芸術や体育などの特別推薦で入学される方もいるのでその辺りは寛容かと思います。
当時は文理・普通コースとあり、普通コースは指定校推薦を受けられたので文理の下位の成績の方よりも良い大学に進学される人もいました。
指定校推薦にはそういった学外での活動なども考慮していただけると聞きました。
塾や予備校に通っている方もいましたが夏の講習や先生のご指導がかなり充実しており通わず合格している方もたくさんいました。
普通コースで希望者がいなかった指定校は文理コースでも受けることができました。

活発、大人しい、はどの時点で入学したのかは関係ありませんでした。
公立高校にご縁がなく仕方なく入学してきた方は求めている自由さとの差で大変だったようですが・・・。

在学中に印象深く残っている出来事があります。
朝、登校時間に突然大雨が降ってきました。信愛は京阪の最寄り駅から徒歩15分程かかります。なんと、先生が駅で信愛生に傘を配っておられるのです！
当時のシスターの校長先生が「この雨では生徒達が風邪をひいてしまいます。生徒たちの為にあるだけの傘を駅まで持っていってやってもらえませんか」と先生にお願いされたとのこと。他人の子をここまで我が子のように思えるのだなあ・・・と深く心に残っています。
校長先生はその後、お亡くなりになられたのですが当時ご一緒されてらしたシスターが中学の校長になられているので、その精神は引き継がれているのではないかと思います。
今、思い起こせば、勉強面でもそれ以外でも「生徒の為に」を考え行動して下さる学校だったなあと思います。
宗教色が強いので違和感を持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、毎日、朝礼、終礼の際にお祈りをし聖歌を歌うのは、一時ですが自分を落ち着けさせる良い習慣でした。

我が子も学ばせたかったのですが遠方すぎで通学できず、受験校を模索しています。他校を見せていただく度、やはり通わせたいなあと思ってしまいます。無理ですが・・・。

長文失礼しました。
お互い良いご縁があればいいですね。