四天王寺がついに三科目、四科目選択制に！｜掲示板スレッド

無関係様の話の通りだと思います。
三教科か四教科かは在校生には関係がない改革でしょう。
受験しやすさを考えてのことですが、内部の社会科の改革をしてからでないと、今のままで三教科で入学されるとかなりたいへんなことになります。医志の定期考査は論述題。
2020年のことを考えるならば今の高1は無関係なはずなのに、中学のときの社会はかなり文系のようなもの。
なにを考えてのことか、塾の先生も絶句しておられました。

流星　さん

あなたは「スレタイに戻るべき」とか「議論がしたい」というようなことを書かれているが、一度もご自分の意見を書かれていないのではないかね。

本当に、「一般的な三教科か四教科の話」ではなく、「四天王寺の低迷が三科目、四科目選択制にすれば改善されるかどうか」について議論したいと思っているのなら、一度くらいはご自分の意見を書かれたらどうかな。

同意します。

改革って、入り口、中身、出口がセットにならないとあんまりうまくいかないと思う。
三教科選択にしてうまくいくのは男子校ではないかな。頂点の灘がそうだから。
三教科選択にして入った子もクラス替えには社会も入る。社会がたいへんな状況を変える、あるいはクラス替えには英語、数学、国語だけにするか、外部模試で決めるかの制度に連動してやらないとうまくいかない気がする。
医志だけ三教科、とかにする、中に入ってから中学のうちは社会は検定教科書レベルしかしない、高校で選択になってからセンターレベルのみやる、にしないといけないんじゃないかな。
三教科、四教科の選択にするだけではなんにもならない。小手先技の謗りをまぬかれない。

流星さん

大体は同意できる。
細かいことを言えば、中身さえしっかりすれば入口の影響は微々たるものだと思う。

さらに、出口というのは進路指導ということなのかな。
自分の娘の経験から言えばあまり影響はない。

高３で駿台、河合の記述模試を受け、センターを受けてその結果と記述模試をドッキングさせ、その結果と自分の志望校を照らし合わせ受験校を選ぶというのが現在の主流だと思うが、そうであるなら出口の進路指導なども大したことはない。

結局、中身の改革が最重要課題だったが、路線変更が期待された校長が退職され（ある意味解任に近いと思うが）元の路線に戻った以上、四天王寺の路線に賛同する家庭が進学するようになり、進学実績がもう少し低下したあたりの中堅校として落ち着くんだと思うね。

出口、というのは受験対策。英数2は5クラスは多い。
4でよかった。英数1はもっと手をかけてやるべき。
成績上位クラスは自由、下位は管理、というのがよいと思う。

元の路線に戻ってはいないとおもいますが....
今年もいろいろ変わってますよ。在校生ならプリントもらっているからわかるはずですし、父兄のアンケートも始まりました。
悪い方向ではないと思います。
改革終了宣言なども部外者の方が言っているだけで、在校生はそのような話は聞いていません。
教師陣が総入れ替えしたわけではないので、教科内容の改革はそんなに進んでいないと思いますが少なくとも一昨年に戻ったってことはないです。

＞改革終了宣言なども部外者の方が言っているだけで、在校生はそのような話は聞いていません。

改革終了宣言、ではなく、正確には「変わらない宣言」だと思います。

前年度の３月中旬、新中３とその保護者を対象とした進学説明会が和光館でありました。
最初に教頭先生（現校長）が壇上でお話をされたのですが、その冒頭部分で「わが校のことについて色々とネットで書かれているが、そういった噂は信用しないように。わが校はこれまで全ての教科を大事にしてきたし、そうでなければならないと思っている。これまであなたたちの先輩たちも、そうやって素晴らしい進路に進んでいった。だから学校はこれからもこの考えを変えるつもりはない。皆さんも全ての教科を頑張って勉強してほしい」（表現が微妙に違うかも知れませんが）と、仰っていました。

この直後に、前校長先生退職の報がエデュに書き込まれ、
改革が頓挫するのではないか→後任人事は？→教頭先生らしい→進学説明会で体制を変える気はないと言っていた→新校長による「変わらない宣言」→事実上の改革頓挫、という流れだったと記憶しています。