難関医学部で北野、天王寺＞星光、四天王寺となるのは３年後か｜掲示板スレッド

公立feverは徐々に下がっていくと思います。
来年あたりから。

てか、北野たろう多いじゃん

逆転するかどうか、気になりますか？
私は気にする必要はないと思う。
前半でその理由、後半で医学部受験についての疑問を書いてみた。
そもそも北野やそれに準じるトップ公立高校の生徒は、まず医学部受験に関心がない。大企業就職や士業、起業や研究職などが目指すところ。ゆえに医学部を目指したいと思う生徒はほとんどいない。公立組の医学部合格人数が増えたとしても一時的であって、今後は結局ほとんど医学部受験自体に魅力を感じず、公立らしい実績で落ち着くと予想する。
医学部受験なら、私立中学組ががんばればよい。難関であることには間違いはないので、私立中高一貫の効率的なカリキュラムは価値があるからだ。医学部を目指すのは、親が開業医で必要にせまられるパターン。この場合、難関や国公立に関係なく、私立医大でも合格して医師免許取得が重要。もう一つは灘を筆頭に、高い学力たけに合わせてできるだけ偏差値や合格が難しい国公立医学部を目指すパターン。
後者のパターンがクローズアップされているが、医師の仕事や条件を理解しているのだろうか。もし医学にそんなに興味がなければ辛い医学部6年間を過ごすことになる。研修医時代にドロップアウトする人や、医師免許だけとって医師にならない人もいる。それでいいのか？医学部受験は何のためなのか？
医師は食いっぱぐれがないと思って医学部受験する人もいるだろうが、現場の医師として働くなら、これからは患者と向き合えるコミュニケーション能力や、腕前も求められる。これらが身に付かないと将来はペーパー医師のような食いっぱぐれが考えられる。当の本人が一番辛くなるのではないだろうか。中小医療機関で勤務医として働くのは最悪。30代くらいまでは収入は大企業サラリーマンより安定するだろうが、それは休みの取りづらい割に合わない勤務条件、狭い世界のもとで成り立っているだけ。40代半ば以降は一部上場企業の課長以上は年収は1千万を軽く越えるため、勤務条件の良いサラリーマンの方が人間らしい生活を送っている。一方で勤務医だと年収1000万に届かない医師もいるから気の毒である。
また、医療もサービス業なので開業しただけで儲かる時代でもない。かりに現場ではなく研究に進んでも稼げない。教授になるのは医学部受験より難しい。なぜなら学力だけで社会はつとまらないからだ。
これらの現実を中学受験を終わった子どもたちが理解できる、あるいは知っているだろうか。
医師は素晴らしい職業だが、それ相応の覚悟でないとその良さや満足感は得られない。向き不向きもある。安易に大人が子どもたちに医学部受験をけしかけたり、難関医学部が最も価値があるような言い方は避けたいと思う。
お金を稼ぐのは文系出身者も多いので、今までの価値観を一旦リセットした上で、進路を考え目指したいものである。
医学部に魅力はあるのだろうか？。

合格したらそれでおしまい。
合格者たちの行く末には無関心で、毎年毎年合格数のみが延々と語り継がれてゆく。


コミュニケーション能力のないものは悲惨な末路をむかえていることなど露知らず。

公立組が医学部に興味がないというのはどうかな。
医学部に合格できる学力がないから、志望者が少ないという方が正しいのでは。
医学部に合格できる学力がある生徒が増えれば、医学部志望者がもっと増える
可能性が高いと思う。
それに今時は、医師の資格をとって企業したり、外資系企業に勤務する人もいる
時代。医師と言っても人それぞれ。
先の読みにくい時代、最悪の場合でも、サラリーマンよりは食いっぱぐれがないと
いうのも事実だろう。

1人や2人くらいの差しか無いのに、どっちが上とか下とか議論するだけナンセンス。

難関医学部合格者数で、大阪トップ公立とトップ私立で差がないのが大問題では？