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【4698279】国立附属の今後の動向と受験について

投稿者: 不安   (ID:NiYhAllzNgg) 投稿日時:2017年 09月 10日 21:24

国立附属学校は多様な子供を受け入れ公立のモデルになるたみち、抽選や、学力考査の比率を下げて小学校の調査書と親の同意書のみで生徒を受け入れるという例を挙げた提言が8月末に出されました。
その背景には国立大学の運営費交付金削減による財政難があるようです。
今すぐ何かが変わる事はないようで、提言によると

なお、「平成33年度末まで」とは、対応可能なことは即座に開始するとともに、一定の時 間を要する中期的な対応であっても、遅くとも33年度末までには結論をまとめるべきとい う趣旨である。

と記されていて、今年の受験生には何も影響はないと思われますが、
33年までに何がどう変わるかわからない、漠然とした不安があります。
我が家は去年附属を見学して第一志望同様気に入っておりましたが、子供の希望で別の学校に行かせることになりました。
下の子には附属に入って欲しいと考え、塾で頑張っておりますが突然このような話が降って来て、誰にも相談できず毎日ネットをさすらっていたところこちらを見つけました。
国立附属を視野に入れておられた皆さんは、どのようにお考えですか?

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  1. 【4703874】 投稿者: そうですね  (ID:KwvvbvJQlEc) 投稿日時:2017年 09月 15日 14:15

    うちはR40前後をうろうろしています。
    小学校の成績もパッとしないし、受験する年には同意書か抽選になれば神大附属も視野に入ります。

  2. 【4703886】 投稿者: 、  (ID:2x3UlVDfYro) 投稿日時:2017年 09月 15日 14:27

    調査書と抽選だけ、になったら今以上に殺到するからそれはなさそう。
    AOみたいな枠を増やすことで様子見るんじゃないかな。
    神大よりは大教大が危ない。どう考えても3つも要らないやん、って矛先が向きそう。平野と天王寺が統合かな。

  3. 【4703893】 投稿者: ネガキャンじゃなく  (ID:7jNLSD66RAc) 投稿日時:2017年 09月 15日 14:35

    真剣に憂いている書き込みが続いていますよね?

  4. 【4703897】 投稿者: 今年は  (ID:YZ5AXmCZS9o) 投稿日時:2017年 09月 15日 14:43

    少し前に書き込みした者です。
    私も ネガキャンじゃなく さんに同意します。
    皆さん真剣に考えていると思います。

  5. 【4704207】 投稿者: 学費  (ID:.dGrkFY/4Lk) 投稿日時:2017年 09月 15日 20:36

    大教大附属出身ですが、高校の学費は公立の10倍でした。学費目当てなら公立が良いのでは。

    公立の場合、国と地方自治体の両方から補助がありますが、国立には地方自治体からの補助がありません。その差でしょうか。

  6. 【4729640】 投稿者: 今後  (ID:YZ5AXmCZS9o) 投稿日時:2017年 10月 07日 15:44

    >各学校の
    >特色はあると思います。
    有識者会議では、多様な子供たちを受け入れ公教育に還元するように言っているだけなので、選抜方法が今までと変わるくらいでしょう。
    学校が廃校とかは、各大学の財政状況によるでしょうし、
    抽選などというのは、たとえの1つに過ぎません。
    そんなに大騒ぎすることなのかな。
    自分の子供が在学中なら、勉学に励み学校生活を楽しめばいいだけですし、これから入学を考えているなら、多様な子供たちが入る予定の国立の学校として考えればいいだけではないですか。

    >今附属学校の先生方が、うちの学校は何も変わりません、抽選なんてありません、と語っているのはその先生個人に熱い思いがあっての事で、この度の改革には何の発言力もありません。
    やはり文科省はこの提言を重く受け止め、10年前の在り方懇で何もなされなかった事を反省し、改革を進めていくようです。
    その取り組みは運営費交付金にも反映されるでしょう。
    神戸大学附属は再編中なようですので、改革しやすいかもしれませんね。

    ↑中学受験情報版でのスレです。

  7. 【4729641】 投稿者: 今後その2  (ID:YZ5AXmCZS9o) 投稿日時:2017年 10月 07日 15:46

    >現状
    >『教員需要の減少期の到来の一方で、教員としての専門性の高度化が求められる今日、国立教員養成大学・学部が、限られた資源の中で社会の多様な主体と連携しつつ改革を進め、エビデンスに基づいて教員養成機能を着実に高め、我が国の学校教育全体の質の向上をリードすることが期待されている。』

    附属に関連して言えば、少子化に伴い教員の需要が減ってきているので教員系大学生の募集人数の削減など縮小と共に、附属の規模を小型化していくなどはあるだろうということ。

    これは各大学の財政状況により、かなり違ってくる。財政的に逼迫した大学はかなり厳しい。
    科学研究費や委託研究費を国や企業など外部から獲得できる理工系などに比べて、教員養成学部は費用資源を獲得しにくくいのも実情(これと同様の理由から東大でも一時文学部の廃止が取り沙汰された)。

    国立宇都宮大学の教育学部は、すでに附属幼稚園の廃止に向けて動き始め、小・中についても検討中。
    学芸大学は教員養成の老舗。多少の学生募集人数削減や附属の人数縮小はあれど、教員養成のリーダー格として今後も機能させていく方向へ。
    東大附属も教育学部の附属であるが、大学自体の財政に大きな問題はなく、また附属の人数的規模も小さいのでそのまま存続。
    鳥取大学は国立大学が法人化された(2004年度)のを機に、鳥取大学が教員養成機能を島根大学に移動し、教育学部の附属学校は大学附属になった(直接的に国の口出しはしにくく、命運は将来的な大学の財政状況による)。
     
    今回は教員養成関連についての審議会だったが、他学部についても時代に沿った整理や横断的な試みなど再編が進んでおり、各大学が改革を改変を進めていく(すでに進めている大学も含め)ことは確かである。この波は国立にとどまらず公私立でも同様である。


    スレ主さんの知りたい今後の動向について参考になると思います。

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