四天王寺 vs 他校｜掲示板スレッド

東大、京大の受験者をごっそり医学部に回してるだけでしょ。そんなんで勝った勝ったと大騒ぎするところが情けない。

12年以上前は

①神戸女学院・四天王寺英数Ⅱ
②押さえとして金蘭千里や清風南海、奈良の帝塚山、大阪の大谷医進、開明などを併願

やがて、
③大阪桐蔭が実績を伸ばして女子併願校に。

さらに

④洛南が中高共学化
⑤四天王寺に医志コースが設立。にして大和が中学共学化

しだいに選択肢が増えてきました。
しかし、大学進学の実績、学校教育のあり方、2020年の入試改革に、実際に進学する学校選びが非常に厳しくなってきているのが現状です。

2016年度の入試では、四天王寺の合格者が、医志コースや英数Ⅱからも大量に流出し、他校に流れ、いよいよ四天王寺もかつてのプール学院のようになっていくのではないかという観測が受験生の中で広がりました。
2017年度の入試では、さらに高槻中の共学化で四天王寺は2016年では受験者は減らさなかったもののとうとう90人近くの受験者を減らし、レベル低下も覚悟の上か合格者数を増やして入学者減少に歯止めをかけました。

学校が、女子の選択肢が少ない中、女子の優秀者が何もしなくても来てくれるという状態にあったことは確かです。

成績が下位なら自分で個別の塾に行くか。あるいは、教科書を徹底的にやるかしかないだろうな。自分で勉強方法を考えるか、誰かに聞いてみたらと思うね。

四天王寺は統一日午前で600人集める学校ですよ。四天王寺の入試日程にぶつけている高槻も帝塚山も200人も集められないし、統一日だけでは定員集められないから2回入試とか4回入試とかやっているじゃないですか。他は敢えて統一日を避けてますし。まだまだ四天人気は健在なのではないでしょうか?

難易度が下がってお手頃だから志願者が多いのです。大学で言うところの近畿大学と同じ。

＞四天王寺は統一日午前で600人集める学校

藤井寺のこともあるので数が少ないより多いに越したことはない。ただ、もし学校関係者が本気でこのように思っていたら改革の目はもうないと思う。

いわゆる前受け校と呼ばれる学校が数を集めるのは、前受けはイベントとしての意味合いが強いからだ。

もちろん中には第一志望や本気の併願という受験生もいるだろうが、二日目三日目が本命の受験生にとっては、統一日の四天入試というのはとても有り難い存在だ。これから始まる入試という非日常に子どもの気持ちをスイッチし、本番への最終確認をし、生活リズムを整え緊張感を持続させるには、一般的な前受け校だと期間が長すぎる。連続した三日間の初日が前受けというのは子どもにとっても無理がなくてよい。そういった層には四天の入試は「こけら落とし」のようなものだろう。

こけら落としはイベントなのでファンでない層も集まる。そういった層までファンだと勘違いしてしまうと大きく道を踏み外すことになるので、単純に数が増えたからといって喜ばない方がよい。

それよりも今は入学者層の変化への対応に腐心すべきだろう。従来のような指導体勢やカリキュラムだと、高校の理数コースの轍を踏まないとも限らない。

さすが、よく分かっていますね。

>>難易度が下がってお手頃だから志願者が多いのです。大学で言うところの近畿大学と同じ。

お手頃といえば、帝塚山や高槻の方がお手頃な感じだけど、こちらは、200人集まらないね。