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【4883124】東大、京大。推薦・特色入試合格発表

投稿者: 週刊朝日   (ID:1aSX/vmA9mc) 投稿日時:2018年 02月 13日 20:50

各校( 東大 、京大)

洛南 (0、3)
洛星 (0、1)
堀川 ( 1、3)
西京 ( 1、1)
金蘭千里 (0、2)
清風南海 ( 1、1)
星光 ( 0、1)
開明 ( 0、1)
北野 (0、2)
天王寺 (0、2)
四条畷 (0、2)
大阪桐蔭 (0、3)
奈良 (0、3)
東大寺 ( 1、2)
西大和 ( 1、2)
帝塚山 ( 1、1)
灘 (0、1)
甲陽 (0、0)
兵庫 (0、2)
白陵 ( 1、1)
(週刊誌によります。)

なかなか面白い実績ですね。
今後はどうなるか、興味深いです。

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  1. 【4884644】 投稿者: 教えてください。  (ID:Pee62cn.p6s) 投稿日時:2018年 02月 14日 16:48

    > 合格者の大半が通っていたというAO入試対策塾

    合格者の大半は、首都圏でなくて地方ですが、地方にそんなにたくさんのAO対策塾があるのですか?

  2. 【4885751】 投稿者: 方針  (ID:xN9zDrASgss) 投稿日時:2018年 02月 15日 09:06

    >「東大の推薦入試はアメリカの制度に良く似ているので、自分に合っていた。(アメリカの制度では、SATのスコアだけでは超一流大学は合格出来ず、スコアに加えて学術活動、社会福祉活動などの実績と明確な勉学目的、さらに面接などでのコミュニケーション力が必須。)」

    >「甲陽は、普通試験を受けた方が安定的に合格できるという考えです。推薦のための様々な準備をする時間をかけるならば、普通入試の準備をした方が効率がよいという考えなのです。だから、受験もしてないですね。」

    東大生の四割が発達障害傾向。 受験のための、幼児期からの、詰め込み教育。そのあたりの改善と見極めの方針だと理解している。

  3. 【4885923】 投稿者: 「方針」さんに大賛成  (ID:Pee62cn.p6s) 投稿日時:2018年 02月 15日 10:37

    「方針」さんに大賛成

    東大の推薦では、面接向け「アピールポイント」「書類作成」では問題外。
    そういう思い違い受験者が結構な数、いるのでしょう。結果、合格者68人と募集人員を大幅に下回っている。合格者は相当なツワモノですよ。

    世界的水準とも言える「実績」と確固たる「勉学目的」が要るので、大学での研究者や専門家に示唆や指導を受けることはあっても、「塾で教えてもらって」という次元ではないでしょう。

    近年、東大医学科の卒業生は医師免許を取っても医師にも研究者にもならず、スタートから野球選手なみの超高サラリーで外資コンサルティング・ファームに就職する人が出てきた。外資が東大医学科生対象の就職説明会を開いたりもする。

    国が億円レベルの税金を投入して教育した医学生なのに、本人は医者になって人助けせず、自分の収入アップに邁進する、ということなら、あなたも私も「納税者」なのだから、文字通り「タダ事ではない」ですね。

    今年の東大医学科に推薦合格の一人は、高校生で脳科学の世界大会の日本代表がいますね。
    この子が将来、脳科学の研究者で実績出してくれるならとしてなら「どうぞ儲けてください。」ですよ。

    塾で叩き込まれた受験のテクニックは抜群で「自分の偏差値が理Ⅲクリアのレベルだから理Ⅲを受けよう。」というのとは、次元が違う。そういえば、今年から理Ⅲも一般入試に面接が追加されましたが、これも将来の方向性を示しているのでしょう。

  4. 【4886200】 投稿者: 今更だけど、  (ID:8hMDF14iOqk) 投稿日時:2018年 02月 15日 13:24

    東大推薦入試は
    いわゆる「一般的学力」が
    ・高校での評定と、幅広く基礎知識が問われる「センター試験」のみ。
    最重要は「尖がった」実績と大学での研究目標
    面接やグループ・ディスカッション

    一方、東大一般入試は、
    ・「センター試験」と記述の難問である「二次個別試験」の合計点。
    だけど単純合計でなく傾斜配点。
    京大とほぼ同様センター20%で二次個別試験80%。
    (逆に、阪大、神戸大はセンターのウェイトが半分近く。)
    医学科以外は面接は無し。

    だから、予備校の資料を見れば分かるけど、東大、京大の場合はセンター試験を失敗した層からも、記述難問の得意な受験生が「二次逆転」で合格する例が毎年けっこう出ている。
    (阪大、神戸大志望者はセンター試験に失敗すると志望校の変更を検討せざるを得ない。)

    従って、推薦では、二次個別の難問が苦手な受験生でも学科はセンターレベルまであれば良いので、「一芸に秀でた」実績に加えて、面接などで地頭の良さを見てもらえれば合格の可能性。
    ということは、確かに、推薦で合格するような「尖がり人」なら、二次個別試験もクリアするかも。

    しかし、ガリ勉で試験対策してきた受験生は、二次個別で合格できても、推薦での合格はまず無理だろうな。

  5. 【4886395】 投稿者: 推薦  (ID:a.pZk1qVRNA) 投稿日時:2018年 02月 15日 15:52

    東大の推薦入試で入学して来た学生、一般でも合格出来る学生ももちろん多数いるけれど、中には一般での合格は難しいかなという学生もいる(センターの得点は低いけど、ボランティアで頑張ってましたとか)
    それはそれで別にいいじゃないかなとは思う。
    そういう学生の存在が一般で入学した学生にも刺激になるだろうし、一芸に秀でた学生にはバランス型にはない面白さがあるでしょう。
    しかしながら推薦で入学した学生の方が一般で入学した学生よりも優れているとは必ずしも言えないのも事実だと思う。
    特に地方から推薦入試を受けるのは、面接のために12月の中旬に東京にわざわざ出向く必要があること、合否が出る時期が遅いこと、準備に手間がかかることなどを考えると、一般で合格可能ならそちらの方が負担が少ない。
    また、進振りについても大学に入ってから進路を決めることが出来るのは、ある意味利点でもある。
    もともと東大は教養課程での教育に力を入れてきたし、もし早くから専門の勉強を始めた方が良いと判断するのなら、とっくに進振りを止めているはず。
    成績優秀で進振りで好きな学部を選べる学生にとっては、始めから専門を決めずに幅広く見聞した後で進路を選びたいという学生も多い。

    また、海外の大学の例を出している人がいるけれど、例えばハーバードなどは大学の持つ資産も桁違いだし、アドミッションオフィスにかけている予算も人手も日本とは大違い、わずか100人の推薦入試でも手一杯な日本の大学で大規模な推薦入試を行うのは現状では難しい。
    東大でもある程度の時間をかけて推薦入試の見直しをするらしいので、当面は様子を見ながら試行錯誤なのではないかと思う。

  6. 【4886452】 投稿者: 方針  (ID:xN9zDrASgss) 投稿日時:2018年 02月 15日 16:33

    >塾で叩き込まれた受験のテクニックは抜群で「自分の偏差値が理Ⅲクリアのレベルだから理Ⅲを受けよう。」というのとは、次元が違う。

    うまく表現してくださりありがとうございます。

  7. 【4886519】 投稿者: 推薦  (ID:a.pZk1qVRNA) 投稿日時:2018年 02月 15日 17:10

    言い忘れましたが、日本の大学の研究レベルや論文数の問題は、大学入試よりも研究費の予算削減の影響の方が大きいと思います。
    今は中国が論文数でトップ、日本はインドにも負けています。
    他国が(特に中国やインド)研究費を大きく増やす中、日本ではずっと研究費が削減されてきました。
    予算削減の影響で、日本の研究者の待遇も良いとは言えない状況です。
    これでは他国に太刀打ちできないし、技術大国であり続けるのも難しくなるだろうと思います。
    このままの状態だと国力が衰えるばかりなのではと心配しています。

  8. 【4887785】 投稿者: カネの問題だけではなく  (ID:OLpxK/LoCuY) 投稿日時:2018年 02月 16日 11:03

    時間の問題も大きいのです。

    アホ文部科学省の朝令暮改に振り回されて、日本の大学研究者には研究できる時間が圧倒的に不足しています。

    入試一つとっても、欧米の大学で、大学の教員が日本ほど入学試験にタッチしている例は、皆無。入試業務は本当に重い。阪大の対応は論外として、入試問題のミスも大半は、教育・研究・学内行政に加えて、文科省が矢継ぎ早に要求してくる山のような仕事、そしてますます重くなる入試業務が原因。もはや、ブラック企業並みです。これほど研究者を安くこき使う国家も、なかなかみられません。

    研究なんかしている時間は、ほぼない。山中さんなんか、今、アメリカでグラント取ろうとしても、行政職に祭り上げられた結果、論文数が圧倒的に不足しているため、むずかしいですよ。それが現実。

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