神大附属中等教育学校2019入試｜掲示板スレッド

立派なホールで音楽会を開催することは大変良いことですね。

ここの学校の特徴として上位と下位の学力差が非常に大きいという点がある。
トップは確かにすごいのかもしれないが、一方で日能研偏差値40台から合格者がいるように（内部進学生だが）、その点では定員割れの偏差値40台の学校と肩を並べていることにもなる。

学力差が大きいというのは指導の面では難しい。
授業のレベルをトップに合わせれば下位の子は全くついていけないし、下位の子に合わせればトップの子にとっては授業がたいくつで仕方がない。

池附は高校進学時にふるいがあるので高校入学者のレベルがある程度均質化されている。
筑駒については、筑波大付属小学校から筑駒には一切内部進学できず、全員が中学受験合格者であり、偏差値が65以上で均質化されている。
違いはそこ。

その通り。

卒業時の出口を見れば、それがより顕著な結果に。
今年、少数だが東大など難関国立大学合格者がいる反面、専門学校進学者が8名もいる。
学年の人数から考えても8名は結構な割合。
各クラス2、3名か。
これだけで学年の雰囲気が想像できる。
高3のいよいよこれからという秋の追い込み時期に専門学校進学者は合格決定済みなので、学校でのびのび。
進学校の雰囲気ではないだろうな。
秋からまだまだ追い上げられるので、高3時の学校の雰囲気は大切。
これだけ出口の差があると、教師も指導しにくい。

内部生だけの時代の結果だから、仕方ない。

内部生だけとはいえ、指導者は同じ。
その指導者に6年間教育されているこのような進学先であれば、優秀であろう合格者は辞退するわけで、残って入学した外部生がいるからといって劇的にかわるわけでもなく、おおよそ見当はつくでしょう。明らかに進学校の雰囲気ではないでしょう。生徒たちは自由な様子でのびのびとしてるので、進学の期待を学校に持たない、将来は好きなようにと思うご家庭にはいいと思いますよ。

指導者は同じでも子供の学力の差がある。

神大付属は進学校ではないのだから、何ら問題は無いと思います。
神大教育学部の実験校として、様々な子供たちの教育方法の研究に役立ってもらえれば他校へフィードバックされ、今後の教育に生かされる。

卒業生160名、現役国公立大学進学者数50名、うち旧帝大＆国医20名、神大14名なので、そこそこの大学には進学できそう。
因みに42名が現在浪人中。