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【5297276】馬渕の無料講座

投稿者: 合格者数の意味   (ID:j2q.VifivI6) 投稿日時:2019年 02月 05日 13:13

あるブログより抜粋

>そこで、愚息が利用してきた各塾の特典を紹介する。

浜学園は公開テストや灘模試などで100位以内に入れば、ダイジェスト講義に参加しないかと誘われる。
 月3回に算数3時間、理科3時間、国語3時間を1科目3240円で教えてくれる。ただ最高レベル演習という通常授業のまとめなので、受講していない人は安くて価値があるが、既に平常授業で受けている人にはそんなに価値があるかどうか分からない。
 ただおまけの灘の試験用のテキストを毎回宿題として大量にくれて、これはそこそこ意味がある。WEBでも受講できる。
 浜学園に在籍している形にしておけば、「灘中予想問題」という過去に行った模試3回分を1冊にまとめた冊子を5~7冊手に入れることができる。これは灘を受験する上で欠かせないアイテム。

 希学園は公開模試や灘の模試で10位以内に入った者を対象に「灘中トップ合格養成講座」を勧められる。7月~12月まで算数6回、理科3回で1回1,080円と激安である。勿論WEBでも受講できる。
 この講義は完全オリジナルで平常授業ではやったことのない高レベルな内容の問題を解く。
 正直、浜学園の先程のダイジェスト講義の算数は息子には退屈だったようで途中でやめてしまったが、この講義はとても1,080円とは思えない内容で、受講する価値はある。
 しかし解答の数字が756と1023分の723(m)とかいくら灘と言え出てこない数字が出されたりして、息子には電卓使用でやらせた。(概念をきちんと覚える前に計算でへこまないように。)
 今回の灘の試験で希は前回より7人ほど合格者を減らしてしまったが、国語1日目の4字熟語の省略しり取り問題といい、狙い過ぎて難しく問題を作り指導過ぎてしまったのでないか。
 実際今年のように比較的簡単であれば希学園の生徒ではなく汎用的に数をこなしている他塾にアドバンテージがあったのかも。
 希はこのWEB講座以外では、新しくテキスト作ったと言っては適当に資料を送ってきてくれた。

 馬渕教室では「まぶち灘中WEB、灘中トライアル、東大寺WEB」を無料で受講した。これは公開テストで好成績を取るか、愚息のように正月に祖母の家に行った時、定期外でテストを受けさせてもらい、悪くなかったので、無料での受講の権利を得た。
 特に内容が良かったのが、東大寺WEBの算数と理科で、受験生が間違いがちな項目を端的によくまとめてあり、また反復させる問題の数が絶妙に良かった。塾行かずに穴だった部分が多いに補完された。後は10回以上の灘の模試の通信教育をやってもらった。これの何が良かったというと採点が送られてくる前に親がコピーを採点するので、親の採点力が鍛えられる。
 浜も希も馬渕も担当が1人つくのだが、浜は事務方であり質問がしづらい、希は花形講師だが忙しくてタイムラグがあって疎通が取りづらい。馬渕は講師だが、結構すぐに調べてくれて、こちらがした質問を灘にまで行って聞いてきてくれた。あまりに使い勝手がいいので、他社の模試の問題がおかしくないかなども調べてもらったりした。
 灘中学以外にも灘高校の過去問などの質問にも答えてもらい、兎に角疑問に思ったら馬渕に電話できたのは心強かった。
 灘に限らず、東大寺、西大和などの模試も無料でドカドカ送ってきてくれる。有り難い存在であった。

 早稲アカは開成模試で10位ぐらいの時にNNクラスを受講しないかとお誘いいただいたが、西日暮里まで行くのは時間の無駄なのでお断りした。その後、また開成模試で5位ぐらいに入ったので電話がかかってきた。一回体験に来ないかということで息子を連れて行ってみた。その時に直近のSAPIXの模試も持ってきて欲しいと。SAPIXの開成模試の算数で偏差値が78あったのと早稲アカの模試が一ケタ順位だったのが判定基準になったのかA特待という扱いになった。

 これは月2400円程度で週1回個別ゼミ2~3時間(日程も固定でなく適当に指定できる、しかも家の近所の早稲アカの教室に来てもらえる)とかNN特訓とか開成筑駒用の国語の授業も受けることができる。(受けてないが資料はもらった。)
模試などの試験も無料だ。(もともと無料が多いが。有料の試験でも。)
 個別ゼミは家庭教師のようなものなので、こちらが息子の苦手な分野をリクエストしておけば当日、その傾向の問題を複数用意して指導してくれる。勿論リクエストなくとも講師も息子が苦手だろうと思われる分野を指導してくれる。通常のマス授業と違って全く無駄がない。この授業から今年の灘の算数から1日目1問、2日目1問、合計2問出た。点数にすれば20点程度で、この点数がなくても合格はしていたが、この2問を短時間で処理することで他の問題を解けたことの意義は大きい。
 この2問は通常用意していた問題ではなく、おまけ問題として余った時間に出された問題でそういう意味では息子も運を自分で呼び込んだと言える。

 今、5年生はちょうど2~4月ぐらいの成績で色んな塾から声がかかってくると思うので、ちょっと無理目でも頑張らせたらいいと思う。最終的には6~9月でも声がかかってくるので利用できるものは利用してみたら良いと思う。
実際、馬渕の灘のWEB講義や通信での模試受験をやり出したのが2月、浜学園の灘用のダイジェスト講座は6月、希学園の灘中トップ合格養成講座(WEB)は7月、早稲アカの個別ゼミは9月末から開始。6月~9月までは塾に行ったのが合計で2~3回、10月~12月までが6~7回。1月は1回(但し6時間授業)。
 数回しか会ってない先生がほとんどだけれど灘の試験会場で浜の国語の先生に会った時、子供があの先生には世話になったからなあと突然言い出した時には驚いた。息子にとって無駄な授業はなかったということだ。

 合格者の人数をどうカウントするかは塾側が判断すればいいのであって、受講者が考えることではないと思うことにした。

 ただ馬渕には東大寺WEBを受講しながら、東大寺を受けなかったのは悪いことをした。
 ということもあり、開成は受けずに筑駒に専念しようと思ったが、色々とあり(塾側には強制はされていないが)、開成も受験することにした。(正直、今の社会の仕上がり具合では筑駒も開成もどちらも合格するとは言い難い。)
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  1. 【5297332】 投稿者: ・・・で?  (ID:NpIFyYBBUbk) 投稿日時:2019年 02月 05日 13:42

    優秀なお子様が各種塾の格安講座を受けて何の問題が?

    完全無料で、ってわけじゃないですし、それで各塾がトリプル、いや、クワドロプルカウントしても全く問題がないと思いますけど。

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