六甲R4の下落について｜掲示板スレッド

灘、甲陽、六甲と比較したばあい、トイレ掃除だけではなく、冬の制服に問題がありそうです。
灘は、完全私服。甲陽も、高校は私服。ところが六甲は、高校も制服。
しかも、首にあたるかたいカラーまでついた昔ながらの詰め襟です。襟には、軍隊の階級章みたいに学年章までついています。校内では校内着に着替えますが、登下校時は制服で、襟のホックまで止めないといけません。下校時に塾や予備校に立ち寄る場合、この苦しいカラーの制服を着て授業を受けなければなりません。少し考えても、その辛さはよくわかります。
そういえば京都のカトリック校の洛星も昔ながらの詰め襟で、やはり、ブレザー化したライバルの洛南に水をあけられてしまっていますね。
どの学校でも詰め襟が次々ブレザーにモデルチェンジしている時代というのに、六甲の制服はあまりに古臭すぎませんか？
偏差値UPを図るには、ブレザー化を検討する時期ではないかと思うのですが。

池附も高校は私服ですね。
東大寺も確か私服ですよね。
制服は暑さ寒さの調節がしにくいので私服でいいんじゃないですかね。

制服は学生時代しか着れないので良いと思いますが、詰め襟は想像しただけでもキツそうですね…

「詰め襟は想像しただけでもキツそう」というのは、そのとおりのようです。

僕の知っている友人で、六甲にいたとき「訓導」という風紀委員のような役をしていた真面目な生徒がいるのですが、聞いてみたら、放課後に行く予備校では、制服の詰め襟の前を開けたままで授業をうけていたそうです。首がキツくて授業に集中できないから、ということでした。校則を守ることを他の生徒に指導する訓導ですらきちんと着られない制服をいつまでも強制している学校って…一体何なんだろう、って思わず思ってしまいました。

2019年入試で大躍進した星光は詰襟。
そういえば六甲も洛星も星光もキリスト教の学校だね。

ミントというニュース番組のたむらけんじさんの学校へ行こうというコーナー
で先ほど六甲学院特集を拝見しました。

体育祭や便番も紹介され、ジムのインストラクターになって女性を良い体型にしたいという生徒も紹介されました。とても鍛えた身体をされてましたね。

演劇部の一人しか渡れない吊橋を想定したエチュード、面白かったです。
竹内銃一郎さんのあの大鴉、さえもという脚本を是非読んでいただきたいです。
見えない一枚ガラスを運ぶ二人の男のお話です。

キリスト教というよりも、カトリックですね。
京阪神のカトリックの男子校は、あと明星も含めて、制服はどこも昔ながらの詰め襟です。そして、校則も厳しい。洛星でも星光でも、襟にはかたいカラーを必ず装着し、ホックをとめるよう要求されるようです。しかも、明星以外の学校には、すべて学年章があります。
京都ではあの厳しい洛南までブレザー化したのだから、洛星も、制服をブレザーにすれば偏差値UPは間違いないとふつうに思うのですが、モデルチェンジの動きは全くありません。
偏差値よりも、詰め襟の制服の伝統がより大切、ということなのでしょうか。

昔はどんな状況でも、詰襟の前を開けた状態を発見されたら懲罰の対象だったような気がします…

今はよくなったのかな？