関西学院千里国際中学｜掲示板スレッド

授業を見学する際、もし可能であれば英語の最上位クラスであるH＋をご覧になってください。
私の申し上げている旨がご理解いただけるかと思います。

クラス分けは試験の結果次第ではありますが、おそらくお嬢様はそちらに行かれることとなるでしょう。

たしかに千里国際は英語力を鍛えてくれる学校だとは思います。ただせっかく神戸女学院を目指せるくらいの学力があるのに、なんだかもったいないと思ってしまいます。稀に現役で東大へ行ったりする生徒さんもいるにはいますが、全体的には偏差値なりにのんびりしています。

それと帰国子女と言っても幼少期のことで、英検準１級レベルということであれば、千里国際ではH＋（最上位）クラスは入れないと思います。IBを目指しておられるようですが、H＋クラスレベルでないと選択出来ません。英語でネイティブレベルのレポートが書けて、英語でディスカッションが出来ますか？今年SISからIBのクラスを取ったのは、たしか４人だったかと。
もしアメリカの大学だったり理系を目指しておられるなら、IBはあまりメリットにならないので、そういう点もよーく調べておかれた方が良いです。

匿名様
授業の見学をさせてて頂く際に、H＋の授業を見させて頂けるようにお願いをしてみます。娘は、Ｈ＋のクラスで大好きなシェークスピアを読むのを楽しみにしております。

はんきゅー様
中学入学時のプレイスメントであれば、もしかするとH＋が可能かも知れません。発音は、年少と年中の学年で受け持ってくれたアメリカ人の発音が刷り込まれております。その後、イギリス人の方が担任になろうと、オーストラリア人の方が担任になろうと、全く影響されることなくその時のままです。本人曰く、「今更何を聞いても変えられない」とのことで、ある意味恐ろしく思っています。
母語に比べると少し劣りますが、読む・書くは現地の平均的な小学生以上にできると思います。特に読む力は日本語同様に異常に速いです。

ディベートについてはご指摘の通りです。
時折、Skypeで現地の複数の子供とディベートのようなことをしているのですが、「〇〇（現地生）は、内容はそれほど立派な事を言っていないのに、とても凄いことを話しているように話すのが上手いし、何より表現が豊富なの。私は内容はグッドなんだけどね、データを使ったり、具体的に意見の根拠を話すようにしているし。でも、もっと早口でドヤって感じで話さなだめね。」などと自己分析をしながら脱日本人に向けて工夫を重ねているようです。（夫に、明治時代の話し方でも勢いで通じるんだから頑張れよ！とちゃかされています）

リスニング力は客観的に判断するのが難しいのですが、娘の好きな海外ドラマ（ＦＢＩが出てきたり超常現象を扱うもの）では、細部に至るまで聞き取れているようです。時折、日本語字幕に「それじゃニュアンスが違うよ」と独り言を言っていることからの推測です。

問題は、今後ＯＩＳの生徒さんと差が開く一方になるであろうアカデミックな語彙の量だと思います。学術的な話でのディベートになればなるほど、瞬発的に語彙が出てこないといった事が起こることが想像できます。Ｇ１０が終わる頃には、如何ともしがたい状態になるかも知れません。

ご指摘頂いたようにならないためにも、
ピアソンの教科書などが市販されていますので、日本語と英語の両方で教科を学んでいくなどの工夫が必要だと思いました。

ＳＡＴのことは存じております。
女子なのでカナダでも良いと思いますし、中学からＳＡＴをぼちぼち勉強しても良いと思います（今回ご指摘を受けてそう思いました）。
算数・数学は今も英語でも勉強させております。数年かけていけば、難解な単語も頭に入るのではないでしょうか。上記にもつながる話なのだと思います。

ＩＢＤＰは、大学へのパスポートということではなく、
娘が純粋に怖いもの見たさもあって「あのレポートにチャレンジしてみたい」と言っている事で、私自身はあまり真剣に考えていません。
日本の理系の大学に行くならば向かない印象のあるＩＢＤＰですが、近くデータサイエンス系の科目が増設されるようですし、従来の科目も内容が刷新されるのかも知れません。ここについては、中学生の間にどの程度ＳＡＴを攻略できるかによる部分も大きいと思いますので、５年後の状況と本人の興味に任せたいと思います。

おそらくエデュにおいて、過去にこれほど詳しく千里国際の内情が寄せられたことはないと思います。ＳＩＳからＩＢＤＰを履修している生徒が４人いる、というこは学校説明会でも話には上がりません。これを多いと取るか、少ないと取るかです。

ご投稿いただき本当にありがとうございます。

学校の土曜日の様子、トライアスロンの様子など、ご存知の方がおられましたら引き続き教えて頂けますでしょうか。

クラブの様子はよくわかりませんが、プールは温水プールなので、年中練習が出来ます。土曜学校は関学側の事情で1年半前になくなりました。今は金蘭が同校内で運営しています。

SISからのIBDPを履修する生徒の数ですが、又聞きで正確な数字ではないので、参考程度にしておいて下さい。カリキュラム上すごくハードな2年間になる、学費が高くなる（200万円超）、そもそもアメリカを目指すならIBよりSAT対策した方が良いなどなどの理由で、履修しない生徒さんもいると思います。また高校生の間に留学し、そのまま現地の大学へ進学する生徒さんもそれなりにいます。

米国は入試改革が進んできていて、IBよりSAT(+AP)ですね。
自分もそう感じます。
ここの学校はAPが取れないので、米国大進学に対してはちょっとハンデがありますね。

返信おそくなって申し訳ありません。
情報ありがとうございます。土曜日のあのクラスはなくなったのですね。
そして、やはりDPの期間は相当しんどいのでしょうねぇ。
女子だからカナダで・・・と思っていても、本人がやはりアメリカと思う可能性もあるので考えてしまいます。

AP重視でIBは本当にしんどいですね。
というか、得意科目がないと本当にしいどいでしょうね・・・。

10歳ぐらいまで計算もできないぐらい勉強をしないのに、よくあんな難しいことができるようになるものだと感心してしまいます。

はじめは慣れないでしょう　しかし友達や先生に質問するにつれて徐々に慣れると思う