灘中塾別合格者数合計 2021｜掲示板スレッド

ガウス武蔵学院の合格者数・合格率を追記しました。
もし、抜け落ちがございましたら、ご指摘ください。

2021　灘中合格者数塾別発表数
※21年１月27日21:00現在
※20年の合格者数および前年対比の増減数をカッコ書きにしました。

浜学園　　　　91人（ー11←102人）
希学園 　　　　47人（－９←56人）合格率55％（47/85）注１
希学園首都圏　３人（－３←6人）
馬渕教室　　 　68人（＋11←57人）
日能研　　　　30人（－14←44人）
能開　　　　　10人（－7←17人）
SAPIX　　　　26人（＋２←24人※うち昨年の関西サピは５人）。
四谷大塚　　 （←33人）
早アカ 　 　　　34人（＋5←29人）合格率45％（34/75) 注２
　　　　　　※うちSPICA14人（＋2←12人）
アップ（進学館）　7人（＋２←５人）　　 　
英進館　　 　　　２月４日（木）公表？（←16人）
第一ゼミ　　　　　（←８人）
栄光ゼミ　　　　　３人（－２←５人、うちＺ会エクタス３人）
駿台・浜学園　　　（←３人）
エルカミノ　　　　７人（＋４←３人）
グノーブル　　　　２月５日（金）公表？（←４人）
創学アカデミー　　（←２人）
京進　　　　　　　１人（－１←２人）
鴎州塾　　　　　　（←２人）
成基　　　　　　　３人（＋２←１人）
ガウス武蔵学院　　 ２人（＋２←０人）合格率100％（2/2）
TOMAS　　　　　１人（０←１人）
ジーニアス　　　2/7（日）頃に公表予定（←１人）
名進研　　　　　2/13(土)に公表予定　　（←１人）
市田塾　　　　　　　（←１人）　　
若松塾　　　 　
--------------------
塾別合格者数合計　333人　（－90←423人）
灘発表合格者数 　　227人　（ー29←256人）
差 　　　　　　　＋106人　（－61←167人）
【ご参考：地域別合格者数の変化】※カッコ内は、対前年比増減・増減割合、2020年合格者数
地域別合格者数 　　　 　　　　　　　　合格率
全国 227人（-29・-11%←256人） 　　　33%←33%
近畿 149人（-7・-4%←156人）　　　　 37%←40%
近畿外　78人（-22・-22%←100人）　　27%←26%
北海道東北0人（-1・－←1人）　　　　　　0%←50%
関東 50人（-7・-12%←57人）　　　　　39%←26%
中部 12人（-5・-29%←17人）　　　　　 20%←30%
中国 5人（-2・-29%←7人）　　　　　　 12%←20%
四国 4人（0・0%←4人）　　　　　　　　 22%←22%
九州 7人（-7・-50%←14人） 　　　　　　20%←28%

注１：希学園関西の受験者数は、合格率から逆算して算出した。
注２：早稲田アカデミーのWEBサイトでは、繰上げ合格者数を含まない当初合格者数（31名）で合格率41.3％となっている。本スレでは、他塾と基準をそろえるために、繰上げ合格者数を含む「総合格者数」で合格率を算出し直した。

どの塾で何人合格だのどの校舎で何人合格だの昨年に比べてどうだの、その数字が書き込まれる度に過度に盛り上がっていて、しかもスレ主さんは常時スレに張り付いていて、このスレなんか怖すぎです。

スレ主です。

私も、浜学園が教室別合格実績を出しているとは存じ上げなかったので、調べたところ、少なくとも2009年時点では、浜学園はHP（チラシ）で教室別の実績を公表していたようです。
https://www.inter-edu.com/forum/read.php?144,1335870,page=1

以下、エデュの過去スレから転載します。
【1335870】浜はHPで公表　教室別難関校合格者数
投稿者: 塾は3強時代 (ID:vvgNHocQLwo) 投稿日時：2009年 06月 19日 10:39
希や日能研は教室のみで実績を公表していましたが、ついに浜はHP（チラシ）で教室別の実績を公表。
西宮の灘実績はやはりダントツのようです。
希の十三や日能研の元町をたせばいい勝負でしょうか。
浜の上本町の灘実績は10名ちょっとのようで、意外と少ないですね。
以上、転載終わり。

元スレの教室別灘中合格者数が見にくいので、見やすく加工したうえで、整理してみました。

１２年も前の古いデータなので、データ自体が役に立つとは思えませんが、「なぜ、教室別合格者数が公表されなくなったのか？」等、当時のことを語れる方がおられたら、よろしくお願いいたします。

教室名灘合格者数
全体 6８　　　　　
上本町、天王寺 、 西大寺 、 枚方 未公表計 １５ 　　　　　天六 ３
西神 ９　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　十三 ３
三田 ８　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　西宮 ３
四条 ７　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　王寺 ３
枚方 ６ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　和歌 ３
茨木 ５　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　名古屋 ３
姫路 ５ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　住吉 ２
明石 ５ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　丹波 ２
芦屋 ４　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　豊中 １
川西 ４　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　他
伊丹 ４
岡山 ４

↑
上に追記します。

本スレの意義の一つは、灘中受験生の保護者たち（先輩方を含む）同士が「自塾の優れたところ（兼塾先を含む）」「自塾に感謝しているところ（同左）」の
情報交換だと思います。

塾別灘中合格者すうをめぐり、（一部の）塾同士はいがみあって、けなし合うかもしれませんが、保護者同士がいがみ合う必要なんて無意味ですし、その塾の保護者の皆さんにとっての「当たり前」なことが他塾保護者にとっては新鮮に見えるということもあります。

おそらく在籍者の保護者の皆様にとっては「そんなのわざわざ書くまでもなく常識でしょう」」と笑われるかもしれませんが、「教室別合格者数」をめぐる情報公開に関して、大手塾の状況をまとめておきます。

① SAPIX
本科生には、全教室の学校別合格者数が公開されている。
サピックスの校舎別合格実績を集計しいるWEBサイト「SAPIXER　SAPIX 校舎別合格実績」もある。

② 希学園
教室別、生徒別の在籍時の平均偏差値、合格・不合格に関して、個人が特定されないように配慮がなされたうえで、実績報告会で詳細な説明がなされている。

③ 英進館
教室別合格者数が公表されている。　←すみません。知識が不足しているため、あまり気の利いたことを書けませんでした。

もし、何かご意見、コメントがあったら、お寄せください。

連投すみません。

先ほど、追記した「ガウス武蔵学院の灘中合格率が100％」なので、すごいなぁと思って、ふと疑問に思ったのですが、こちらは「四谷大塚の準拠塾」となっています。
この場合は、四谷大塚本体にも、ダブルカウントされるのでしょうか？

早稲アカと四谷大塚は提携していると聞いていますが、そちらはどうなのでしょうか？おそらく、「ダブルカウントはされない」のではないかと思うものの、もし、ご存じの方がおられたら、ご教示いただけましたら幸いです。

塾別合格者数・合格率に関して、本スレに参加してくださっている皆様から、貴重な情報をたくさんご提供いただいているので、以下にまとめておきます。

【WEBサイトで合格率が公表されている塾】
早稲アカ、希学園、ガウス武蔵学院

【本科生には合格率が公表されている塾】
SAPIX、SPICA

【本科生には、教室別の合格者数が公表されている塾】
SAPIX、英進館、希学園
※SAPIXの場合、社外のWEBサイトで情報共有されているため、実質的に本科生ではない部外者も知ることができる。
※希学園の場合、本科生のみならず、実績報告会で行けば部外者も知ることができる。

【一部の教室では、本科生に当該教室の合格者数が公開されている（？）塾】
馬渕教室、浜学園
※浜学園は、かつてはほぼ全教室の合格者数を社外にアピール（チラシに掲載）していた時期もあった（？）ようです。

【塾生定義を厳格に絞っている塾】　※あえて兼塾者は合格者としてカウントしない姿勢
希学園、ガウス武蔵学院
例：ガウス武蔵学院の場合、「当塾の正会員として入会手続きを行い、継続的かつ2021年1月まで在籍した生徒数のみを実績数として公開しております。テスト生や講習会生は一切含んでおりません。」
例：希学園の実績報告会（部外者にも公開）に出席すると、希関西・希首都圏本科生以外の他塾生はほとんどいない（０に近い）ことがわかります。とはいえ希は、他塾生の兼塾に門戸を閉ざしているわけではありません。他塾生が希を兼塾できる仕組み自体はあります。「トップ合格者養成講座」（受講基準は、直近の希公開・プレ灘で３科十傑！というハードルの高さ）「少人数クラス」（上よりは緩いものの、プレ灘で灘中Ａ～Ｃ判定の成績）いずれも月１回の講義であり、「直前３ケ月で30時間以上の受講」という業界団体のカウント基準には該当しません。では、なぜこうした講座が開かれているのか？
おそらくこうした講座は「重複カウント」自体が目的ではなく、他塾の超優秀層に希の門戸を低く設定することで、志望校別特訓等への転塾が目的なのではないかと思われます？
本当かどうかわかりませんが、「毎年、某塾の最上位層数人が希に転塾する（ただし、某塾にも籍は残るようですし、大量のプリントも送ってもらえるようですで、そのお子さんと元の塾同士はWIN-WIN関係だと思われます。決してこのお子さんや某塾を揶揄する意図はございません。うらやましいというだけです。）」という噂もありますから。

以上、おそらく、私が存じ上げないだけで、もっと他にも「情報公開の透明度が高い＝信頼性の高い」塾はあるように思います。もし、ご存じでしたら、追加情報お願いします。

上の方で、2015年に元スレを立ちあげた「やってみよう」様が本スレにも降臨してくださいました。
「やってみよう」様は、「2014年にA塾の忍者クラスを模倣したB塾が他塾優秀児獲得に乗り出した。灘に入学なさったご子息が複数塾のカウント騒動に巻き込まれたご経験から、各塾の合格者の重複を笑うスレとして立ち上げた」と書いておられました。

「保護者から笑われた塾業界」は当然、反発します（といっても一部塾の関係者でしょうが）。2015年、16年の過去スレはけっこう荒れました。
しかし、2017年にちょっと様子が変わります。当時、「やってみよう」様は、次のように書いておられます。

【4409299】 投稿者: やってみよう (ID:QPU/k9///IY) 投稿日時：2017年 01月 22日 16:54
子供が複数いますので、ここ５年ほどeduにお世話になっていますが、2017の方は大人しいというか、良識のある方が2015,1016に比べて多いと感じます。
毎年、これでもかというぐらいに希への歪な集中攻撃がありますが、今年は少ない。
母数を公開する真摯さに悪口を言えなくなってきたのか、他塾のあまりのやり方にようやく目が行くようになってきたのか、希に恨みを持つ人が飽きたか「工作員」がいなくなったのか…
以上、転載終わり。

本スレでも、希への攻撃はゼロに近いですし、「合格者数を伸ばした塾」を揶揄するコメントもほとんど見かけません。こうした変化を私は、以下のように分析してみました。

① 2015～16年において、重複カウント数の計上＝関西大手A塾やB塾の他塾優秀児囲い込み戦略をあらわにするという側面があった。一部塾の関係者はこれを希学園関係者の工作ではないかと邪推し、希を集中攻撃した。

②しかしながら、情報公開の透明度が高い塾は希学園の他にも、SAPIXや英進館等、他地域にはたくさんあるという認識が徐々に広まった。したがって、保護者サイドには、盛っている疑惑のある塾　VS　誠実と定評がある塾という構図は依然として残るものの、特定塾VS希という単純な構図ではなくなっている。

③ 関西大手B塾と関東大手C塾が業務提携することで、他塾優秀児の囲い込み戦略は関東にも飛び火した。関東には「超優秀児たちが終結している」という定評の高いSAPIX、特待生認定制度が周知されている早稲アカ、日能研という大手塾がもともとあった。そうした塾のトップ層が灘ツアーという形で灘受験生に大量に流入することになった。つまり、関東の優秀児たち（時間的にも能力的にも余裕があるがゆえの兼塾組が相当数いる）が灘合格者の中に占める割合は徐々に高まっている。

④ 関東以外にも英進館をはじめ全国の優秀児たちが灘受験には集結している。近畿圏以外の合格者割合が高まっていることで、重複カウント数は必ずしも関西特定塾の優秀児囲い込み戦略の結果という単純な見立てができなくなっている。

本スレは、重複カウント数をネタに、正解がない議論をああでもない、こうでもないと楽しむスレですので、上記に関係なく、ご意見・コメントをお待ちしております。

今朝時点の合格者数・合格率を再掲載します。
残る大手塾は、四谷大塚と英進館となりました。
もし、抜け落ちがございましたら、ご指摘ください。

2021　灘中合格者数塾別発表数
※21年１月28日9:00現在
※20年の合格者数および前年対比の増減数をカッコ書きにしました。

浜学園　　　　91人（ー11←102人）
希学園 　　　　47人（－９←56人）合格率55％（47/85）注１
希学園首都圏　３人（－３←6人）
馬渕教室　　 　68人（＋11←57人）
日能研　　　　30人（－14←44人）
能開　　　　　10人（－7←17人）
SAPIX　　　　26人（＋２←24人※うち昨年の関西サピは５人）。
四谷大塚　　 （←33人）
早アカ 　 　　　34人（＋5←29人）合格率45％（34/75) 注２
　　　　　　※うちSPICA14人（＋2←12人）
アップ（進学館）　7人（＋２←５人）　　 　
英進館　　 　　　２月４日（木）公表？（←16人）
第一ゼミ　　　　　（←８人）
栄光ゼミ　　　　　３人（－２←５人、うちＺ会エクタス３人）
駿台・浜学園　　　（←３人）
エルカミノ　　　　７人（＋４←３人）
グノーブル　　　　２月５日（金）公表？（←４人）
創学アカデミー　　（←２人）
京進　　　　　　　１人（－１←２人）
鴎州塾　　　　　　（←２人）
成基　　　　　　　３人（＋２←１人）
ガウス武蔵学院　　 ２人（＋２←０人）合格率100％（2/2）
TOMAS　　　　　１人（０←１人）
ジーニアス　　　2/7（日）頃に公表予定（←１人）
名進研　　　　　2/13(土)に公表予定　　（←１人）
市田塾　　　　　　　（←１人）　　
若松塾　　　 　
--------------------
塾別合格者数合計　333人　（－90←423人）
灘発表合格者数 　　227人　（ー29←256人）
差 　　　　　　　＋106人　（－61←167人）
【ご参考：地域別合格者数の変化】※カッコ内は、対前年比増減・増減割合、2020年合格者数
地域別合格者数 　　　 　　　　　　　　合格率
全国 227人（-29・-11%←256人） 　　　33%←33%
近畿 149人（-7・-4%←156人）　　　　 37%←40%
近畿外　78人（-22・-22%←100人）　　27%←26%
北海道東北0人（-1・－←1人）　　　　　　0%←50%
関東 50人（-7・-12%←57人）　　　　　39%←26%
中部 12人（-5・-29%←17人）　　　　　 20%←30%
中国 5人（-2・-29%←7人）　　　　　　 12%←20%
四国 4人（0・0%←4人）　　　　　　　　 22%←22%
九州 7人（-7・-50%←14人） 　　　　　　20%←28%

注１：希学園関西の受験者数は、合格率から逆算して算出した。
注２：早稲田アカデミーのWEBサイトでは、繰上げ合格者数を含まない当初合格者数（31名）で合格率41.3％となっている。本スレでは、他塾と基準をそろえるために、繰上げ合格者数を含む「総合格者数」で合格率を算出し直した。