灘中塾別合格者数合計 2021｜掲示板スレッド

忍者様、灘中保護者様

追加情報をお寄せいただき、まことにありがとうございます。

忍者クラスに勧誘されるぐらいの優秀なご子息をお持ちの保護者様でないと語れない「特殊なテーマ」ですので、皆様からご提供いただいている情報は、後輩保護者たちにとっては、非常に有益な情報です。
いただいた情報を以下のように加筆・脚色してみました。

１． 忍者クラスの組織体制

① 忍者本部２拠点（兵庫・西北、大阪・上本町）
忍者クラスからの合格者数「西北20人強＋上本町10人程度」
H本科生では、「優秀児たちは地元の教室には通わず、本部に通う」（保護者様談）
そこで、本部で修行する忍者を「上忍」（忍者の中のエリート部隊という意味）と呼ぶことにします。

② 忍者支部〇〇県△△教室（Hが進出している全県？）
2021年度は、全県で、平日・土曜と１校舎で複数回づつ開催（勧誘時のH説明）
忍者本部よりも規模は小さく、数人づつの少数精鋭部隊。
Hが進出しているのは、兵庫、大阪以外に「京都、滋賀、奈良、和歌山、岡山、愛知」
各県に優秀児はいると考えられるので、６県×３人×２回＝36人（←３人、２回づつは根拠なし。２人の教室もあれば、４人の教室もあるという前提）
各県の優秀児でも灘の壁は厚い（入試結果のとおり）。
したがって、「上忍」と比べると、優秀度はやや落ちる（？）「中忍」（中堅忍者という意味）

２．忍者の合格者数　※　あくまでも数字遊びです。

①忍者本部の「上忍」合格者数　30人×50％（合格率）＝15人
②忍者支部の「中忍」合格者数　36人×40％＝14人
上忍の合格率50％よりは落ちるものの、灘平均合格率33％よりは高いと考え、中忍合格率は「40％」と想定。　←根拠なし

忍者合格者計：29人と推定される（H合格者に占める割合：32%)　
本科生＋WEB受講生：92－29＝63人？　　
※　くれぐれも「数字遊び」です（笑）。

２．忍者への道
①忍者の召集時期　　Nオープン後の「2月後半～3月前半」から招集。

②2月にN志望5年生向けの無料講座がある。　
仮に、NオープンがＡ判定ボーダー付近であっても、講座でN受験の適性を見て勧誘する忍者もいる（忍者の頭領　談）

③忍者修行に入った時期と合格率の関係　　　
最初から修行に入った忍者ほど合格率が高く、後から修行を開始した忍者の合格率は多少低い。
時期が後になると、正規の招集（N模試等）ではなく、「紹介」という抜け道も出てくる。←質が下がる？
忍者の人数集めは、けっこう大変なのかもしれない。←中受塾・戦国時代ゆえ？？

３．忍者になる動機
メイン塾だけでは物足りないので、授業と言うよりは教材目的。
模試と違っていただけるH予想問題は難易度もそれなりで、ちょうど良かった。

以上、H忍者のまとめ　終わり

言わずもがなですが、灘中重複カウント数がここまで増えた（2020年167人、2021年現時点で117人）一つの要因として、たびたび指摘されてきたのがHの『忍者クラス』です。

忍者修行を考えている保護者の関心が高いのはもちろん、重複カウント数に関心を抱いておられる本スレ閲覧者にとって、たいへん貴重な情報をご提供いただきました。
忍者様、灘中保護者様、まことにありがとうございました。

もし、忍者体験をお持ちの方、抜け忍体験をお持ちの方がおられましたら、上記の「まとめ」に情報を追記してまいりたいと思いますので、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

終了組様

フォローしていただき、ありがとうございます！！！
灘中のことは、息子と同様、私もとてもリスペクトしておりますので、できるだけ灘の名前に泥をぬらないようなスレとして最後まで行けたらいいなと思っています。

これまで、本スレがさほど荒れていないのは、参加してくださっている皆様の節度あるご対応とたいへん有意義な情報提供ゆえだと思っています。
ご協力いただいている皆様には、スレ主として心からの感謝を申し上げたいと思います。

好感をもっていると書いていただき、とてもうれしいので（笑）、拙いながらも、がんばります。最後まで、どうぞよろしくお願いいたします。

返信ありがとうございます。
「数字遊び」レベルの数字なのですね。
承知いたしました。

忍者の講座は「最高レベル特訓　ダイジェスト講座」という名称で、堂々とホームページやパンフレット等にも出ています。
昨年度は西北か上本町で受講するように言われました。
以前のことなので細かいことは忘れましたが、例えば
西　北；1週目算数、3週目国語　どちらも日曜日
上本町；2週目算数、4週目国語　どちらも日曜日
といった感じで、仮に西北で申し込んでも、都合が悪ければ翌週に上本町で受講できるようになっていました。
他の校舎は案内されませんでしたので、状況は分かりません。
ご参考まで。

鉄板様

素晴らしく賢いお子様をお持ちの浜学園保護者様ならではの貴重な体験談をお聞かせいただき、まことにありがとうございます。

１．灘0（算数、理科）

①合格率100％
②10人そこそこの内、5名位は固定メンバー
③6年春から、総合A○判定か、落としてもA○まであと数人という成績

ご質問：飛び級生の２年目の子が灘０には多いのかな？と思っておりましたが、そうでもないですか？　灘０のお子さんと「飛び級生」のかぶり具合をご教示いただけましたら幸いです。　　　　
また、飛び級息切れのケースを見かけたことはありましたか？

２．希の模試は受験すべき

①アウェーの環境で受ける経験も積んでおいた方が良い
②判定がなかなか正確。
③希の模試でA、B上位判定と浜の総合A○またはA○まであと数人のAとの結果が揃えば、かなり鉄板。

ご質問：ご子息のような安定して好成績をおさめる超優秀児は灘０でも固定メンバー５人とのことでしたが、そのお子さんたちは（日程的に受験できる場合は）皆さん、希の模試を受けている様子でしたか？
希と日程がかぶった場合には、通常、浜の灘模試やイベント優先になると思うのですが、あえて希の灘模試を受けるお子さんはいましたか？
浜のイベントは皆勤でしたか？それとも、取捨選択なさいましたか？

３．鉄板級で残念ケースからの戒め

①メンタルのタフさは必要。できる子はできないことに慣れていない場合がある。
②疲れや健康状態の把握は大事。
③ホテルに泊まるならば、慣れておくことも大事。

ご質問：もしかしたら来年は、2016年や19年の超難化年になるかもしれませんので、書いてくださったことは特に大切になるように思います。
もし、タイムマシンに乗って、「鉄板残念ケースとなる前」に、そのお子さんの親御さんに助言するチャンスがあるとしたら、「できないことに慣れておく」ために、どういう備えをすすめますか？
浜の灘オープンは難しめなので、「できないことに慣れておく」練習になるかと思っていたのですが、鉄板級のお子さんだと灘オープンぐらい難なくクリアしてしまうのでしょうね・・・。
学習以外の方法でメンタルを鍛えておくということでしょうか？

いろいろとおたずねしてしまい、申し訳ございません。鉄板様からうかがった戒めは、我が家でも活かさせていただきます。貴重なご助言をいただき、まことにありがとうございました。

灘模試様

たしかに、灘模試様がおっしゃるとおりだなぁと全面的に納得いたしました。
私の考えの足りない部分をたいへん丁寧かつ親切に指摘してくださったこと、心から感謝申し上げます。

まず、2019の灘の算数のように、「超難問に食らいついて、取れるところをとるパターン」であれば、「浜の模試の特に五年生から六年生初期のもの」は、最高の練習材料と言えますね。

次に、「上位層が沈んだり、下位層が一山当てたりなどの波乱が多く、同じ順位での分布をそのままに当てはめるのは違うと思う」という点は、たいへん参考になる鋭いご指摘です。

私が、両塾の灘模試を統計分析した際に感じたのは、浜の灘模試はいかにも異常値が頻発しているデータで、希のようなきれいな正規分布にはなりません。
ただ、ご指摘のとおり、「灘そのものが、いつもがだいたい同じ難易度の良問題という感じではない」というのは、2019しかり、2016しかりです。

したがって、「上位にはリスクが高く、下位には一発逆転がありえる模試」にも慣れておくという意味では、希のようなきれいな分布の模試ばかりではなく、あえて浜のような灘模試もあった方がいいと、その価値を再認識することができました。

易化年が２年続いたので、仮に来年が難化年となるとすれば、「低得点勝負がゆえに一問出来たか出来なかったかで大きく判定が揺らぐ」という、灘模試様から教えていただいたことが活きてくると思います。
難化年にならなくても、「どちらの場合にも対応できるようにしておく必要がある」という灘模試様からの助言を活かして、アラカルト対応型の備えをすすめてまいりたいと思います。

最後に、「無料添削問題の送付」が忍者の誘いだったのですね！
同級生の親御さんとの情報交換で話題にはなっていたのですが、あれは全員配布なのかと勘違いをしておりました。それぐらい、大人数に届いていますよね。

たしかに「灘模試を受ければ、灘に届かないレベル（甲陽標準合格レベル）ぐらいまで、かなり広い範囲で配布されている」というのも納得です。

いろいろと、教えていただき、ほんとうにありがとうございました！！

書き方が悪かったようですみません。

今年度は、土曜日しか知りません。都合が悪ければ違う都道府県にいけました。
近畿全県と書いてしまいましたが、ごめんなさい。
4都道府県です。
何人いたか子供に聞きましたが。10人以上はいたようですが、知らない人に興味がないので正確ではありません。国、算数によって違ったようです。

平日にも土曜日にも複数あると聞いたのは確か2年ほどまえです。もしかして、その時には2校舎しかなかったのかもしれませんが。
上忍や中忍はないと思いますが。

忍者様

たいへん親切かつ丁寧な情報提供に心から感謝申し上げます。

「最高レベル特訓　ダイジェスト講座」が、忍者クラスの講座なのですか！！
皆さん「忍者の講座」とばかりおっしゃっていたので、まったく別物だと思っていました。

本スレで何度か話題になった、２年前に首都圏から灘中に進学なさったライブドアブログのお子さんもたしか浜の「最高レベル特訓　ダイジェスト講座」を受講したと書かれていたと思います。

あのお子さんは、WEB受講なさったようですから、WEB受講できるのであれば、忍者は近畿圏外にも多数ひそんでいるのでしょうね。

さっそく浜のホームページやパンフレット等で確認してみたいと思います。
忍者様のおかげで、忍者クラスに関する知識が一気に増えて、うれしいです。
開催教室や受講形態等、細かな情報まで教えてくださった温かいお気持ちに感謝してもしきれません。

ほんとうに、ありがとうございます。