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【6166882】灘中塾別合格者数合計 2021

投稿者: ぱある   (ID:rWOZV.7TumM) 投稿日時:2021年 01月 20日 14:08

2021 灘中合格者数塾別発表数  
   ※21年1月20日14:00現在
浜学園    
希学園     
希学園首都圏 3
馬渕教室    
日能研    
能開          
SAPIX    26
四谷大塚  
早アカ     
アップ           
英進館     
中村教室    
成基学園    
京進      
武蔵学院予備校 
市田塾     
若松塾     
--------------------
合計     29

灘発表数   227
差     -198

今年もやってみましょう。
間違いがあれば訂正を、発表をご存知の方は追加をお願いいたします。

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  1. 【6170841】 投稿者: ぱある  (ID:zOlggEEDIfY) 投稿日時:2021年 01月 23日 10:50

    兼塾様、うちもです様

    ご子息の灘中合格、まことにおめでとうございます!!!
    今年は、コロナでイレギュラーなことが多く、大変だったのではないかと思います。そんな中、ご子息は最後までよく頑張られ、大輪の花を咲かせられましたことに心からの敬意を表します。

    また、当事者ならではの貴重な情報をお提供くださり、ありがとうございます。来年度の灘中受験生・ご家庭をはじめ、エデュ閲覧者にとって有益な情報をご提供くださるお二人のお気持ちに感謝申し上げます。

    書いてくださったことから、私なりに論点整理させていただきます。なお、特定の方向に議論を誘導する意図はございませんので、私の整理に関係なく、本スレに参加してくださっている皆様からは、引き続き自由なご意見をお聞かせいただけましたら幸いです。

    2021コロナ禍による受験家庭への影響

    ① (緊急事態宣言等で、通塾できない時期もあり)これまで兼塾を考えていなかったご家庭も、空いた時間を有効活用するために他塾模試を受験した。
    ② (通塾できない時期等には)本人・家庭に不安があり、兼塾する家庭が多かった。
    ③ (特待・無料等の呼び込みに関して)通塾であれば時間や負担を考えてお断りしたご家庭も、在宅で受けるオンライン授業は利便性が高いので、申し込んだ。
    ④ (通塾する負担がない分)1教科だけ兼塾するという方法も気軽に選択できる
    ⑤ (通塾であれば物理的制約があるため、1人で5カウントはありえなかったが)1人の合格者に5カウントの事例も出てきた
    ⑥ 特待・無料講座の塾から受験番号を聞かれることはあった一方で、途中で辞めた塾から受験番号を聞かれることはなかった。
    ⑦ 灘のみならず、甲陽・東大寺等、他の難関中志望者にも兼塾しているお子さんがいた
    ⑧ 2月は兼塾勧誘の時期。2月に新小6対象の「灘中オープン」等が実施されるので、他塾から受験した成績優秀児には勧誘で電話がかかってくる。

    当時者ならではの貴重な情報提供をしてくだり、まことにありがとうございました。もし、よろしければ、今後の議論でも忌憚なくご意見をお寄せいただけましたら幸いです。

  2. 【6170859】 投稿者: ぱある  (ID:zOlggEEDIfY) 投稿日時:2021年 01月 23日 11:04

    ここまでのご意見や情報提供を拝読して、私の疑問を2つ書かせていただきます。
    いずれも、「灘中の塾別灘中合格者数を合計してみよう」という本スレの趣旨とは、直接関係ありませんので、スルーしていただいてもかまいませんし、未公表塾の公表までの場つなぎとして、話題提供させていただきます。

    一つ目の疑問:
    灘受験者以外の他校志望者、例えば甲陽にも兼塾する動きが広がっているのか?その場合、灘受験者優秀児たちと同様に、特待・無料勧誘はあるのか・ないのか?

    ※ もともと灘以外の難関中に関しても「ミラクルWEB」等の動画授業が配信されており、兼塾できる環境があったことは存じております。ただ、「灘・甲陽・神女を比較した表」をまとめてくださった方が書いておられたように、「入学辞退者の少ない甲陽・神女は、盛ろうにも盛りようがない」という状況があり、実数でみた場合「塾別合格者数合計」が「甲陽公表合格者数」を上回った人数が4人なので、灘に比べると兼塾者数は少なかったと考えられます。仮に、そうだとすると、いろいろと理由は考えられますが、灘受験生以外は「兼塾してまでは・・・」という意識が低かったのが、コロナ禍の影響で「WEB受講しやすい環境ができた」ことから意識変容した。
    すなわち、コロナ禍を機に「兼塾は普通の選択肢の一つ」として、他の難関中受験者にも広がっている(?)
    また、灘合格者数ほどではないにしても、難関中の合格者数には一定の広告宣伝効果はあります。灘合格者の併願校は灘と同じ方法で複数カウントされていますが、灘と併願できない甲陽にも「特待・無料勧誘」の動きは広がっているのか?

    二つ目の疑問:
    兼塾勧誘時期は長期化しているのか?

    本スレの上で、「競艇…もとい協定」様が書いておられるように、全国学習塾協会が出している「合格実績」の基準は「受験直前の6か月のうち、継続的に3か月以上在籍し、かつ受講時間数が30時間を超える」とあり、これまでは「6年生10月から転塾というのが嫌われる(というか事実上難しい)」という状況がありました。
    同じく「競艇…もとい協定」様が書いておられるように、「これが、Web講座だと、配信した時間」=受講時間数とカウントできなくはないため、登録だけしておいて実績稼ぎにはもってこい、っていうケースもある」という状況となっています。
    すなわち、合格者数を増やしたい塾サイドから考えると、「受験直前3ケ月前までに他塾の優秀児を勧誘しておく」「受験直前6ケ月間に30時間を超える動画配信システムに登録してもらう」⇒全国学習協会の基準に抵触せずに、合格者数にカウントできるということになりますね?

    この点は、い様か書いておられた「11月末のW模試を受けて灘ツアー特待をいただきましたが、ツアー参加条件が11月一日の日付で入塾の契約をし、遡って補講を受けることでした。そんな時間もないので辞退しましたが、その裏には競艇、いや協定があったということですね。」と書いておられる部分に符号します。

    厳密に考えると、11月末のW模試を受けてからの勧誘であれば、「継続的に3か月以上在籍し」という基準を満たさないという見方もできますが、書類上「11月一日の日付で入塾の契約をする」ということのようですので、第三者のチェックが入ったとしても、表面的にはクリアしますね(倫理的な問題は残りますが・・・)

    上記の方法をWEB受講と組み合わせれば、極端な話ですが、受験本番の30時間前に他塾の優秀児に「11月1日のWEB受講契約」を書いてもらえば、合格者数にカウントできることになりますね。
    まぁ実際問題、露見した場合のコンプライアンス・リスクを考えると、そこまで非常識なことをする塾はないとは思いますが・・・。

  3. 【6171003】 投稿者: うちもです  (ID:oTnWWRjDlsY) 投稿日時:2021年 01月 23日 12:35

    ぱある様の考察、興味深く読んでいます。

    私の知っている範囲で次年度以降の方の参考になれば…と思い少し補足させていただきます。

    まずうちが途中で辞めた塾も無料の特待生でした。
    当初灘中を目指していたわけではなかったので、他の学校の特待生として入塾し、成績表を提出して灘コースのフォローも良ければ…とお話をいただきました。
    もしかしたら3ヶ月在籍していないかもしれません。

    兼塾のお誘いはもうこの時期には電話する子は決まっているかと思います。希望されるのなら5年生ぐらいから他塾模試は受けていた方がいいです。
    ただ途中からも誘われたと入塾されていたので今からでも大丈夫だと思います。
    この兼塾は灘中志望の子を集めているわけではないと思います。うちは志望校判定で他校の名前を出していましたので。特に灘を受けて下さいとも言われた事もありません。
    途中で他校に決められた方は辞めていかれるみたいな話を聞いたかと思います。

  4. 【6171280】 投稿者: ぱある  (ID:5OnlB7Yn34U) 投稿日時:2021年 01月 23日 15:28

    すみません!途中の文章が消えてたので、再送します。

    うちもです様

    貴重な情報をご提供下さり、まことにありがとうございます。
    おそらく本スレは、来年度以降に灘受験をお考えのご家庭の方々もご覧になることと思います。
    「無料特待生」に関する情報は、時間と学力に余裕があるがゆえに兼塾を検討なさっている優秀児のご家庭にとって、非常に役立つ情報かと思います。

    余談ですが、関東スレをのぞくと、日能研や早稲アカの無料特待生に認定される基準等が模試ごとにかなり具体的に情報交換されています(「特待制度がない」と言われているサピックスでさえ、「ある」と指摘する人もいますし・・・)一方、無料特待生に関する関西の情報は少ないと感じています。忍者クラス、少人数講座等、優秀児を対象とした格安授業に関する情報はありますが・・・。そもそも無料特待生の実数が少ない(?)、塾サイドでは無料特待生の存在を大っぴらに認めていない(?)からでしょうか。

    うちもです様が書いてくださった情報を整理すると
    ① 無料特待生の勧誘は、小5模試から始まり、小6まで続く。
    ② 無料特待生勧誘時に、志望校は無関係。灘以外の難関校志望者は当初の志望校コースに在籍する。
    ③ 無料特待生に対して灘中への志望校変更への誘導はない。ただし、志望校コースと同時に灘コースのフォローもさせてほしいと塾側から打診される(すなわち、他難関校コースと灘コースに在籍する)
    ④ 途中で、他難関校を第一志望校に決めた方は、灘コースはやめる(ただし、他難関校コースには在籍し続ける?)

    上記に関連して、私が以前、別スレで見かけた情報を書いておきますと、
    A塾で飛び級していた小4のお子さんの親御さんがB塾の合格実績報告会に参加して、報告会で話された内容に関してB塾の責任者に質問した際に、所属塾をたずねられ、正直に答えたら、「A塾で飛び級なら、うちは無料特待生で歓迎しますと勧誘された(その方はお断りになったようです)」と書かれていました。
    「青田買いもそこまで早期化しているのか」と驚いたことがあります。

    プロの人が見たら、うちもです様のご子息のように優秀なお子様は「1年後に灘だろうが、他難関校だろうが、どこだって合格するはずだ」という将来像が見えるから、無料特待生の認定を出すのでしょうね。
    貴重な情報をご提供くださったことに、重ねて感謝申し上げます。

  5. 【6171407】 投稿者: ぱある  (ID:EGit3sOuSdI) 投稿日時:2021年 01月 23日 16:56

    未公開塾の公開がないので、場つなぎで一つ話題提供させていただきます。

    本スレの趣旨は、「灘中は合格者の複数カウントがかなり多い」(もしかしたら日本でいちばん複数カウントが多い学校かもしれません)から、複数カウント数をネタにあれやこれやと議論してみようというものです。特に今年はコロナ禍もあり、けっこうドラスティックな変化があったようで、WEB受講は予想以上に伸びているんだなと驚いています。

    ところで、本スレの元スレが2015年度に立ち上げられてから、一読者としていろいろな議論を見てきました。
    その中で、もしかしたら塾と生徒・家庭の間にある「情報の非対称性」が少し改善するのかもしれないなと感じました。わかりにくいと思いますので、以下ご説明します。

    「合格者の複数カウント」の当時者は三者います。
    ① 塾
    ② 塾生(その塾をメイン塾としている生徒、あるいはその塾にしか通っていない生徒)&そのご家庭
    ③ 塾外生(メイン塾が他にあり、兼塾している生徒)&そのご家庭
    ※兼塾時点で形式的には「塾生」となっていますが、ここでは実質的な意味で「塾外生」とします。

    まず、塾と塾生ですが、塾生が合格している場合は問題ありません。自塾を信じて合格して良かったね、おめでとう!というだけです。

    次に、塾生が不合格だった場合に、「合格者の複数合格」の問題が浮上します。
    今の時期、灘志望の小5生はおそらく自塾の壁に貼られた「灘中〇〇人合格!」という貼り紙を憧れの目で見つめていると思います。「よし、僕の大好きな△△塾で先輩たちが〇〇人合格した!僕も模試で〇〇番までに入ることを目指そう!」と。
    でも、灘受験生の中には大人顔負けに「頭が切れる子」も沢山いるので、そんな単純な考え方はしないかもしれません。
    〇〇人合格って書いてあるけど、果たして〇〇という順位を目指していいのだろうか?こないだ大人たちの雑談を聞いていたら、インターエデュで2020年の灘中塾別合格者数合計は実際の合格者数の1.7倍だったという話を耳にした。ということは、〇〇人を鵜呑みにしてはいけないんだな。じゃあ、〇〇人を1.7で割ればいいのかな?
    いやいや、小学校の先輩のA君・B君・C君は他塾に通っていたはずなのに、うちの塾で格安のWEB授業をとっていると言ってたな。A君B君C君の姿もうちの塾の合格者名簿に出ていると聞いた。そういえば、僕が受けた他塾模試で無料特待生の勧誘も受けたことがあるし、塾の合格者数には他塾の子も混ざっているんだな。じゃあ、うちの塾だけに通っている子の合格者数は単純に1.7で割るのではなく、2ぐらいで割っておいた方が良さそうだな。よし、僕は〇〇の半分の順位を目指そう!!
    まぁ、こういう考え方をできる小5生は、〇〇÷2の順位なんか気にする必要がないぐらいの優秀児だと思います。
    でも、そういう考え方ができないまま、「1年間がんばって〇〇番に入り続けたのに、何で僕は不合格になったの・・・」と呆然と涙を浮かべている子がいるのであれば、〇〇の数字だけが独り歩きしないように歯止めをきかせる情報はあった方がいいと私は考えます。

    よく知られているとおり、塾と生徒・家庭の間にある「情報の非対称性」は、塾によって大きな差があります。
    実績報告会にいけば、合格者数≒塾生と考えていい塾、模試の判定の信頼度がきわめて高い塾のことはどの親でも実感できますが、いろいろな理由でそういう塾に通えない生徒・家庭もあります。
    そうでない塾に、一生徒や家庭が情報開示を求めるのは無理です(情報非公開にすることで成長を続けている塾にとっては死活問題ですし、それに抗議して一生徒や家庭にやめられたところで痛くも痒くもありません)。

    過去スレでも書かれている通り、結局は親が情報強者になって子どもをミスリードしないように努めるしかありません。「合格者の複数カウント」という情報は、その一つかもしれないと私は考えています。

    ちなみに、複数カウント当事者の残る2つ。塾と塾外生の間には問題は生じていないと思います。
    本スレの【6167543】で、「これ、あまり意味がないですよ?」様が書いておられるとおり、「正式な手続きをして会員になっているので、どの塾も嘘をついている訳でもないですしね」
    塾外生の立場からみても、【6170023】 で、「やっと終わりました。」様が書いておられるように、「その他を入れると100人以上の先生やスタッフに関わって頂いたと思います。皆さんに感謝していますし、結果が良ければ全て良い先生でした」
    「やっと終わりました。」様は、今年の合格者でいらっしゃいますが、合格者はメイン塾との間はもちろん、兼塾した塾との間でも、「WIN-WIN」の関係にあると思います。
    他方で、兼塾している受験生の不合格者ですが、不合格者が兼塾した塾に原因を求めるケースは少ないと思います。これまで私が目にした事例は、「無料の灘ツアーで不合格になった生徒のメイン塾関係者(?)が、うちの生徒が灘不合格で調子を崩して、2月の受験までがたがたになった。準備が不十分なまま灘ツアーに行ってしまったことを後悔して生徒が泣いていた」と文句を言っているケースでしたが・・。これについては、コメントを控えます。

    また、塾同士のやりとりですが、生徒・家庭の側からみると「「まぁまぁそこまで白熱しなくても・・・」「それ以上、他塾をおとしめる発言をなさると、ご自分の品位を落としますよ・・・」という風に受け止めてきました。
    例えば、「うちで3000時間教えてきた生徒を直前に30時間だけ教えて合格者実績にするなんてずるい!」という主張があります。
    これに対して、生徒・家庭の側からすると、指導してくださった3000時間には感謝でいっぱいですが、その分、我が家は〇〇〇万円を支払いました・・・。他方で、30時間は少ないとは思いますが、無料(格安)だったので、やっぱり感謝しています。大なり小なり両方の塾に感謝していますということだと思います。

    最初に書いたように、正解があるわけではない議論ですので、上記にかかわらず、引き続き、ご意見をお寄せいただけましたら幸いです。

  6. 【6171635】 投稿者: さかあ  (ID:3sPqQa2QaPg) 投稿日時:2021年 01月 23日 19:18

    なが。三行でよろしく。

  7. 【6171660】 投稿者: 手厚さ  (ID:H7GbnoC/nlY) 投稿日時:2021年 01月 23日 19:42

    W塾は、毎年150人位灘に連れていってますよね。今年は絞ってスピカ合わせて100人位だったようですが。

    やはりWの学校別特訓で直前に灘熱血指導が有るから、塾側も本気なんだと思います。本来の開成は置いておいて、みっちり灘特訓なので。

    他は多分そこまでしないと思います。(Nを知らないのですみません)

    都内の最難関の鉄板と言われる子が遠征して、3分の1受かってるので実績凄いなと思います。

    女子には遠征って無いですよね、女子だと桜蔭と関西は神戸女学院?共学の洛南は無理だからそうかなあ。西大和は首都圏で受けられるから遠征するなら何処かなあとは思います。

  8. 【6171724】 投稿者: 協定  (ID:K9kV0LWVZ1U) 投稿日時:2021年 01月 23日 20:27

    いやぁ、、、この程度の長さを読み取れないようでは(=自分で落とし込む事ができない)
    貴方には不要な情報(というか対象外)と思います。

    さて、コロナ禍で兼塾とかそういうものがこうやって大きく話題になりつつありますが、
    無料(格安)の授業料、もちろん実質はただじゃないですから、どこかから出ているわけです。
    大手塾は体力に任せてそういう誘いとかを行っていますよね。
    (特に馬さんは高校受験で持っている分を中学に回している?ということもあり、浜学園・駿台にケチ付けているのではないかと見方もできるのですが)
    大学受験になると、顕著ですよね。一例をあげると
    東進東大特進コース。優待価格が正規の価格の1/10(今でしょ?の人は約1/5)
    しかも結果を出せばその分が返ってくるという(ごにょごにょ)。しかもLiveで聴ける。
    全体としての東進の生徒数はものすごい数です。その人気を支えているのが
    人気講師たちです(もちろんレベルにあわせた人気講師陣がたくさんそろっています)。箱(教室)には限界がありますが、web(Live)にはその限界がとっぱわれます。web(ビデオ)には時間という限界も突破されます。

    これから少子化に向かってパイは減るばかりの状況ですが(逆に高校受験組は通塾率が上がっているという・・・)一人当たりの「教育費」が変わらないとすれば人数は減るのですから、その分効率のいい特待生を集めたい、という大手塾の思惑で、web授業というのは塾にとってコスパがいいものなのです。
    ・・・が、Web配信である特性上、ノウハウの流出も不可避です。
    先ほどの東進のweb配信については、様々な講座と人数が数多くいるため、
    流出のリスクはそう大きくありません。
    しかしながら、例えば関西最大の浜学園でも6年生の総数(公開テスト受験者数)が2600人程度です。
    まぁ、それだけの人数しかいませんから、いかにwebといえども優待レベルでばらまくのは難しいのではないかと思います。(ノウハウの面においても)
    そのうち頭打ちになることでしょう。

    個人塾も難関/準難関が難化(須磨夙川が今年はすごかったらしいですね)しているので、そちらにシフトしそうな感じもしますが、灘とはあまり関係がなさそうなので、また別のスレですかな。

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