灘中塾別合格者数合計 2021｜掲示板スレッド

スレ主です。
今年の灘入試結果をみると、大きく２つの特徴があると思います。
一つは、問題の易化。最低合格ライン341点は、1989年以降で３番目の高さ（2012年362点、1993年348点に次ぐ。なお、1989年～の最低合格ライン平均は320.0）。
もう一つは、コロナ禍による関西圏以外の志願者数の減少。特に、関東は昨年対比で58％減。同じく九州が昨年対比70％減。
こうした要因は塾別合格者数にどのような影響を与えたと考えられるでしょうか？

スレ主です。
地域別の合格率を算出すると、以下のように関東からの合格率が昨年対比で大幅に上がりました（26⇒39％）。
北海道東北 0%
関東 39%
中部 20%
近畿 37%
中国 12%
四国 22%
九州 20%
全体　33％
これは、「コロナ禍もあり、関東からの志願者は絞り込まれた（合格可能性が高い層しか受けなかった）ためではないか」と考えています。

日能研の公表予定を追記しました。

2021　灘中合格者数塾別発表数

浜学園　　　　
希学園 　　　　
希学園首都圏　３
馬渕教室　　 　
日能研　　　　 1月26日（火）17時以降に発表予定
能開　　　　　 　　　　
SAPIX　　　　26
四谷大塚　　
早アカ 　 　　
アップ　　　 　 　　　 　
英進館　　 　　
中村教室　　 　
成基学園　　　　
京進　　　　　　
武蔵学院予備校　
市田塾　　　 　
若松塾　　　 　
--------------------
合計　　 　　29

灘発表数 　　227
差 　　　　－198

行く気も無いのにリスク背負って力試しする必要ないからな。

別スレで読んだのですが、
関東は、筑駒、開成志望の方が、灘は第3志望とおっしゃってました
関東の志望校が残念なら、
母子で引っ越しするか、寮に入ると書かれてるのを散見しました

今年は
受験しているのは、第1志望は関東だけど、そこがだめなら灘に行きたい
という層が多くて、ただの力試しなどはほとんどいないのでしょうね

「ツアーが減った」さま
「関東は」さま

スレ主です。おっしゃるとおりですね。
昨年のような「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」的な灘ツアーが今年はコロナで控えめになったとすれば、灘にとっても、本命受験の子たちにも良かったのではないか、と思います。
また昨年、別スレでは「灘ツアーで落ちた子たち（無料のW模試＆無料の灘ツアーに釣られたW以外の塾生たちも多数いたようです）が調子を崩したまま、２月を迎えてしまい、散々な結果だった」という書き込みも見かけました。合格率の低い「無謀な灘ツアー」で落ちた子たちも気の毒に感じていたので、今年の関東からの灘受験組が「本気で灘進学を考えている子たちが挑戦する」という健全な在り方に戻ったのは良かったのではないか、と思います。
さて、コロナで塾別合格者数はどのような結果となるのでしょうか・・・？

毎年のことですが、何ヵ所かの塾に掛け持ちをされているお子さんも多いです。どこの塾出身者が何人・・・とか、数えても実はあまり意味がないような気もします。

昔通っていた身内の者も、色々な講座をあらゆる塾で取っておりましたので、あらゆる塾で合格者数に入っておりました。（しかも、ご学友多数が同じような感じでした。）

今の時代ですと、通信指導も含めていたら、キリがないくらいです。

正式な手続きをして「会員」になっているので、どの塾も嘘をついている訳でもないですしね。

最悪な場合、教育相談しかしたことがなく「氏名」だけ会員になっている場所も有ったそうです。ここに名前の挙がっている教室ではないですが。