校長の方針と学校の雰囲気｜掲示板スレッド

関東圏から失礼します。
話し上手な、スポークスマンとして優秀な校長先生っていらっしゃるので、そういう事あると思います。
塾の講演会で複数の校長先生が登壇されるなか、とても心を掴むお話で、併願校として検討しようと学校説明会に伺いましたら、明らかに他の先生との温度差がありました。
校長先生はキリスト教教育にも触れていらっしゃいましたが、個別質問会で担当いただいた先生にキリスト教教育のことで伺ったこちらからの質問に答えられずに、最終的に校長先生がお出ましでした。
校長先生がどれほど素晴らしくとも、それをすべての先生が体現できるわけではないので、我が家では候補から外す事にしました。
色々な先生にお話しを伺う機会があるといいですね。

小学校課程を中学でもう一度学び直すという学校があるのかどうかは知りませんが、そういう学校でない場合
＞基礎ができない子は入学してもどのみちついていけなくなる
これは普通のことで、何も親子で焦る必要はありません。
学習は、小学校課程で基礎の基礎を学びます。
その基礎の上に中学課程を積み上げます。
高校課程はさらにその上に。
例えば基礎の基礎である小学校課程が歯抜け状態のままで、中学課程を学んだとしても何のことやらと理解できません。
いわゆる「つまづき」はこうして起こります。
入試責任者の方は、基礎の大切さを学校説明会参加者の親子に説いただけでは？
私学の場合、学校の方針は理事会の決めることで、オーナー校長でもなければ校長の一存で学校の方針は決めたり変えたり出来ません。
校長も入試担当者も、同じ方針であると思います。
学校説明会という、学校としては公の場ですから、事前に発言内容は付き合わせるのが一般的ですから。
人柄は皆人間ですから、ご自分の好みの喋り方の人も、そうでない方もいるとは思います。

進路担当、入試担当の先生は
ハッキリ発言されたり、しっかりした雰囲気を持っていらっしゃる場合が多いと思います。
学校としての雰囲気は校長先生の雰囲気に近いはずですが、
やはり勉強面についてはきっちりさせたい、という部分があるのではないでしょうか。

入試担当、進学指導担当、生活指導担当がピリッとしていて、少々厳しいことを言うのは普通のことではないでしょうか？
耳に心地良いことしか言わない学校のほうが、ゆる過ぎ、ぬるい、締りがなくダラダラしてるということがありますよ。

様々なご意見を教えていただき、ありがとうございます。子供の性格を踏まえつつ、できる限りの情報をあたって、志望校を決めたいと思います。
ありがとうございました。

教員によってまちまち。でも、学校としてのカラーはあります。どこもそんな感じですよ。