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【6995146】大教大附属天王寺中学について

投稿者: 小6受験生女子の母   (ID:XHU5KJjLAYw) 投稿日時:2022年 11月 08日 08:41

子供に、大教大附属天王寺中学の受験を検討していた者です。
夏に入学説明会があったのですが、ホールでの説明会で中学の内部の様子は分からず、説明会でも入学して欲しい生徒は、リーダーシップがあり、自分に自信があり、自主的に行動できる生徒と言うように、かなり学校側の理想が高いように思えて子供は完全に引いていました(汗)
附属天王寺の説明会に、行ってらっしゃった方はいらっしゃいますか?
附属天王寺の説明会は、いつもあんな高圧的な感じなんでしょうか?
大学入学実績を提示しないことや、大学受験にサポートが手厚くないことは重々承知の上ではあったのですが、もう少し親しみやすい雰囲気を出してくれてもいいような気がするのですが、、
通っている大手塾でも、今年は女子の受験志望者がかなり少ないようです。
附属天王寺は、ここ1〜2年で新しい校長になったようですが、あの説明会で受験を考え直す親子も少なからずいたような気がするのですが、考えすぎでしょうか?

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  1. 【7014370】 投稿者: 悩みますよね  (ID:fhZP/PkrB9w) 投稿日時:2022年 11月 25日 07:15

    我が子も附天悩みました。
    けれど、説明会、塾に来ている附天のお子達を見て辞めました。
    塾に来ている子たちは外の学校を受けるので中学にはいないけれど
    こういう子が多いのかな?お母様方もこんな感じなのかな?と思うと我が家は無理だわとなりました。
    ただ国立しか行かないという我が家の方針でしたので
    違う国立に行っております。校区内なのですが
    思いの外遠く、やはり近くの附天の方が通うのには楽だったかなとか思ったりもしますが、スレ主さんの投稿を見てやはり辞めてよかったと思っている次第です。

  2. 【7015980】 投稿者: ひまわり  (ID:2qLbcdNU/HY) 投稿日時:2022年 11月 26日 16:48

    無理だと思われた、子達や保護者様の雰囲気が気になります。差し支えのない範囲で教えて頂きたいです。

    私の子が附天の卒業生です。
    ここは生徒の保護者をお客様扱いはしませが、
    定期的に保護者集会はありますし、行事の子供達の様子も集会のときに見せて頂きました。

    私の印象では、素直な擦れていない子達が多かったと思います。良くも悪くも、ちょっと幼い感じでした。 
    保護者向けプリントを出さない、鞄に入れっぱなしなど、保護者懇談会でも話題になりました。

    下の子が受験予定で夏の説明会に行きましたが、
    高圧的とは感じなかったようです。
    むしろ私立では大学進学実績を熱く語られており、まだそこに目標のない我が子には退屈に感じられたようです。

    附天は進学実績を上げる取り組みはしていませんが、勉強する子は頑張っています。
    ここ数年の進学実績は良くなっています。
    勉強をよく頑張るお子様も、学校行事には積極的です。総合選抜を狙うなら頑張れる環境が与えられている学校かもしれません。

    ただ、課題は大変です。自由研究は嫌いなお子様には辛いようです。写経のように参考書を書き写す宿題もあり、時間の無駄では?と思いました。
    でも、これらを素直にやり遂げるお子様でないと学校生活は送れません。保護者も学校の方針への理解が必要になると思います。

  3. 【7019091】 投稿者: 6年生女子の母  (ID:AQx8M03PqvQ) 投稿日時:2022年 11月 29日 17:11

    ↓すいません、他のスレッドからの引用ですが・・・
    [2021年(令和3年)度] 大阪教育大学附属天王寺小学校 受験対策

    【6169693】 投稿者: 卒業生  (ID:UmLmDoPbK5c)  投稿日時:2021年 01月 22日 14:45

    そうですね。今の高3と高1もですが、中3もです。当時、連続した2学年が荒れてたと思います(現高1と中3)。まぁ、学年の人数も違う時代ですし、荒れ方は、それぞれで違ったような。
来年度からは、全学年、平和でありますように。

    スレッドでは、附属天王寺の小学校が学年にとって荒れた年もあったと書かれていました。
    ちゃんと面接のある国立でも、公立小学校と同じで荒れている学年もあるものなんですね。。

    大手塾のH学園などでは、基本的に外見は落ち着いた子供しか通塾していない印象がありますが、附属天王寺小学校の通塾していらっしゃるお子様は少し派手な子や親御さんが多かったということですか?
    まあ小学校から大多数が外にでるので、中学校はまた別のカラーになるとは思います^^;

  4. 【7019719】 投稿者: るのある  (ID:xigV6jCUmwU) 投稿日時:2022年 11月 30日 11:35

    先に何度か顔を出した「お気持ちなんとなく〜」です。
    
在校生の保護者です。 

    ひまわりさんが書かれておられる通り、まさしくそんな感じですよね!唯一「参考書の書き写し」はウチの子の学年では今のところありません。おそらく学年団の違いからかと。それとも今後出現してくるのでしょうか??汗
    
また、別の方が附小生の話にも触れておりましたが、少なくとも中学入学後において、わが子の周りと個人的に交流のある3学年上のご家庭周辺においてはとりわけ「荒れる」と形容されるようなことが話題に登ったことはありませんので少しピンと来ませんね(両家庭とも中学から入学の外部生ですので附小のことは分かりません)。 



    と、ここまで色々と出て来た通り、説明会の捉え方は各ご家庭、感じ方や思いはそれぞれかと思います。足を運ぶタイミングにもよっても受け取り方にも良し悪しあることでしょう。加えて説明会自体の雰囲気の、派手じゃない。色気がない。キラキラしていない...。etc... 

    この辺は私も否定しません笑が、それでも説明会にしても、受検での出題内容にしても、多くのメッセージを散りばめてくれている学校だと私は思っています。私見とはなりますがこの場を借りて補足させていただきます。 



    まずはじめに、選考時の出題内容について触れておきます。
    代表格の作文然り、今は無くなったデッサン然り、記述を求められる回答方式然り、此処でも学校の求むる生徒像が現れています。というのも、この学校では「書き」「覚え」「発信する」機会が頻繁に用意されています。これらを楽しみながらこなしていけるのが理想、楽しむ境地まで到達出来なかったとしても卒なくこなせる力は欲しいところです。この「書く」ことに対峙出来ず、特に気持ちの面で躓いてしまうと、学校から出される日々の課題が大きな負担になってしまい「学校生活」をスムーズに回していくことが相当困難になってしまうように思います。それは子どもにとっても、寄り添う学校にとっても不幸でしかないため、そういったミスマッチを極力無くしたい、という学校側の意思を端的に表明してくれている選考方法であるように感じます。 



    実際に今の時期「短い時間で要領よく作文を書き上げる」ことを受検対策として行っているとおもいますが、これは「国語の入試に出るから」「合格のために必要だから」だけではなく、その先の入学後の生活に適応するための謂わば準備の要素を多分にふまえているわけです。そういう意味では受験のその先に繋がっているのだと理解して取り組めば、子どもたちもより一層頑張れるかもしれませんし、逆に作文が苦手なお子さまにとっては、受検のために作文を頑張っているんだ、もうすぐ終わるぞ!という構図を強調し過ぎてしまうと、入学後も続く「書く」ことにげんなりしてしまうかもしれません。ただし、入学されているお子さまたちはその力を付けてきたと判断されたわけですから、得て不得手に関わらず、そのうち慣れて出来るようになって行くものだとも思います。
    
(※この「合う」「合わない」は早い遅いのタイミングの違いはあれど、歳を重ねていくごとに、そしてある程度の訓練さえ積めば誰でも出来るようになるものだと思います。そもそもお子さまの優劣、知識量や学力ましてや偏差値なんてものを指し示すものではありません。各ご家庭の選択や道程には違いがあって当然ですし価値観も様々であることをふまえたうえで書いているつもりです。誤解を生まぬよう、念のため触れておきます) 



    そして、説明会でのお話について。 

    触れておきたいのは『学校が求めている』と書かれていた「理想像」についてです。 

    ややネガティブな感想に繋がってしまったようですが、学校が求める理想像が高い(と感じられた)からといって、臆することはない。どうか怯まないで!ということは伝えておきたいのです。今の自分の姿とはギャップがあるにしても、説明会で発信のあったような姿を「自ら理想に掲げて」入学して来てほしい。そんなメッセージだったのではないかと推察いたします。

    

実際さまざまな子たちが集まっており、大人がびっくりするくらいの聡明なお子さまもいますし、かわいらしい、子どもっぽさ満開のお子さまもいます。目立ちたがりもいればその真逆な生徒も。そして、ひまわりさんが仰られている通り共通しているのは、根が素直なお子さまが大半だと私も感じています。 



    そんな子どもたちが、それぞれのペースで、附中生たる一定の方向性をもって成長していくための大小の仕掛けが、学内イベントなどの形でこの学校には多く用意されています。積極的なお子さまは大きなボールを取りに行き、うちの子のようにおとなしめの子は小さなボールを取りに行ったり行かなかったりです笑。もちろん立ち尽くす子もいるでしょう。それでも尚、各々に何かしらの役割が回ってくるくらい、ボールの種類は様々で数も多いのです。おそらく各保護者の皆さまも子どもたちが取りに行くそのボールが徐々に大きくなっていくのを願いつつ彼ら彼女らを見守る日々なのではないかなぁと勝手ながらに思っています。そして、わが子が勇気を振り絞り一歩踏み出したのを見ると、その内容の大小関係なく、とても嬉しく思うのです。 



    なので、です。
    
学校生活において、どのような理想像を持って入学して来て欲しいのか?を伝える機会があの説明会のなかにあるのだとしたら『消極的であるよりは積極的である方が学校生活を楽しめますよ!』という発信となる。 



    そして、
    学力と併せて適性を見極めるのが適性検査型の試験。
    此処はやはり実力勝負ですし、先に触れたように「書ける」素地がないと入ってからが大変です。『下準備が出来ているお子さまを選んでいきますよ!』となります。 



    さらには、
    「ほほう...。ナルホドネ」と我々親が実感できるのが困ったことに『入学してから』笑なんですよね。

    

そういう意味では、求める生徒像を毎年繰り返し同じテンションで発信している学校の話を聞いて、それなりに真摯に、そして誤解を生まないように一生懸命伝えようとしているよなぁと、思ったりもするのです。確かに愛想がないもので、やり方は他にもあるとは思いますが、私学とは説明会の意図も違うでしょうし仕方がない(期待するポイントではない?)と大目に見てやっていただければなぁと思います。 



    入学してみれば先生方は柔和な方が多いです。 

    また、余談にはなりますが入学許可をいただく前は校内に足を運ぶのもままならなかったのに、入ってみればそれなりの頻度で学校にご招待(召集?)いただけます笑。 
正直、受検前には情報収集に苦労したクチでしたので「逆だろ!苦笑」と当初は愚痴ったものです笑。なんといいますか、中から見ないと分かりにくいのです汗。 



    その他、色んなハテナがある場合、学校説明会と併せて「五ツ木の進学相談会」や全国学習塾協会主催の「進学情報展」あたりに大教大附属系列校が参加していることが多いので、そこで先生方に直接聞いてみるのも良いと思います。ちなみに中高は緩やかに連携はあるものの別の学校であるため、中学と高校のブースは分かれています。中学はしっかりと規律を重んじる傾向があり(But管理型というわけではない)、高校では自由な校風へと舵を切ります。両方のブースに顔を出し、話を聞くと6年間の大まかな流れが掴めると思います。 



    どうしてもスレタイが「大教大附属天王寺中学校について」というタイトルになっているものですから、在校生保護者として内側から見聞きし、感じていることをお伝えさせてもらえればと思いまして長々と書いてしまいました。既出のことにも触れており、纏まらぬ長文、お目汚し失礼いたしました。附天を目指すご家庭の参考になれば幸いです。そして、関西統一入試日まであと少し。附天を目指しているいないに関わらず、全てのご家庭が無事、入試を走り抜けることが出来ますように。ひとまずは2023年組頑張れ!!(๑´ヮ`๑)ノ

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