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【7083351】関西医学部女子

投稿者: 桜咲   (ID:Ctm/.ICCR2E) 投稿日時:2023年 01月 23日 20:43

京医、阪医女子の出身校はどこが多いのだろうかと、西医体の名簿(2022年版)に載っている人数を足してみました。

       京医  阪医
洛南     24   9
神戸女学院   6  20
四天王寺    6  12
西大和     3   1

全学年女子の合計です。もしかしたら数え間違いがあるかもしれません。
近年はコロナで部活に入っていない生徒が多いですし、高学年になると退部もありますので、各校出身の学生数は上記より多いはずです。

洛南の京医24は素晴らしいです。
神女も非公開の片鱗が垣間見えた感じです。
これに四天王寺を含めた3校が明らかに抜けた上位校でした。

西大和は中等部女子の年数が浅いので今後増えると思います。しかし上位3校を超えるまでは難しいかな。
それ以外の学校では、白陵、須磨、神戸海星などを見かけましたが、どの学校も西大和以下だと思います。(数えていません)

洛南は京医が多く、神女・四天王寺は阪医が多いです。これは学力もあるでしょうが、地理的な要素が大きいかもしれません。
女子の場合、遠距離を敬遠する人は多いと思います。
そのあたりを知るには神医、大公医、京府医、奈県医も数えるべきなのでしょう。時間と根気があればやってみようと思います。

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  1. 【7100503】 投稿者: 女子トップ層移動の経緯  (ID:AUeaSH7vrtw) 投稿日時:2023年 02月 05日 14:26

    洛南中入り女子が大学受験する年度に達する以前の、ある年。
    京医の入学時に全員が親睦のために、出身高校とメールアドレスを書いて回した。
    神女7名、四天王寺5名、洛南3名。
    関西の女子トップ層が神女、四天王寺に集まることは当たり前のことであった。
    しかし洛南の中入り女子募集に対し、
    両校は何の対策も取らなかった。
    エリアが西宮市、大阪市、京都市と被らないため影響がないと思ったのか。
    結果、本来なら両校に流れるはずの北摂周辺のトップ層は洛南に流れた。
    以来、洛南の京医は10名以上が標準になり、四天王寺は減らした。
    神女もおそらく減っているだろう。
    西大和の中入り女子募集に際し、四天王寺は医志を発足させたが、遅きに失した。

  2. 【7100549】 投稿者: トップ層が自然移行するのかな  (ID:6nAONBam/zY) 投稿日時:2023年 02月 05日 14:57

    新興進学校の女子少数募集と塾のプロデュースに何の対策があるのかな。五輪入札みたいなもの。早く目を覚まそう。

  3. 【7100748】 投稿者: 女子校の危機意識  (ID:AUeaSH7vrtw) 投稿日時:2023年 02月 05日 16:34

    自然移行するなんて言ってないです。
    当時、女子トップ層にとって女子校の神女・四天王寺は双璧であったが、
    共学校としては、大阪教育大付属天王寺・池田ぐらいしかなかった。
    そこへ京大日本一の洛南が、門戸を開いたのは非常に新鮮だったのです。
    はっきり言うと、女子校の危機意識が足りなかった。
    この時に四天王寺が医志・英数Sを発足させていたら少しは変ったかもね。
    地域的に共存できると考え、トップ層が移行するとは思っていなかったのかな。
    毎年、関西という狭いエリアで、理三・京医に合格する超トップ層、東京国医に合格するトップ層なんて、殆どパイが決まっているんですよ。
    仮に洛南が20人奪えば、他校で20人減るわけです。

  4. 【7100796】 投稿者: 女子  (ID:.kHAN.JOxWA) 投稿日時:2023年 02月 05日 17:18

    やがて私立中学全体が沈下して、新興から瓦解します。もともと、女子少数でしか成り立たない偏差値であり、難関クラスなのだから。

  5. 【7100831】 投稿者: ?  (ID:TqpQFP2Ib8Y) 投稿日時:2023年 02月 05日 17:33

    >仮に洛南が20人奪えば、他校で20人減るわけです。

    限られたパイの奪い合いでしょうが、神女・四天医英Sにトップ層が集まる構図は変わっていません。男子校が女子少数募集したからと言って優秀生が集まるものではありません。
    統一日入試校(神女・四天)不合格で変則入試校合格者が例年いることで、新興校入学者のレベルは推測できるでしょう。

    洛南女子は四天医英Sと東京国医進学実績は同じでしょう。洛南女子はバブル偏差値が独り歩きし専願入試で入学者を確保している状況です。

    そもそも、洛南女子の進学実績は非公表ですよ。希学園のランキングに載るお子様が、どこに入学しているかで判ります。

    ここ数年、立地のいい高槻女子を希望するお子様が増えてきました。今年も、京大医卒のお子様が数人入学されますよ。数年後には共学校の勢力図が変わるかも知れません。
    女子校に危機意識なんて有りません。新興校の共学化こそ危機意識を持たねばなりませんねw

  6. 【7101145】 投稿者: おっしゃる通りでしょう。  (ID:7yX9Ryo/nxk) 投稿日時:2023年 02月 05日 20:25

    手元の9年前から3年前までの西医体名簿との比較では勢力図が相当変わっていますね。

    今回のスレぬさ様の2022年版の集計はとても興味深いです。

    西大和の中入りと医志の卒業生は3学年分しかなく、しかも初年度は浪人が無かった訳ですから、3年から5年後には、図式はもっと大きく変わっていくでしょう、

  7. 【7101401】 投稿者: あまり  (ID:w4ZIkpdg9KM) 投稿日時:2023年 02月 05日 23:56

    四天王寺は医志クラスが出来る前と出来た後で、国公立医学部の合格者数はあまり変わっていない。逆に医志クラス卒業前の英数2最後の年が一番多いぐらい。医志クラスのおかげで医学部合格者数が増えたわけではなく、入学者を繋ぎ止めた意味が大きいでしょうね。過去10年間、京医合格クラスの女子は神戸女学院から洛南に流れた(または遠距離通学してまで神女に行かなくなった)と考えるのが正しいように思います。洛南女子は毎年5名前後は京大医学部に合格してますよね。やはり女子ではまだまだ最強だと思います。

  8. 【7101452】 投稿者: 独自路線  (ID:cHMo6UfsdFM) 投稿日時:2023年 02月 06日 01:07

    神戸女学院に限っては、進学塾基準で語ることができません。国語の入試問題は日本トップクラスの難易度です。神戸女学院の国語力を評価できるテストは、冠模試と志望校別講座ぐらいでしょう。秋以降は、国語優位型(記述式国語)の学習に切り替える必要があります。算数優位型(マーク式国語)の洛南・西大和・医志とは逆張りスタイルの学習になります。算数の学習時間を減らして、国語の学習時間を増やす。おのずと、公開偏差値を上げる学習とは逆行する入試対策になります。
    小学生の段階で、女子優秀層を選抜できる入学試験は、算数ではなく国語の記述式問題なのです。
    男子算数優位型の入試問題(マーク式国語)で女子を選抜している洛南と西大和では、少数定員に制限しておかないと大学進学実績が伸びません。女子の資質を見いだせない試験だからです。四天王寺もマンモス受験校であり、記述式問題を中心に出題することができません。国語科採点者のリソースにも限界があるでしょう。
    学校偏差値を高見せするには男子算数優位型試験に準ずる方が都合が良いわけですが、6年後の女子実績が突出することは無いわけです。女子実績をアピールできない理由はこの辺りにあります。
    神戸女学院が2日間入試を廃止せず、関西女子最難関校であり続ける理由も理解できることでしょう。
    記述式問題を重視して男女間の絶妙なバランスを維持している共学校は白陵だけでしょう。

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