マルチリンガルを目指せる女子校
高槻高校の2025年度進学実績
本年度、高槻高校の実績が大きく変わった認識ですが、
みなさんはどのように捉えられていますか?
皮肉なことに高槻は男子が沢山減った期の方が実績が良くなりますね。
2024年は男子が170人以上残り、女子が多く辞めたから芳しくない実績だったように思われます。
今の高3、高2は既に今年の卒業生より男子が少なくなっていますから実績、特に割合は更に良くなるかもしれません。
中学入学時より20人以上減って大半が男子のようですね。
教育機関としてそれで良いのかは一旦置いておいて。
履正社のような高校受験専用の私立中もあります。
また、偏差値35前後の私立中高(特に附属小があるところ)は、実は外部高校受験に寛容だったりします。
義務教育期間9年を私立で過ごして、高校だけ北野はじめ府立高、というのは、大阪のそれなり以上の富裕層には昔から確立されてるルートです。
中受家庭からすると行く意味がわからないと切り捨てられがちな低偏差値中高の附属の私立小学校だけど、
実は初等教育(義務教育)に関してはすばらしい、と定評のある私立校もあります。
そういう私立で粒揃いの友人と楽しく過ごさせ、人格形成して、高校受験にあたり、本気を出すという作戦。
逆に中高の運営は大得意なのに小学校はなんだろねぇ、、、な学校法人もあります。
■東京大学 理科Ⅲ類
筑波大附駒場:15人
灘:9人
桜蔭:7人
開成、聖光学院:各5人
ラ・サール:4人
東大寺学園:3人
立命館慶祥、渋谷教育学園幕張、筑波大附、麻布、海城、栄光学園、洗足学園、富山中部、久留米大附設:各2名
洛南、北野、大阪星光学院、三田学園、六甲学院、西大和学園、智辯学園和歌山ほか:各1名
■京都大学 医学部医学科
灘:19人
洛南:16人
東大寺学園:8人
甲陽学院:6人
東海、大阪星光学院、西大和学園:各3人
筑波大附駒場、洛星、北野、大阪桐蔭、四天王寺、白陵、広島大附、青雲:各2名
洛北、大阪教育大附天王寺、清教学園、神戸大附中教、星陵、西宮・市立、智辯学園和歌山ほか:各1名
■大阪大学 医学部医学科
甲陽学院:10人
灘:8人
大阪星光学院:7人
洛南:6人
東大寺学園:5人
東海、北野、西大和学園:各4人
清風南海、岡山朝日、愛光:各3人
四天王寺、★高槻、六甲学院:各2人
膳所、守山、洛星、大阪教育大附池田、茨木、咲くやこの花、天王寺、清教学園、姫路西、白陵、奈良女子大附中教ほか:各1名
■京都府立医科大学 医学部医学科?
洛星:10名
東大寺学園:8人
洛南:7人
洛北:6人
西京、堀川、北野、四天王寺:各4人
★高槻、甲陽学院:各3人
桜蔭、東海、南山、福知山、東山、大阪星光学院、清風南海、西大和学園、ラ・サール:各2名
以下、1名多数
理三京医が複数出れば最難関?
それはトップ層どうしの比較ですよね。
ある学校が難関か否かというのはボーダー、すなわち合格ラインの比較で決まるものでしょう。
高槻も男子校時代に理三と京医が同時に出た年もありましたが、そんなもので最難関とは言えません。仮に5人出ようが同じです。
高槻を最難関と呼べる時が来るとしたら、入試難易度が星光と並んだ時ですね。洛星とはすでに並んでいますが、洛星は最難関にカウントしなくなっている塾もあるので不適格です。