今年の結果が良かったので「最難関」グループに入りたそうですが、単年度の結果だけではまだまだですよ。

女子最難関？
女子定員数を絞ったらどちらの学校も最難関になります。おまけに複数回入試で定員数をさらに分散していたりする‥。
今どき、そんな演出が通用するのはド素人だけでしょうね。
女子で最レが必要なのは神戸女学院大学だけですからね。


馬渕教室入試問題教科別難度

5.00　灘中学校　；　算数5　国語5　理科5

5.00　東大寺学園中学校　；　算数5　国語5　理科5　社会5

5.00　甲陽学院中学校　；　算数5　国語5　理科5

4.50　大阪星光学院中学校　；　算数5　国語5　理科4　社会4

4.25　神戸女学院中学部　；　算数4　国語5　理科4　社会4

4.25　洛星中学校　；　算数4　国語5　理科4　社会4

4.25　洛南高等学校附属中学校　；　算数5　国語4　理科4　社会4

4.00　白陵中学校　；　算数4　国語4　理科4

4.00　六甲学院中学校　；　算数4　国語4　理科4

4.00　智辯学園和歌山中学校　；　算数4　国語4　理科4

4.00　神戸大学附属中等教育学校　；　算数4　国語4　理科4　社会4

4.00　須磨学園中学校　；　算数4　国語4　理科4　社会4

4.00　西大和学園中学校　；　算数4　国語4　理科4　社会4

3.75　四天王寺中学校　；　算数4　国語4　理科4　社会3

3.50　清風南海中学校　；　算数4　国語4　理科3　社会3

3.25　高槻中学校　；　算数4　国語3　理科3　社会3

うーん、ただ、内部では医学部人気が低下傾向で。そもそも、今年は京医阪大医国立医同等偏差値の人たちが、直前に情報や他の学部に変えましたし。医者の保護者が多いだけに、医療系業界の今後を考えて、医学部にこだわらなくなっている。

高槻ｖｓ大阪星光のデータより見える事。

東大京大阪大現役数比較（2025年）

高槻・・・・254人中　61人
星光・・・・170人中　53人

東大京大阪大総数比較（2025年）

高槻・・・・・91人
星光・・・・・88人

早稲田慶応現役数比較
高槻・・・・・21人
星光・・・・・2人

早稲田慶応総数比較
高槻・・・・・40人
星光・・・・・27人

同志社大現役比較
高槻・・・・・82人
星光・・・・・14人

同志社総数比較
高槻・・・・・129人
星光・・・・・58人

国公立大学医学部現役比較
高槻・・・・・19人
星光・・・・・23人

私立大医学部現役比較
高槻・・・・・26人
星光・・・・・6人

大阪医科歯科薬科大現役比較
高槻・・・・・7人
星光・・・・・1人
近畿大学
高槻・・・・・88人
星光・・・・・78人
近畿大医学部
高槻・・・・・9人
星光・・・・・3人
両者に歴然とした差は考えにくい。ただ私立大には
星光は消極的な気がする。中でも
星光、高槻の慶応早稲田、同志社の比率でみると高槻が高い割合にはなっている。
また近大層も星光でも存在することがわかった。

元男子校が女子枠を設けて男子下位層を切り捨て。
さらに複数回入試で定員数を輪切り。偏差値はバブル化。
名門校が新興進学校と同様の入試戦略を導入した。解禁日から三日間に二度の入試、、名門校が失ったものはかなり大きい。
２０２１西大和、２０２２南海と同じく最大瞬間風速になりましょう。
大阪星光は名門進学校(灘・東大寺・甲陽・星光・洛星・神女)であり男子校であることからも別格。

難関私大の合格者数は星光より高槻のほうが多いことを自慢しているようですが、だいたい男子最難関校の生徒は現役時はほとんど早慶であっても受験しません。浪人して２浪回避の保険ために受験するパターンがほとんどです。
したがって早慶同の現役合格者が多いのは「最難関校」ではないという証ですよね。

やはり私大受験がメインになっているのでしょう

高槻に都合のいい数値だけで比べてませんか？

現役阪大
高槻 24名 （内医学部 2名）
星光 8名 （内医学部5名）
星光は阪大では阪医以外眼中にない感じ。

現役東大
高槻 8名
星光 5名
高槻の生徒数が1.5倍多いのでほぼ同数。

現役京大
高槻 29名
星光 40名
高槻完敗

現役国公立医学部
高槻 19名
星光 23名

人数1.5倍で実績は同数以下で・・・
最難関と謡うなら阪大や私立などの下位入れだしたら数字合わせになりますよ