まわし合格って？｜掲示板スレッド

清風南海中学の場合、スーパー特進から特進への「回し合格」では、希望の有無にかかわらず、下のコースの合格点に達していれば自動的に合格できると聞きました。
つまり、回し合格を希望しなければ、手続放棄が必要になります。
もっとも、入学後の成績でコースの変更もあるので、志望するならとりあえず入学しておくという方がほとんどと聞きました。

　回し合格は大抵、複数の学科がある高校は願書に第一希望、第二希望を書く欄があって、希望すればまわしてもらえます。
　で、その学科の最低合格点に達していれば、第一希望第二希望の別なく○です。
　第二希望だからといって第一希望の人よりも高い点数をとらなくてはならないということはないので、大丈夫ですよ。


　ところで、野球ママさんは下の「野球推薦のない私学」スレをたてられた方と同じですよね。


　私学は専願でしょうか。


　進研模試偏差値　明星理系併願７０：専願６９　文理６９：６８


　ですので、明星はちょっと厳しいかもしれません。


　清教は、普通科理系６９：６６　英語科文系６５：６０


　で、英語科文系なら合格圏内だと思いますが、第一希望が理系で第二希望を英語科にされるんでしょうか？
　普通、理系を希望する生徒が第二希望を英語科にするのは考えにくいです。


　で、桃山学院ですが、来年度スーパー英数クラスができて、おそらく

　
　スーパー英数６６〜６８：６５　英数６５：６３　　標準５９：５５　国際６３：６０


　くらいだろうと推測します。


　ただ気をつけなければいけないのは、桃山の国際は一年間の留学制度があるので、クラブ特に運動部には所属しにくい点です。
　スーパーー英数、英数もおそらく標準よりも授業時間が多いので、その分クラブ活動の時間が削られるかと思います。
　そのへんも説明会に行かれた時に学校側に確かめておかれたほうがいいかと思います。


　それとダメもとで上のクラスということですが、これは中学校と希望私学の間で事前相談がおこなわれ、その結果いかんでは、希望の私学の受験を断られたり、下のクラスで受験するように言われたりします（これはおそらく冬休みか明けてすぐくらいになります）。


　ですのでどうしても明星を受験したいと考えているのなら１１月の模試で偏差値７０前後はとっておかないと受験できないかと思います。


　あと過去問を見ればわかると思いますが、特に明星は試験問題もかなり難解で、公立の教科書範囲だけでは解けない問題も多々あります。
　塾に通われているなら、すぐに明星に標準を合わせた受験勉強をしていただけるよう相談されてください。

訂正です。


　すぐに明星に標準を合わせた→すぐに明星に照準を合わせた

『ちょっと違いますが』様、『野球ママさんへ』様、アドバイスをありがとうございます。
息子は明星高校を受験する学力はありませんので『清教学園』か『桃山学院』を専願で受験できれば･･･と思っています。(野球部優先で学校を選ばないといけませんので、大変です。)
先のスレで明星高の野球部は良いとの紹介を頂いたので前の２校と併せて助言を求めた次第です。ありがとうございました。

＞私学の場合、入学難度が異なるコースが大抵設けられていますよね？（特進科と普通科
＞等々） よく『まわし合格』があると聞きますが、難度の高いコースは×でも次のコース＞の合格点に達していれば○なのですか？それとも、多少良い得点でないと「まわして」も＞らえないのでしょうか？

結論から申し上げますと、ある私立に特進科と普通科があれば、特進科の合格最低点に達していなくても普通科の合格最低点を上回っていれば「普通科合格」となります。
例えば特進科の合格最低点が350点、普通科が280点だとしましょう。320点だったとすれば
「普通科にまわし合格」となるわけです。
勘違いしていただきたくないのは、コース（特進or普通）によって合格最低点が異なるのは当然のことながら、専願と併願とでも異なるということです。
つまり、例えば特進科の併願合格最低点が370点、専願350点、普通科併願330点、専願280点
としましょう。併願で特進を受験し、同じように320点だった場合、特進併願最低点はもちろん普通科併願最低点330点をも下回っておりますのでその高校は不合格となります。
340点であれば普通科併願330点は上回っておりますので普通科まわし合格となります。
別の方も書いておられますが、高校によっては「まわし合格を希望するか否か」のチェック項目がありますので、「希望しない」にチェックすれば普通科の合格最低点を超えていてもまわし合格にはなりませんが、一般的には自動的にまわし合格扱いになります。
最後に、出願の際には特進に合格する実力がなくても特進コースを希望するのが一般的です。逆に普通科を第一志望にしていても特進科の最低点を上回っていれば「特進科合格」になります（高校側が配慮してそうするのが一般的です）ので、そのあたりはあまり堅苦しく考える必要は無いと思います、また合格時点における特進合格や普通科合格というのは半分形式的なもので入学直後に実力試験をしてクラスわけをするところも多いです。といいますのは、特進の専願入学者よりも普通科の併願入学者の方が優秀であることもよくありますので、普通科の併願入学者の一部上位層を特進クラスに組み入するわけですね
なお、特進合格者は入学直後のテストが悪くても普通科に落とされることはありませんので
ご心配は不要です。

つまり、例えば特進科の併願合格最低点が370点、専願350点、普通科併願330点、専願280点 としましょう。併願で特進を受験し、同じように320点だった場合、特進併願最低点はもちろん普通科併願最低点330点をも下回っておりますので、仮に普通科専願280点を上回っていたとしてもその高校は不合格となります。

S英数、英数コースの場合、「指定クラブ（ハンドボール・バレーボール・
バスケットボール・サッカー・水泳）は参加不可」、一般クラブも
「基本的には加入は難しいが、不可とはいえない」とあります。
上級クラスの場合、両立は難しいということではないでしょうか。
うちも桃山高受験を考えていましたが、バスケをやりたいので、あきらめました。