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【7072173】倍率1.0以下の公立高校

投稿者: 素朴な疑問   (ID:j9yJYc3.SxY) 投稿日時:2023年 01月 15日 02:00

高校受験に全く詳しくない者です。
子供が受験の年に近づき、兵庫県の公立の倍率を見たところ、学区内2番手の学校ですら倍率が1.1や1.0という状況でした。
神戸大ぐらいには現役で合格している学校で、人口の多い学区にあります。

これは出願すれば、内申や当日得点は全く関係なく誰でも受かるという状態ではないのかと思います。その割には内申を気にしたり塾に行ってまで勉強する人が周囲に沢山います。
灘や東大寺の高入を目指している訳でもないのにです。

どうしてなのでしょうか。

倍率1.0といいながら、内申100当日200点などであれば足切りがかかる条項が高校入試にはあるのでしょうか。
公立中学からの入試であれば、学校側が忖度するというのもわかりますが、私立中学からの入試だと制限しようがないように思うのですが・・・・。

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  1. 【7072766】 投稿者: 学校によるのでは?  (ID:NFgwQ17VDy2) 投稿日時:2023年 01月 15日 14:40

    定員が1.0倍でも、全入ではない学校もあると思いますよ。
    授業について来れないレベルの新入生を入れると、他の生徒に対しても、本人に対しても、為にならないと思いますので。

    つまり、定員割れも辞さない学校もあると思います。

    そして、そういう学校の場合、どういう基準で合否が決まるか分からないので、志願者にしてみると頑張って勉強しなければならないことになるでしょう。

  2. 【7073255】 投稿者: 今は分かりませんが  (ID:uajEtFdI4is) 投稿日時:2023年 01月 15日 19:47

    子供の権利、クレーマー親もいる今は分かりませんが、少し前までかなりの(特に、滑り止めや私立の少ない)地方では、どの学校も倍率が1.0前後になるよう中学校の先生が「割り振り」をしていました。
    A中学のトップ何パーセントはこの高校、次の何パーセントはこの高校、人数の多いB中学はそれより多めに…のように。「15の春を泣かせない」ためだそうです。

    トップの子が、たとえば部活や近さなどから2番目ランクの高校に行きたくてもなかなか許されず(「本来の割り振りでは2番目ランクの学校に入はずだった学力の子」が落ちるため)、あまり賢くない子が県外の「滑り止め」に受かっているから上の学校をチャレンジさせてくれと言っても中学側からのOKが出ない、などもありました。公立中学からの報告書も志願書類の一つですから、その調整には親も従うしかありません(そこで闘った、という話が残るくらいそれは珍しいことでした)。

    兵庫県と言っても広いですが、神戸他には私立も多いのに、それでも「1.0倍」調整がまだ今でもあるのでしょうか、少し驚いています。

  3. 【7073613】 投稿者: 質問者です  (ID:j9yJYc3.SxY) 投稿日時:2023年 01月 16日 02:08

    他のサイトで答えがわかりました。
    学区1番手の学校を不合格になった生徒の大半が、学区2番手を第二志望としているので、その人数を加えると倍率は1.0倍より大きくなる、という事のようです。
    (兵庫県は第一志望と第二志望の高校を事前に選んで入試を受けます。第一志望で提出した学校には加点がつきます。)

    学区1番手の倍率が1.22、2番手が1.0であれば、学区1番手を不合格となった定員の0.22倍の生徒の大半が学区2番手を受験することになります。
    学区2番手の最終的な倍率は1.22に近い数字になります。

    倍率1.0倍以下にはならないので、内申・当日点が低いと当然合格しないです。
    ということで、倍率1.0というのは「学区2番手を第一志望としてる生徒の倍率」という意味だったという事です。
    お騒がせしました。

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