星光凋落の兆し｜掲示板スレッド

60Kさんへ　さま
的を得た情報を本当にありがとうございます。
実は、アクセスの良さとＨ１９年度の実績にひかれ、星光を目指し合格しました。
1月に行われた説明会では、「塾頼りの生活を切り替え、学校中心に切り替えるように。学校できちんと勉強させます」という旨の説明を受け、心強い印象を受けていた矢先で、今回の結果はかなりショックです。
もう少し教えていただいていいでしょうか。
①新1年の担任メンバーは、今年の惨敗組の担任がそのまま降りてきたものと考えていいのでしょうか。
②Ｈ19年度の快挙はどうして起こったのか。
③今年、京大医学部・東大に合格した実績は、星光の指導というよりも、塾の恩恵と考えたほうがよいのか。
④合宿の多さが、勉強に響いている可能性は？
⑤今年の大惨敗を反省し、改革に着手するような体質の学校なのか。
いろいろ聞いて申し訳ございません。
説明会の内容を真に受けていいものか、入学前から不安なので、皆さま何卒ご指導ください。

私にお答えできるものには限りがありますが、
②Ｈ１９年度は別に「快挙」ではありません。かなり良い年度
　であったことは確かですが、星光は１９８０年代以降はもと
　もとこのくらいの実席でしたよ。むしろ、ここ２年が大阪桐蔭や
　開明など新興校の台頭と、公立上位校の復調などが重なって、
　相対的に低下が目立ってきているということでしょう。
③星光に入学して東大や医学部に合格するようなお子さんは、もと
　もと非常にお出来になるお子さんなので、別に星光でなくても
　合格されたでしょう。また、そういう余裕のあるお子でないと、
　あの非効率な課題をこなしつつ、学力を健全に伸長させること
　はできないでしょう。そういうお子だからこそ、予備校に通って
　さらに学力を高めることができるのだと思います。
　つまり、そこそこの学力のお子さんであれば、潰れてしまう（言
　い方が悪いのであれば、本来なら身についてしかるべき学力が身に
　つかない）可能性の方が高いということです。だからこそ、星光は
　昔から２極分化が激しいと言われているのでしょう。
④合宿の多さ自体は何も問題ないと思います。問題はその中身、
　つまり、カリキュラム、教材、授業の質です。ま、日常の指導
　内容から推測するに、さほど効果はないでしょう。
⑤残念ながら「大惨敗を反省し、改革に着手するような体質の学校」では
　ないというのが私どもの印象です。「良くなったのは校舎だけ」という
　皮肉があちこちから聞こえてきます。もとからかしこい、もとからキャ
　パシティーの大きな子のことしか頭にないみたいです。先生方には現状
　を真摯に受け止めて、せめて「全生徒の学力を底上げする」ことだけで
　も真面目に取り組んでほしいと思いますね。
　

60Kさんへ　
早々に書き込みいただき、ありがとうございました。
たいへん参考になる内容でした。

60Kさんへ さま
「さま」を付け忘れてしまいました。
失礼しました。

去年の５３期・今年の５４期が冬の時代であること
また　その前の５１期・５２期がよく出来る学年であることは
周知の事実でした。
問題は冬の時代が来ることが予想されたのならば　なぜ　それを修正できなかったのか　ということでしょう。
来年の５５期　再来年の５６期で盛り返さなければ
星光に未来はないでしょうね。

おっしゃるとおりですね。
とにかく指導方針（そんなものが果たしてあるのかどうかも
疑問ですが）に可塑性がないように思えます。
やらせばよいという風潮が強いですね。
５５期もおそらくさほ期待できないでしょうね。
模試の成績もパッとしませんし。
特に英語はもうひとつですね。

昨年の説明会で校長が京大の先生と話をされたことをおしゃってました。
京大に入ってくる某２校（おそらく洛南、西大和と思われる）出身の学生は入試のための演習ばっかりやってきて、入学後は全く勉強しなくて困る・・・。
京大の教授もどうかと思うが、星光の校長もうちの学生は違いますみたいな言いっぷりでみっともなかたなあ。
そりゃぁ違うでしょうよ、そもそも京大に行けないんだから。
星光はずして良かった。（実際は振られたんですけど）

成績不振者はどんどん放校して

高入組の定員数増加かな。１．５次に２次募集・・・・それでも人気はいまいちか。