立命館慶祥中学ＳＰコース開設について｜掲示板スレッド

いやいやさんではありませんが、わたしが期待しているのは、東京で言えば筑波大駒場のような中高一貫校で、更に共学のものができることでしょうか。
１）まず国公立で無償であること。つまり金持ち、貧乏関係なし。
２）入学式や卒業式では、国旗が掲揚され愛国心を涵養し、宗教とは無縁であること。立命のような左がかった大学や、キリスト教や仏教などの宗教法人とは無縁であること。
３）一流大学の付属校として、一流大学教員のサポートやアドバイスも受けることができること。
４）共学であること。
５）国際バカロレア、スーパーサイエンスハイスクール、スーパーイングリッシュハイスクールのすべてに認可されること。
６）文武両道で、部活動が盛んであること。
７）愛知県にできたトヨタの学校のように、経済界の全面的なサポートもあること。
８）医学部医学科合格だけでなく、様々な分野の国際的リーダーを育てることを目標とすること。

北海道大学付属の中高一貫校などできたら、理想です。首都圏にもないような理想の学校をつくるような野心というのはないものなのでしょうかね。

わたしは さん、レスありがとうございます。
北大附属!! いいですね♪ でも、現状では夢のまた夢ですね。現実問題、既存の中学あるいは高校に入るとすればどこがいいと思いますか？

現実問題としては、立命館慶祥でしょうか（笑）。
１）学費が高いというのは、施設の充実度を見れば、仕方なく思えます。本来は公立校でも、慶祥くらいのレベルは整備すべきなのでしょうが、地方財政厳しい折、無理ですね。
２）世間からみれば、立命館はどうしても左より、リベラル、無宗教。つまり、新聞で言えば、朝日新聞のようなイメージがあるんです。その意味では、日教組が関わる公教育と近い。でも、愛国心を拒絶するような教育には保護者としても注意する必要があると思います。宗教教育をする私学よりはましだとは思いますが。
３）立命館は所詮２流大学ですから、その教員の意識も低い。北海道にあるという利点を生かして、もっと北大の先生などの指導を受けるような体制ができるとよいと思います。
４）優秀な男子が北嶺に取られているという点で、同レベルの男子、女子という教育になっていない。つまりやや女子優勢の共学になっているというのが残念です。
５）英語や国際教育はまだまだ不十分であると思います。インターネット等を活用した国際教育ももっとできるのではないでしょうか。英語による一般科目の授業なども実施できるようなレベルを目指すべきです。
６）野球部が甲子園に行かないと。
７）地元の企業との連携をもっと深める必要があると思います。
８）大学合格などに、医学部医学科を特に強調して宣伝するような意識は改めるべきではないでしょうか。もっと多様な分野へ、優秀な人材を進学させる。そういう使命感をもっと表にだして欲しいと思います。

わたしは さん、楽しくも鋭い分析ありがとうございます。野球部の女子マネージャー にドラッガーのマネジメントを勧めときます♪ それと…思想教育には要注意ですね。皆さんの貴重な意見を参考にしつつ、保護者として学校が良い方向に進むよう言うべきことは言わなければなりませんね！ ありがとうございました。

http://www.ikushin.co.jp/n_ic/index.html　

一覧が出てましたね。やはりSPは凄い倍率です！！

札幌日大はもはやかつての勢いを完全に失ったようです。あと札幌光星中は厳しい入試になっていますね。

大谷さんは調子に乗って定員を増やさない方が良かったのでは？

あらら
数字のトリックを見抜けませんか？
勉強不足ですよ。

立命館慶祥の教員給与水準を見つけました。2012年の募集要項からです。
・北海道地区採用の例
本俸（年齢給）
22歳給：224,000 円
30歳給：332,000 円
40歳給：464,000 円
50歳給：544,000 円

昇給 ：年1 回
手当 ：勤続手当、扶養手当、住宅手当
交通手当 等
一時金：年間合計 5.1 ヶ月＋10 万円（夏期・年末）

数字のトリックさま。
これを見ると、受験者はほぼ全員合格（20％くらいは不合格）。
合格者の３分の１がSP認定という感じですね。

合格の最低点が、入試の50%正答が目安。そして、SPの合格者が最低点ではなくて、わざわざ平均点で示しているのが実に意味ありげです。つまり、SPの合格者の最低点が、実は全体の最低点に比べてそれほど違わない。
これが、上で話題になった立命模試で成績がよく個性入試を受けてカフェに誘われたものの、本番入試では成績がふるわず、実はSP認定は成績順ではないということを意味しているのかもしれませんね。

如何に数字をよく見せるか、という手法の能力には、驚くべきものがあります。大学合格実績なども、このような絶妙な手法を使って宣伝するのでしょう。