大阪府立天王寺高が「進学公立トップ」宣言｜掲示板スレッド

公立高校が、進学においても実績を上げることは、望ましいとおもいます。
ただ、現在のように中学受験が多くなっている状況では、
どれだけ優秀な生徒を確保できるかが問題です。
また、入学後学力を伸ばす指導ノウハウの蓄積ができるかも
気になるところです。

わたしは、昭和４９年卒ですが、前年が東大入試が中止になっており、
史上最激戦の年でした。それでも東大１０数名、京大１００名　阪大１００名
国公立医学部５０名以上の合格者を出しています。
ただし卒業者数は５００名弱です。

ＯＢとしてはかつての名声に対するノスタルジアがあるわけですが、
勉強だけでなく部活そのほかも活発であったことも
大きな誇りになっています。

生徒の多くが中流家庭出身で、塾通いもせずに入学してきた分、
伸びる余地も多かったのかもしれません。

人を育てるというのは難しいことです。
学校の評価は卒業生全部の
社会的貢献度プラス各人の幸福度
の総和で判断されるべきかもしれませんね。

後輩諸君の前途に応援のエールを送ります。

OB さんへ:
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> 人を育てるというのは難しいことです。
> 学校の評価は卒業生全部の
> 社会的貢献度プラス各人の幸福度
> の総和で判断されるべきかもしれませんね。
>

現在、小４年男児を持つ母です。
最近進学塾に通い出し、成績も上がっていたものの、本当にこれでいいのか？と
思うことも増えてきました。

OBさんがおっしゃっていること、まさにそのとおりだと思います。

確かに、高学歴＝職業選択の幅が広がる　という点で有利であることは
誰もが認めることだと思います。
ただ、長い人生でみたその人の幸福度は、本人にしかわからないということですね。

一部の顔なしアンチのおかげで、駅弁大学が随分な言われようですね。

うそはいけません。
東大入試中止は昭和44年(1969)
京大は
北野 86 灘 72 日比谷 52 天王寺 45
但し、阪大は100人超えで天王寺がトップだった。京大から阪大へかなりの人数がシフトしたと思われる。京大は50減、阪大は20増だった。