静岡における中学受験対策｜掲示板スレッド

何でそんなに偏差値を知りたいのかな？？？意味ないのになあ？？？

四谷大塚のホームページ
http://www.njc.yotsuya-otsuka.co.jp/point/p_index_8050.html
の、全国主要校のところをクリックすると出てきますが・・・

全くあてになりませんよ・・・

不二聖心女子学院スレにおける「聖心志望」さん（中受板同スレ同じ）＝静岡市内近隣私立中学情報における「私立受験生」さん＝このスレにおける「偏差値を知りたい」さん、（すべてIP＝211.10.190.65）、一体、何をお知りになりたいのですか？　

少なくとも中受板において、多くの方から助言をいただきましたよね。

全くもって意味不明、「釣り」にしては稚拙すぎます。

私も、こと静岡に限って言えば、県内の私立中学の偏差値をもとに学校選びをすることはあまり意味がないと思い始めている一人です。理由は下記の通りです。

偏差値や進学実績だけで決めるなら、はっきり言って私学より県立トップ高校に入り、そこと塾とのダブルスクール受験準備をするのがベスト・・・というのが静岡での現状だと思います。もちろの私学にもレベルが高くて進学率もいい学校はいくつかありますが、静岡高校や浜松北高、清水東高校の理数科などはその上を行っています。県立なので浪人率は私学より多いですし、東大進学率という点では首都圏の学校には遠く及びませんが、やはり現状ではトップクラスの大学への一番の近道ですから、特に男のお子さんの場合は、中学は静大付属または普通の公立中、あるいは大成中のように県立高校入試が可能な私立中学から静高あたりを狙ったほうがいい大学にいけるのではないでしょうか。また、それらの県立名門校と呼ばれる学校はそこの卒業生だというだけでも、地元で就職した際はかなり顔が利き、仕事でもそれが有利に働くと聞きます。ですから、将来お子さんがＵターン就職する可能性があるのなら、静岡市在住で成績に自信があるなら静高、多少自信はないが、中より上なら静商（商業系の優良大学指定校推薦が多いとのこと。また、卒業生が就職後に顔が利くことでは同様に有利らしい）を目指すのがいいと私の周りでは言われていますし、それはあながちうそでもないと思います。

また、いくつかの私立中学を見学して感じたのですが、それぞれに強い個性があり、子供のキャラクターと合わないところに入れたら親子ともども辛いだろうなと感じていることも事実です。そう考えると、偏差値や進学実績ではなく、それ以外の面でその学校に魅力を感じるか否かという点で志望校を決めないと大変なことになりそうだと実感しています。ただでさえ中学受験で入る中学が少ない静岡ですから、志望校は本当に慎重に検討なさったほうがいいと思います。

最初に・・・別の掲示板で別の「はは」さんがいたため、ＨＮを微妙に変えました。

ところで、ここにおいでになる皆さんに便乗質問させていただいていいでしょうか？

雙葉、不二聖心、静大付属、サレジオの情報は既に掲載されているので参考にさせていただいていますし、東海、大成にも知り合いがいるために多少情報は入ってきているのですが、常葉、英和、橘中学などの在学生の親御さんはここにはおいでではないのでしょうか。説明会や文化祭などでいくつかの学校に直接出向いてはいるものの、そういう時はどの学校も余所行きの顔ですから中々判断に迷います。子ども自身は塾での成績は浮き沈みが激しいこと、また、今年度受験ではないことから、いいなと思う学校はいくつかあるものの、当然のことながらまだ候補を絞りきれない状況にあるため、できれば成績ではなく、各学校にどのような感じの子供が多いか（派手とか、まじめでおとなしいなど）といった、生徒の雰囲気などをご存知でしたらぜひお答えいただけると幸いです。

静岡市内の私立（国公立も？）中学はどこも併願不可と聞きました。ですから、併願できる地域よりもずっと慎重に学校を見極めてうちの子に合ったところを選ばなければと思うのですが、周囲に受験している子がほとんどいないため、中々そういった情報が手に入りにくいのが悩みです。

静大附属静岡中ですが・・・
良くも悪くも自己主張の強い子供が多いように思います。勿論女子もそのような傾向が強く、とくに外部からあえて附属に来る子供はそれなりに活発な子供が多いようです。まあ男勝りと言うことでしょうか。でも主張する反面、やるべきこともきちんとこなす、しっかりした子供も多いようです。子供が言うのには・・・。
ただ「生意気な子供」が多いのも事実ですね。口は達者です。大人に対しても物怖じしません。見ようによっては、ホント小生意気だと思います。そういう意味では、おとなしいお子さんは不向きかもしれません。圧倒されるかもしれません。もし受験をお考えの方がいらっしゃるなら、近々「体育祭」があるので、時間があればそれを見に来るのも良いかもしれません。部外者は原則入れないと思いますが、塀越に見れると思いますので、そこで附属の活発さが分かると思います。
公立のように、学年の上下関係もさほど強くなく、部活なども自由な雰囲気で、「体育会」とはかけ離れた雰囲気のようです。（それが必ずしも良いとも言えないのですが・・・。私は部活の上下関係で、子供が鍛えられることは賛成なので）
また、それなりに優秀な教師が来ているので、所謂「問題教師」は存在しません。
学校は面白いようです。子供から、学校が面白くないという言葉を聞いたことがありません。某私立小から来た子供は、小学校の時ガチガチに学校で縛られていたので、ここの自由な雰囲気にあたって、弾けまくってるそうです。
ただし、この様な雰囲気に流されてしまうと、高校受験が大変なことになります。授業も、教科書をあまり使わず、ディペード形式の授業を行ったり、一つのテーマについて徹底的に研究したりと、形式通りの授業は行わないので（だから面白いのですが・・・）、高校受験に必要な学力は、学外でしっかりとつけなくてはなりません。従って、塾や家庭で「かなりの」自己学習が必須です。子供は勿論大変ですが、親も充分な協力が必要です。
学力に関しては、やはり出来る子供が多いですね。「学調」といって、公立も含めた統一試験が年一回行われるのですが、五教科２５０点満点で、２３０点台の子供も多くいるようで、２４０点台の子供も何人かいるそうです。従って、良きライバルがいて、お互い切磋琢磨しあって行くことが出来る環境です。ただ繰り返しになるのですが、充分な自己学習が本当に「必須」です・・・。
親は教育熱心な方がやはり多いですね。むしろ過熱気味というか、「我が子だけ」という親も正直言っています。私立もそういう方はいると思いますが（特にフタバ）、若干そういう親やその子供には神経を使うこともあります。
附属は伝統的に個性が強い学校です。クセが強いとも言えます。自分もＯＢなのですが、やはり卒業生を見ても、大人になってもけっこう個性的な人が多い感じがします。妻はフタバ出身なのですが、妻は「男勝り」の性格なので、フタバの６年間は本当に窮屈だったそうです。子供を見てると、うらやましく思うそうです。活発できちんと自己主張のできる子供に、附属は向いていると思いますし、そういう子供にはとても楽しい学校だと思います。

早速のレス、ありがとうございます。

下の子はどちらかと言えば内弁慶で外ではおとなしく、自己主張があまり得意ではないため、学力の面を除いても付属だとちょっと辛いかなという印象を受けました。むしろ雙葉など学校の面倒見がよさそうな学校のほうがこの子には向いているかもしれません。やはりこの子はそのような私学を念頭に入れて学校を選びたいと思います。

なお、これはまったくの余談ですが・・・
付属は今既に公立中に通っている上の子にぴったりの学校だと改めて思いました。同じ小学校出身の付属の友達がいるので私も子供経由で付属のそのような話は少しきかされていましたが、ギズモさんのレスを読み、そのことを遅まきながら確信しました。なにせ個性的で物怖じせず、昔から親の言うことなどほとんど聞かず頑固でてこずらされる子ではありましたが、そのかわりに自分なりの価値観で物事をよく考え、やるべきことは自分でちゃんとやれるしっかり者ですから・・・当時は近々転勤で遠くに転居するかもしれない状況だったため、受験を考えにくかったという家庭の事情もありますが、その一方で、両親ともに安易にも「公立のように色々な家庭の子がいる中でもまれてたくましくなればよい」と考えていた部分もありました。でも、今上の子が中学でうまくやっていくためにその個性のよい部分まで抑えざるを得ず、窮屈な思いをしている現状を思うと、当時の私自身の親としての判断ミスが大変悔やまれます・・・せめて下の子では同じような失敗をしないためにも、最終的にひとつに絞るときは慎重に比較検討して学校を決めたいと考えています。

英和について情報をと言う事ですので知っている事を少し…
自分の出身校でもあり、現在子供がお世話になっているのですが、来年度より、アドバンスクラス（特進）なるものが出来て、受験成績上位者（正解率70％）を対象に、一クラス発展的学習を取り入れたクラスを作るそうです。対象内になってもスタンダードクラス（普通）を選ぶ事は可能で、入学後クラス編成時に、アドバンスを希望する事も成績によって可能だそうです。
また、高校では進学希望によって３つのプログラム、私学文系コース、カナダ留学（英語）コース、私学理系・国立コースに分かれ、カナダ留学コースでは高２在学中に５ヶ月カナダへの留学を選べます。
私学の良いところは、受験で途切れることなく、６年間通して目標のカリキュラムをこなせる所にあると思います。
以上、パンフレットのような情報でした。

英和の生徒の雰囲気については、一言で言えば「明るい」でしょうか。これは私が在学中からそうでしたが、今も校内で生徒に会うと、皆明るく挨拶をしてくれます。学校内もきれいで、女の子ならばすごしやすい環境ではないでしょうか？
娘は最初受験を嫌がっていましたが、入学後は大変楽しく過ごせている様で、この学校に入れてくれてありがとうと言われ、親ながら感激しました。
勉強面では、悪くいえばのんびり、良く言えばのびのびですが、やる気のある生徒をより伸ばそうと、アドバンスクラスの開設となったようです。
大学受験で難関校を狙いたいという人は公立の方が良いかも知れませんが、私学の利点として推薦校がたくさんありますので、のびのびと学校生活を送らせたいという親御さんには良い選択肢だとは思います。あまり、他校のことは存じ上げないのですが、参考なればと思い書かせて頂きました。

追加です。
受験には直接関係ないことですが、私立の学校は総じて施設は立派ですよね。特にフタバは
最近も立派な施設を新築して、ハードの面ではホント恵まれてると思います。（高ーい寄付金を取られましたが・・・）よい施設で過ごせるのは、とても良い事だと思います。
附属は校舎も、施設もとても古く（私の時代とほとんど変わっていない！）、ハードの面では？？？という感じです。最近、教室にようやく「扇風機」が設置されたのですが、子供から言わせれば、「革命的出来事」なんだそうです。冷房なんて夢の夢ですね。国立大附属なので、予算に乏しいようですね。フタバの方から見れば、信じられないくらいだと思いますよ。そういう意味でも、フタバは良い環境だと思います。
また別のところに前にも書いたのですが、あくまで私見ですが、女子の場合はむしろ附属よりもフタバのほうがいろいろな点で向いてるのかなって思うところもあります。附属小からも、そこそこの人数がフタバに進学します。個性を重視し、「逞しく」育って欲しければ附属はとても良いと思うのですが、やはり合う、合わないがあると思います。それに、高校受験で大変な思いをしなくても良い分、伸び伸びとした学生生活が送れると思います。（とはいえ、フタバもなかなか勉強が大変とは聞きますが。）女子の場合は、学校でもきちんと学習でき、環境も良いフタバはとても良いと思います。
また上の方も書かれてましたが、大学の推薦枠が多いのも利点だと思います。各学校の割り当て人数は決まってるので、例えば推薦枠の少ない静高で、同じ大学の推薦を受けるのはずっと大変だと思います。自分の妹はフタバで推薦を受けて大学に行きましたが、受験で苦労した自分は、ホント羨ましいなと思いました。