マルチリンガルを目指せる女子校
浜学園と日能研の比較
東海地区に於ける、浜学園と日能研比較データ
◆2009〜2025 16年間の日能研:浜 東海、南女、滝中学 合格実績推移
年度 日能研実績:浜学園実績
2025年 東海 134:85 南女 82:42 滝 230:118
2024年 東海 150:89 南女 85:32 滝 251:117
2023年 東海 132:81 南女 71:38 滝 235:101
2022年 東海 143:74 南女 76:19 滝 234:101
2021年 東海 125:69 南女 58:25 滝 220:86
2020年 東海 123:66 南女 67:25 滝 216:64
2019年 東海 127:67 南女 72:24 滝 197:74
2018年 東海 123:51 南女 58:15 滝 177:53
2017年 東海 115:58 南女 44:14 滝 158:38
2016年 東海 102:45 南女 41:12 滝 154:45
2015年 東海 106:36 南女 44:9 滝 156:35
2014年 東海 116:41 南女 25:13 滝 165:46
2013年 東海 81:29 南女 31:9 滝 123:26
2012年 東海 64:38 南女 36:7 滝 19:39
2011年 東海 64:31 南女 21:9 滝 38:24
2010年 東海 47:27 南女 31:6 滝 69:18
2009年 東海 5:26 南女 2:7 滝 4:20
上記で、日能研の合格者が浜学園を下回ったのは
● 2009年
①東海 5:26 差-21
②南女 2:7 差-5
③滝 4:20 差-16
● 2012年
④滝 19:39 差-20
上記の4箇所のみ。それ以外は日能研の全勝。
●2009-2025 の間で両塾の各中学の合格者数がどれだけ増えたかの比較
2009年 東海 5:26 南女 2:7 滝 4:20
2025年 東海 134:85 南女 82:42 滝 230:118
◆日能研
東海5→134 26.8倍
南女2→82 41倍
滝4→230 57.5倍
◆浜学園
東海26→85 3.27倍
南女7→42 6倍
滝20→118 5.9倍
2009から2025の16年間で日能研は浜学園と比べて、
●東海 8.2倍
●南女 6.8倍
●滝 9.74倍
合格実績を伸ばしている。
◆直近5年間の安定度比較
浜学園 vs. 日能研 南山女子合格者数(過去5年)
1. 合格者数の比較
〈浜学園〉
2025年: 42 / 2024年: 32 / 2023年: 38 / 2022年: 19 / 2021年: 26
〈日能研〉
2025年: 82 / 2024年: 85 / 2023年: 71 / 2022年: 76 / 2021年: 58
5年間の平均合格者数
• 浜学園:31.2人
• 日能研:74.4人(浜学園の2.4倍)
2. 合格者数の安定度(ブレ幅)の比較
A.「最大値 ÷ 最小値」(全体の振れ幅)
• 日能研:1.47倍(85 ÷ 58)
• 浜学園:2.21倍(42 ÷ 19)
→ 浜学園の合格者数は日能研の約1.5倍ブレている
B.「変動幅 ÷ 最小値」(変動の激しさ)
• 日能研:47%((85 - 58) ÷ 58)
• 浜学園:121%((42 - 19) ÷ 19)
→ 浜学園の変動率は日能研の約2.6倍と不安定
3. 2つの計算方法の違い
• 「最大値 ÷ 最小値」 → 合格者数の振れ幅(最も多い年と少ない年の比率)
• 「変動幅 ÷ 最小値」 → 最小値を基準にした増減の大きさ
どの指標で見ても、浜学園の合格者数は日能研よりも大きく変動しており、安定していない。
→ これは、感情を抜きにして数字が示す細工のできない真実です。
事実をベースにお話しましょう
東海の人間ではありませんが、最難関校なら浜>日能研
それ以外なら浜<日能研。そして東海には最難関はない。こんな印象です。
親目線では浜についていけるなら浜の方が潰しが効きそうですが、子供の負担的には日能研で十分な気がします。
ただし今後東海地方の中受が白熱して東海や南山女子が最難関校化すれば、
あるいは中受塾の競争がし烈化した結果難度が上がるなら、関西での両塾の実績の推移が参考になるかもしれません。
>最難関校なら浜>日能研
それ以外なら浜<日能研
いえ。間違っています。
東海に於いては浜の本丸、灘ですら日能研Zの方が実績と遜色ない、どころか上回っている事が多い、トップ2の東海、南女から名古屋大学医学部医学科、名古屋市立大学医学部医学科に合格する40〜50名の中で、毎年日能研が多数派、残りにも浜出身者より名進研出身者が目立つなど、
>親目線では浜についていけるなら浜の方が潰しが効きそうですが、
むしろ潰しが効いていません。しかも親目線で潰しが効く??
意味が分かりませんが。
>ただし今後東海地方の中受が白熱して東海や南山女子が最難関校化すれば、
うーん。
ズレてますね。東海中学のホームページを見てください。
「●算数
奇をてらった問題、特別な知識を必要とする問題は出題しません。しかし、表面的にはありきたりに見えるが、問題をよく読むと解き方に工夫を要する問題を多く出題しています。
その理由は、算数の力とは、数・図形に関する基礎的な知識を習得した上で、その知識を活用する力だと考えているからです。いくつかの条件から問題を解く条件を見つけ出す力、複数の条件を組み合わせて問題を解く力、さらに条件を探し出す力が問われます。上のような算数の力をつけるために、普段学ぶときに心がけてほしいことをいくつかあげます。
・標準的な問題を数多く解き、基本的な力をつけること。
・文章題を解くときは、単に答を書くだけでなく途中の計算を書き残すなど、解き方の筋道が辿れるように解答を書く習慣をつけること。
・別の解き方を考えてみること。
・面白そうな問題については、自分なりに条件を変えて解いてみること。」
難問、奇問は出しません、とはっきりホームページで謳っている、こんな上位の私立中学あるでしょうか?
少なくとも、東海中学が最難関化することはありません。
>そして東海には最難関はない。
付け加えるなら「敢えて」難関を作っていない、のです。その難関でない東海中学が、6年後、関東、関西、全国の難関校を抜き、国公立大学医学部合格者数のナンバー1を取っている、国内最難関、理IIIにも毎年実績が出ている、これこそが中部地区の強さ、難関にならない事の価値証明なのです。
これは大学トップである名古屋大学医学部医学科にも共通します。他の旧帝大医学部とは違い、難問でなく、良問が並ぶ二次試験に同じ考えが流れている。
貴方が東海地区でないと言うのは納得です。余りにこの地区の事を知らな過ぎます。