近年の修道｜掲示板スレッド

1学年の数で決まるのであれば、公立高校だって学院を圧倒するはず（実際はしていない）。
一流大学進学者の累積で決まるのであれば、学院が他校を圧倒するはず（逆に修道に圧倒されている）。
確かに不思議な現象だ。修道の校風に何か大事なものがあるのでしょう。

広島の公立から早慶に行く人は少ない。
学院は数が少ない上に東大、京大が多いのでは？
修道は大学、早慶が多いんだと思います。
人数プラス早慶で、財界で活躍している卒業生が多いんですね。関東では、広島といえば、修道が男子校では一番名前が出てきます。

早慶に注目するのはよい視点だと思いますが、にしても修道出身著名人の多さは異常。財界だけならまだしも、東大卒の多い官界政界でも他校を圧倒しているし、文化芸能マスコミスポーツもそう。この学校には何かあると思わざるを得ない。

280人募集に対し1000人受験し500人合格する程度の学校に
何があるんでしょう？

芸術もスポーツもこの学校で伸びたのではない

〉芸術もスポーツもこの学校で伸びたのではない

リオ五輪銀メダル山縣選手談
「僕は修道で過ごした6年間で強くしてもらった、自分は強くなったと思っており、とても感謝しています」

銀メダル奪取を祝う会レポートより

リオ五輪銀メダル山縣選手

地元のJOC陸上クラブで育ったんだけど・・・
そもそも当時の会長が彼の足を見て野球から陸上の世界へ引っ張った。

あと修道陸上部の顧問は短距離競技者ですらないよ

山縣の高校時代の練習は、基本1人でのびのび自由練習
これが彼にとって良かった。
早稲田からの誘いを断って、自由にできる慶応を選んだんだ

〉芸術もスポーツもこの学校で伸びたのではない

文化勲章受賞者で東京芸術大学長の平山郁夫画伯談

「（修道中学時代の）日本の大変なときに人間形成を受け、ここをバネに画家となって、文化による平和の祈りを描き続けております。これもみんな、広島で、修道中学で一番大切なものを心に刻んでまいりました。ここを原点としてやっております。」

故平山郁夫画伯「お別れの会」レポートより。

他の学校より、個性が伸ばせる校風なのだと思う。

技術面において、素晴らしい先生がいるわけでは無いが、好きな事に没頭出来て、それが認められる学校。

上手く文章で伝えられないが、長い歴史で培った不思議な雰囲気がある気がする。