こどもの夢は応援すべき？｜掲示板スレッド

知り合いのイタリアンレストランのシェフは早稲田卒、子供がバイトしている居酒屋の店長さんは青学卒です。皆さん、案外高学歴だな…と思います。
彼らの大卒の学歴が無駄かと言えばそうではなくて、いろいろな知識や人脈があるからちゃんと経営できているのかもしれないし、もしかしたらお店を続けられなくなった時に、他に就職する時に役に立つのかもしれません。
パティシエの知り合いはいませんが、お菓子の本を出していた元アナウンサーの渡辺みなみさんは確かお茶女卒だったはず。
大卒でもいくらでもパティシエやシェフになれるし、大卒の学歴はセーフティネットにもなるはずです。
私ならそういうことを説明するかな。
応援はするけど、上にもあるように語学やいろいろな勉強をして人間的に豊かになることも大事だよ、と言うと思います。

こどもの夢は応援すべき？という問いに対する私の答えは、「すべき」です。
ただ、だから勉強しなくていい、とか成績悪くていい、は全く別問題。
それは、パティシエをバカにしていることでしょう。
勉強は大学に行くためにやるのではありません。
学歴みたいなところで親御さんがこだわると対立するだけですので、応援しながら、今やるべきことはきちんとやるように話をしていくことが、大切なのではないでしょうか？

親としてのお気持ちは十分わかります。ですが・・・

夢はいつの時にでも、それがちっぽけでも、リスクがあっても、基本的には持つべきだと思います。ましてや中学生・・・
いろいろ、あれもやりたい、これもやりたい、と、その時々に思うと思います。大人になる、社会に出る、第一歩だと思います。

その夢も、時とともに、いろいろ変わりますし、何が正解かは、一生かかってもわからないかもしれません。

まぁ、難しいことは抜きして、まずは、コミュニケーションをとることをお勧めします。単純に会話ということでは必ずしもなく、
たとえば、一緒になって、家でお菓子を作るとか、あるいは、一緒じゃ作りたくない！と娘さんがおっしゃるのであれば、「作ったお菓子を食べたい」と、スレ主さん自身、あるいは、父親に言わせるとか・・・

こうやってコミュニケーションとれば、娘さんも心を開き、お互いに冷静に会話ができ、一歩進められるかもしれません。
普段から、こうやって、家族の会話はされていますか？

もし、
　「そんなのやっても意味がない」
とか、
　「まずは勉強してから」
とか、
「もっと立派なことをしてほしい」
　（ちなみに、私は、パティシエも立派な職業だと思います。
　　おいしいものを提供する、きれいなお菓子をみて、
　　人に幸せを与えられる・・・）」
といったようなことを、
いきなり、各論、単刀直入に話をするのではなく・・・

逆に、スレ主さんだって、自分のしたいことを頭ごなしに否定されると、気分を害するのではないでしょうか？

対人関係のコミュニケーションの一番大事なことは、
　・人の顔の表情をよく見る、言っていることをよく聞く
　・人の気持ちに立って、しゃべる
ということは、当たり前のように言われています。

気長に取り組んで頂ければ良いと思います。

親が誘導する部分があっても、子ども本人が
「最終的には自分が選択した」と思うような形で進めないと、
後々問題になるようです。
また、厳しいことを言いますが、小学生時代の優等生が中学で学年が上がるに連れて、
苦戦してゆくのもよくある話です。
特に真面目なタイプの女子の場合、分量が少ないうちは努力で何とかなっていたけれど…
というのはあります。
今、目の前にあることに誠実に向き合いながらコツコツと積み上げてゆくこと、
出来ることを少しずつでも増やしてゆくことだけを説いて、
しばらくは様子を見る、で良いのでは。
学習面で行き詰まっている部分があることは確実なので、
そのタイミングで膨大な学習量が必要な進路を提示するのは逆効果な気が致します。

現実逃避じゃないなら応援します。

パティシエだと勉強と並行しながら、週末にお菓子作りをするとか、気になるケーキの味を分析するとか。
お菓子のコンクールに応募してみるとか、そんなところから本気度を計ってはいかがでしょうか？

音楽系に進んだ娘がおります。一般常識を知らないことと家事を含む身の回りのことが出来ないのは恥ずかしいことだけはやかましく言い続け勉強もさせました。

最初から頭ごなしに反対してしまうと、無気力な子になり、勉強する意味さえもわからなくなってしまうと何かで読んだことがあります。

パティシエの夢が本気ならば素敵な夢だと思います。ただ何となく勉強して、やりたいこともなく入れる大学に入るよりは素敵なことだと思います。

スレ主です。

書き込んでくださいました皆さま、
ほんとうにほんとうにありがとうございます‼

まだ中１の娘、あまりカリカリしてもしょうがないのに、あまりに成績が落ちたので情けなくて。

皆さまのご意見、拝読いたしました。

正直に言ってしまうと、専門学校は私が嫌なのです。大学に行って欲しいのです。しっかり勉強して、彼女の入れるレベルの中で可能な限り上の大学に行って欲しい。

こんな母親の気持ちを感じ取って、今まで勉強を頑張って来たのが、だんだん勉強が難しくなってきて、逃げたくなったのかもと思います。

お菓子作りのサイトを見て、ノートにレシピをうつし、シールなどでデコレーションしています。テスト前なのに。

今度の期末も期待薄ですが、本人がヤル気にならなければ抜け出せないでしょう。

パティシエはその道でやっていけるのは一握りだと伝えます。センスや努力、情熱がないと。娘はそんな職人的な感じではありません。
こういう風に決めつけるのもいけないとは思いますが、親からみるとわかります。

大学だけが全てではないけれど、大卒であることで選択肢が増えることは伝えていきます。

家政学部、外国語学部などヒントをくださり、またこどもに寄りそう気持ちを持つこと、反抗期だからサラッと流して、など、たくさんのアドバイスをいただきまして心より感謝しております。

皆さま、どうもありがとうございました！

家の子の夢は、清掃員→警備員→車掌、現在は法曹です。
今から少し専門的なお菓子教室に通わせてみたらいかがですか。

＞娘に優しくできないです。
お母さんも反抗期なのね。
あと公立中1学期の試験問題は簡単なので、ある程度勉強できる子は結果残せます。
安心して2学期の成績が落ちるのも想定内。
この時にスレ主さんは応援できた？嫌味を言った？どちらでしょう？

２度目の書き込みです。
我が家は自営業ですが、長男がフランス料理のシェフになりたいとよく口にしていた時がありました。そこで週1の料理教室に通わせたところ、料理の世界の厳しさを肌で知ったみたいで料理は趣味にとどめたいと言うことになりました。理系ですが大学生になったらフランス語の教室に通いたいとも言ってます。将来、息子をガイドにしてワイナリー巡りできたらいいな、と思ってます。