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投稿者: なぜ? (ID:9hSg/LrO2Uk) 投稿日時:2006年 11月 17日 01:31
中学受験はせずに地元の中学校へ入れ、高校受験で頑張らせようかと思っています。
それにあたって不安に思うこと。
直接、間接の知人である公立校の先生方達が皆さんお子さんを受験させて私立に通わされていることです。たまたまなのかもしれません。それともやはりそういう傾向は強いのでしょうか?
仕事の領域に子供がいるとやりにくいから?直接尋ねたいと思いながらせずにきました。
なぜなのでしょうか?
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【636738】 投稿者: でも? (ID:Rt0v27P14TY) 投稿日時:2007年 05月 16日 10:56
犯人はだれだ? さんへ:
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> 昨今の見るも無残な教育の崩壊。
> 少人数制にすれば全て解決、というわけではないが、
> 少なくとも個人の習熟度に沿った学習機会が得られたり
> 個人的な才能を認められる機会が増えること(結果、個性の尊重)は確か。
> 濃い人間関係の確立のためにはやはり少人数にすべきとは思うが。
少人数制が教育崩壊の特効薬とは到底思えません。
昔に比べれば今の方がずっと少人数だと思いますし、
私立の方がよほど多人数制ですよ。
それでも多くの保護者は子供を私学に入れたがる。
それに、習熟度別授業だって多くの学校でやってますよ。
しかし、少人数+習熟度別で効果が上がったという話しは聞きません。
そうすると、やっぱり、
”公立の先生個人の教育力が低下している”と言わざるを得ないのでは?
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【638724】 投稿者: それに加えて (ID:YDqq1o7sqCc) 投稿日時:2007年 05月 18日 23:28
でも? さんへ:
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>
>
> 少人数制が教育崩壊の特効薬とは到底思えません。
> 昔に比べれば今の方がずっと少人数だと思いますし、
> 私立の方がよほど多人数制ですよ。
> それでも多くの保護者は子供を私学に入れたがる。
> それに、習熟度別授業だって多くの学校でやってますよ。
> しかし、少人数+習熟度別で効果が上がったという話しは聞きません。
> そうすると、やっぱり、
> ”公立の先生個人の教育力が低下している”と言わざるを得ないのでは?
>
確かにそれは言えると思います。
(今まではそんなことない、と思っていましたが、娘の担任で?という先生に2人も当たって、コレは…?と思うようになりました)
「公教育の低レベル化」の要因として、「教師の力量の低下」に、「子どもの質の変化」とその背景にある「親の意識の変化」も要因と考えてもいいのではないかと思います。
「教員」「親」「子ども」の「質の変化」に対策が追いつかないせいで、公教育はきりもみしつつ落ちて行っているような気がします。
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【643556】 投稿者: 運 (ID:s3jLXA4gRII) 投稿日時:2007年 05月 25日 18:36
>確かにそれは言えると思います。
(今まではそんなことない、と思っていましたが、娘の担任で?という先生に2人も当たって、コレは…?と思うようになりました)
うちの場合は、娘の担任の先生が、一年生から、と〜っても熱心な方ばかりで、本当にラッキーでした。「ラッキー」と言うのもおかしいのですが・・・娘の学校、全学級22クラス中で、2〜3人程度「当りたくない!」と思える先生がいたからです。他に学校のお友達に聞くと、「それはいい学校なんだよ、そんなに外れが少ない学校はあまりないんじゃない?」と。
そんなもんでしょうか?確かに、学校の違うお母さん方に聞くと「平気で学校を休む」とか「小さい声で、教室のうしろまで声が聞こえない。注意するとヒステリックになる」とか、およそ先生とは思えない人もいるようですね。でも、子供たちの先生を見ていると、決して公立の先生みんなが悪いわけじゃない!って本当に思えるんです。よく、校長先生次第とも聞きますね。 -
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【647621】 投稿者: 憂い (ID:uIpHD7mj7II) 投稿日時:2007年 05月 31日 10:03
>よく、校長先生次第とも聞きますね。
ほんとにそう、そうなんです。
うちの学校、区のモデル校にもなっていて今の校長になるまでは
学校内はとても落ち着いていたんです。
現校長は理想論ばかりで子供をもその『型』にはめようとします。
でもそれは無理があります。
異を唱えていた先生方はみんな去年転出されました。
一気に全員です。
どうなることかと思っていたら案の定、
昨年度新聞沙汰にはなる、学級崩壊が複数クラスある、
挙句の果てクラス内で何かあると先生がすぐ校長の指示で
『病欠』で一週間、二週間いなくなるんです。
いわゆるほとぼりが冷めるまでお休み…って具合です。
現在一人の先生は4ヶ月来てませんし一人は2週間休んでいます。
当然保護者からの反発も強く学校全体が悪い雰囲気です。
上司である校長でこんなにも学校内が変わるのを
身をもって体感している先生方が子供を私立に入れるのは
もっともなことだと思ってしまいます。
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【6210267】 投稿者: saya (ID:pvWXr9hXoXM) 投稿日時:2021年 02月 12日 12:33
日本の学校は問題児を学校に来させて躾をしようとするがそれが大きな間違いだ。公立学校でも教師の言うことが聞けない問題児は学校に行かせるべきではない。学校というのは問題児のためにあるのではない。真面目に勉強をしたいもののためにある。日本人のものの考え方はおかしいからまともな教育を受けさせるために私学に親はいかせようとする。学校は問題児の受け皿ではない。
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【6210304】 投稿者: 義務教育 (ID:yUv8FApJtu.) 投稿日時:2021年 02月 12日 12:47
>日本の学校は問題児を学校に来させて躾をしようとするがそれが大きな間違い
高校以上はそれでいいでしょう。
でも、小中は義務教育ですから、それは必ずやらなければならないことだと思います。
小中学校の役割は勉強を教えることだけではなく、全体行動を通して、社会的な規範を身に付けさせることです。躾ではなく規範意識なのです。
子供たちが社会に出た時に、社会に適応できるようにすることもまた、義務教育の目的なのですから、極論を言っても、社会はよくなりません。 -
【6214105】 投稿者: 私立小から公立中 (ID:CarTcuGOiCY) 投稿日時:2021年 02月 14日 15:35
子ども(高校生)が3週間の予定で入院した当日、6人部屋に入りましたが、「イビキ・うわごと・唸り声・咳払いがすごくて、勉強するのに気が散る」と懇願され、差額ベッド代を払って小さな個室に移動しました。
公教育は6人部屋ですね。
気が散る6人部屋で勉強を続け、公教育だけで東大に行ける人もいます。でも、落ち着く環境の個室(私立)ならもっと楽に同じ進路が取れるし、達成確率も上がるでしょう。
そして、公立の先生だから6人部屋に入れ、などという権利は誰にもありません。差額ベッド代を払うか払わないかは、各家庭の自由な選択なのですから。差額ベッド代を払わなくても医療は受けられますが、払えば良い環境も担保できる、そして環境要因は大きい、ということだと思います。
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