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投稿者: 英語教育 (ID:yrjHvBnpx16) 投稿日時:2019年 08月 06日 19:18
どうして、海外メディアは渋野選手のことを『スマイリング・シンデレラ』と呼んでいるのに、日本のメディアは『海外でスマイル・シンデレラと呼ばれた』というような”ウソ”を平気で書くのでしょうか?
日本風にアレンジして表現することが、英語教育に悪影響を与えている自覚がないのだと思います。
日本の報道は、勝手な英語を使うことがとても多く、それが正しい英語に慣れるチャンスを失わせています。
英語を喋る人でなくても、正しい英語に触れる機会が増えるだけで、その表現方法が身につくこともあるからです。
英語教育の観点で、この問題について考えてみませんか?
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【5531877】 投稿者: 現実は厳しい (ID:30L27WKt0CY) 投稿日時:2019年 08月 06日 21:56
もしSmile Cinderella と書けば文法的に間違っていて、敢えて言えば、笑って、シンデレラとなるんでしょう。正しくは、Smiling Cinderella ですね。敢えて言うと、A smiling Cinderella でしょうか。
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【5531912】 投稿者: 同感 (ID:oa/rbPANcfw) 投稿日時:2019年 08月 06日 22:44
「ゲームボーイ・アドバンス」という商品名を初めて聞いたとき、同じ感想をもちました。
対して「アドバンスト大戦略」と名付けた某社は偉かった。
失礼、確認したら「アドバンスド大戦略」だったらしい。うーむ、惜しい… -
【5531948】 投稿者: ラフィンノーズ (ID:oDjImwPwRdw) 投稿日時:2019年 08月 06日 23:29
なぜSmile CinderellaではなくSmiling Cinderellaなのか。
文法の良い勉強になるのではないですか?
英語教育という観点からすると、間違いは良い教材になるのでは?
「正しく」導いてくれる教師がいるという前提ではありますけれど。
外国語を自国流にアレンジして表現するというのは、言葉の宿命なのではないかと思います。どこの国でもあることではないでしょうか。
賢明なスレ主さんのことですから、多くの「間違ったカタカナ英語」が定着してしまっているのはご存知のことでしょう。
確かに正しい英語、正しい表現というのは大事です。
メディアのニュースは多くの人が目にしますから、「間違った英語」で伝えられるとマズいのではという気持ちも分かります。
英語に興味のない人は「間違っているかどうか」など関心がないでしょうしね。
だからこそ「正しさ」が必要なのだということもわかります。
しかし、
>正しい英語に触れる機会が増えるだけで、その表現方法が身につくこともある
というのは、英語に関心があり、学ぶ意欲のある人だけかなとも思います。
表現方法が身につくまで至るには、英語に触れる機会だけでなく、ある程度の訓練が必要でしょう。
そもそも日本のメディアの中で、英語表現を取り扱う機会などほとんどないに等しい状態です。スマイル・シンデレラも「間違ったカタカナ英語」の一つとして流されるだけなのではないでしょうか。
悪影響というなら、それこそ国内にはびこる「間違ったカタカナ英語」を一掃しなければなりませんけれど、そんなことは難しいですよね。 -
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【5532198】 投稿者: あー (ID:6ahIBPshTBk) 投稿日時:2019年 08月 07日 10:40
キャンプもcampingにしないでcampだと、軍のキャンプに行く事になってしまう。
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【5532207】 投稿者: 英語教育 (ID:D4O5wWaWSzI) 投稿日時:2019年 08月 07日 10:52
スレ主です。
皆さま書き込みありがとうございます。
私もすでに和製英語になっているものが正しい英語に置き換わることはまずない、と思っています。
でも、今回の『スマイリング・シンデレラ』のような場合は、すごくチャンスだと思うのです。こういう場合はスマイリングを使うのだな、と教育の場ではなく、テレビを見ているだけで漠然と認識する、という流れがあったらよかったのに、と思います。
注目される場面で間違った形で報道が続くと、そちらが定着してしまいます。
それに、『スマイリング・シンデレラ』ではなく、スマイル・シンデレラを使う理由は、おそらく「日本人への分かりやすさ」なのだと思いますが、『スマイリング』になっていても、わからない日本人はそれほど多くないのでは?
とても難しい英単語であれば、簡単な和製英語に置き換えても仕方ないと思うのですが。 -
【5532208】 投稿者: 確かに (ID:uEv4IsQbCCU) 投稿日時:2019年 08月 07日 10:52
私は仕事での使用言語が98%英語という職場で20年近く働いています。和製英語は発音、文法等違和感が日常的に多々あり。子供の単語の発音やイントネーションが和製英語寄りでおかしい時は訂正しています。
数年前の私のエピソード。
外出先で小腹が空いたのでコンビニエンスストアで甘いものを買い、その場で食べようと思って「フォークをください」といったら店員が出してきたのがたばこのホープ。「いやそうじゃなくてフォークです」「え?ホープ?」「食べ物に使うフォークです」というやり取りがあってようやくフォークが出てきました。友人に後日「私の日本語が通じなくなった?」と話したら「だって日本ではホークって発音するでしょ」と言われました。そうでした?
本当に和製英語の存在はやっかいです(私の身内ではフォークで普通に理解されます) -
【5532306】 投稿者: ラフィンノーズ (ID:hy0cvfdO4Ow) 投稿日時:2019年 08月 07日 12:29
>『スマイリング』になっていても、わからない日本人はそれほど多くないのでは?
とおっしゃっていますが、もしかしたらスレ主さんが思うほど
「わかる」日本人はそう多くはないのかもしれません。
あくまで私の想像ですが。
というのは、先般、中3を対象に実施された学力テストの結果によると、
「彼女はローマに住んでいます」を、正確に「She lives in Rome.」と
書けたのは33.8%だったというのです。
いわゆる三単現のsを付けないで作文した生徒が多かったようです。
三単現のsというのは中1で学習する基本中の基本ですよね。
正答率の低さに思わず驚いてしまいました。
本当なら、中高と学校で行われる英語の勉強だけでも、
こういう場合はスマイリングを使う、とわかるはずなのです。
きちんと理解して身に付いていれば。
学力テストの、一部の結果だけを見て判断することはできませんが、
学校で学習する基本レベルの英語すら身に付いていない子もいる
という印象を受けてしまいました。
「テレビを見ているだけで漠然と認識する」とおっしゃいますが、
ある程度基礎的な知識がないと認識すらできないのではないかと思うのです。
確かに、スマイルが現在分詞形になったところで、意味くらい分かるだろうと
私も思います。しかし、名詞としてのスマイルの方が圧倒的に知られ、
定着していることを考えると、一部メディアの、ingは取ってしまえ、
取った方がわかりやすいだろう、という侮りもわからなくはないのです。
これから必要になってくると言われる英語の、その教育のためには、
メディアも正しい英語を使う必要がある、これ以上「間違った和製英語」を
増やすべきではないという考えは理解できますが、
現状、日本人それぞれの英語に関する知識量、理解力がバラバラである以上、
メディア(主にテレビでしょうか)としては、いちばん低いところに
合わせるしかないのではと思います。
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