東大放棄｜掲示板スレッド

京都の親戚は東大辞退して京大に進学しました。
祖父は東大出身ですが、両親と兄が京大出身だからという理由でした。

＞今回は東大寺の既卒者で東大放棄者がおられるようで、事情を知っておられる方がいないかな


スレ主さまは、たった一人の若者の特別な個人的事情を知りたい。


その選択が個人的に「正直信じられない」からというそれだけで、このような公の場で無邪気に尋ねる大人がいらっしゃったとします。その事情をよく知る大人がいるとして、（せめてウン十年経過しているならだましも）出来事から間がないこの時期に、それもそのご本人に関係する場所で（ご本人やご家族が目にする可能性もあります）、戸惑いなく同様の無邪気さで以てオープンにできるでしょうか。


東大寺卒業生の保護者でいらっしゃるので、東大寺が受験校の誘導がなく進学先の決定も主に家庭で行われていることはよくよくご承知のことでしょう。東大辞退はご本人とご家庭の選択です。


＞何を書いても炎上しそうなので、問題があるならこれで閉じます。


仮に、もし該当者はスレ主さまお一人ということが公の場で尋ねられていて。好奇心からいろんな人が情報を持ち寄って、様々な分析と合わせて意見が交わされている、見かねたからなのかサービス精神からなのか、事情通がスレ主さまの個人的な事情を書き、その中に実は一部事実と異なることがある、その場合、スレ主さまは「噂の張本人です」と登場して、「そこは違います」と訂正として個人的な事情を開示しますか。根掘り葉掘り問われれば、公のネット掲示板で答えますか。すべて事実であれば黙認しますか。


それができる方なのかもしれませんが、それができない人もいらっしゃるでしょう。今回、ご本人やご家族の方が、容易に個人特定できるかもしれないのに、個人的な事情を公の場に書き残すことをよしと考えているかどうかは不明ですから。


一般論として、「東大は実力試し、防医へ進学」「海外の大学」「理１、２からの慶医へ進学」という答えが出ていました。


それに対して、スレ主さまは、失礼ながらどうもさほど医医入試にお詳しいわけではないご様子ですが（医医一般入試は国公私立を問わず二次試験まであるのが一般です）、関東では～云々とか関西では～云々とか、医学部受験に言及なさって、「関西では慶応医学部や東大に執着する人は少なく東大、慶応医学部のへいがんは非常にレアなケース」とおっしゃり、一般論では納得できないご様子でしたが。


スレ主さまからそこのところを慮ってくださって。ありがとうございます。


＞関西では、医学部に行きたいなら（慶應医学部に合格する実力なら）京大阪大医学部を受ける人が圧倒的に多く慶應を併願する人はいますが、東大理一理二を慶應医学部の併願とする人は珍しい。


一般的な選択と異なる、珍しい選択をしたからと言って、そこに万人から理解・納得してもらえる合理性や大義名分があるとは限りません。


昔のことですが。共通一次の終盤の分離分割の頃に（東大辞退者３００人超が出た年です）、東大理３を辞退して京大非医に進学した身内がいます。そうすると、ご近所で「信じられない」「どうして」「なんで」と訊ねてくる（「尋ねる」ではありません）人がいました。自由裁量で行ったレアな選択です。説明義務はありませんでしたが、嘘偽りなく答えました。


東大受験は合格証を見てみたいと親が言うので親孝行したくて受けたが、京大の方が下宿生活が楽しそうだったから進学したい京大は志望学部を受験した、というだけのことだったのです。京大は（非医だし）受かる！という気力がありましたが東大はまったくの記念受験でした。


ただ、その方が納得できる大義名分ではなかったようで、「その理由はおかしい！」「東大だぞ、理３だぞ」「本当の理由は何だったのか？」と何度も聞かれてその都度説明しましたが、何度も聞くということは、多分、納得していらっしゃらなかっただろうなぁ、と思います。でも他に理由はないので仕方ありません。


＞関東では慶應の医学部の併願として東大を受けられかたがおられるのですか。東京医科歯科や地方の医学部を受けられないのですか？


いろいろと気になることが募るようなら、これについては大学受験板でお尋ねになってもよいかもしれません。


スレ主さまが気になっていらっしゃる関西からの東大辞退については、想像すれば、幾つかの事例は浮かびます。


例えば。夫婦そろって関東出身で社会人以降に関西にやってきた三田会カップルの子供さん、これなら子供が関西の学校を卒業しても、親子で関東が恋しく、さらに東大合格を上回る思い入れを慶應に寄せていても、地縁学閥を考えれば不思議ではないでしょう。


例えば。関西からは東大理１か２に合格するも下宿必須でプラス大学院までだから結局は６年以上かかる、自宅通学可能な私医の大医や関医の地域枠や特待生・奨学生、比較して後者を選択、費用面や生活拠点の将来設計から考えれば不思議ではないでしょう。


例えば。関西圏の国公医でならそう多くはありませんが三浪や四浪の進学者や再受験生などが一定数います。なので、センター失敗したので東大非医進学で仮面浪人を考えたが現実には辞退して次年度に向けてがんばっている、という場合も不思議ではないでしょう。


一般論で納得できなければ、こんな風にご自身で得心の行く理由を想像してみるのも一つでしょう。


東大寺では在学中も、保護者遠足や、親父の会と称した飲み、もとい、親睦会などがありましたが、子供たちの卒業後も、卒業生の保護者は、その気になれば学校のことや在校生の情報に触れる機会はあります。もしかして、スレ主さまのご子息は、卒後間もないのでしょうか。東大寺では、卒業後の３年目以降には、卒業生保護者の懇親会が開かれます。また、卒業生の保護者の同窓会「東菁会」があり、総会は東大寺学園で開かれます。


一般論、あるいはご自身で想像の翼を広げてみる、それでも気にかかるなら。
もっとも近い機会は東菁会総会になるでしょうか。スレ主さまは噂話を撒きたいわけではないでしょうから、卒業生保護者の立場から直に学校へ尋ねることが、的確かつ合理的であろう、と思います。
長文、申し訳ありません。スレ主さまと皆さまに心から感謝を込めて。

ずいぶん昔の話ですが、京大が好きなので京大の医学部に行きたいけれど、東大に受かる能力があることを証明したいと言って、前期で東大理III・後期で京大の医学部を受けて、両方受かって京大に行った人がいました。
今だと、後期がなさそうなんで無理なんですかね。
ここまで極端な人は少ないですけど、東大寺は割と京大志向が強くて、東大にも行けるけど京大、という人もいますね。

東大寺学園を存じていれば
東大蹴りも何ら不思議はないと思います。

自身のなりたいもの から始まり
どの大学のどの教授や、あの学科、あの大学院、、まで
調べて行き着いたなどなど 普通な気はいたします。

東大に行けたけど、バイオ遺伝子に興味があり
東北大学が凄いから東北大学に！というような人もいました。

東大寺学園自体がそのような考えに通ずるところもあるので
別に東大に行かないから どうとか思いません。
個性的で素晴らしいんじゃないでしょうか！

もう40代後半の従兄ですが、
東大合格したものの辞退、一浪して
翌年京大理学部に進学しました。
ノーベル賞受賞者の数でとかなんとか。

いろいろな人がいるのですよ。

東大・京大レベルでは無いことは、よく分かります。