灘に受かる子は元々能力が違うのか？｜掲示板スレッド

うちの息子もマシュマロさんと同じように普通の子ですよ。親から見ても行動が幼いです。

灘希望さんは、何故灘を希望されるのでしょうか？
灘希望さんはあきらめる理由が欲しくて、質問の答えを求められているような気がします。
だから、マシュマロさんとの受け答えが噛み合っていないように見受けられます。

マシュマロさんもおっしゃっておられるように、本人のあこがれの気持ちがなければ息子の様な普通の子供には無理だと思います。
このあこがれの気持ちというのは、ただ単にあこがれるというのではなくて、他の何を犠牲にしても合格したいという気持ちではないでしょうか？
息抜きだと言って６年の夏に無理に旅行に連れていったり、テレビゲームをさせたりするのは論外です。

まずは、本人が憧れを持つように灘に関する情報を集めた方が良いでしょう。
５月には文化祭があるので連れてこられてはどうでしょうか？（招待状など必要無く誰でも入れます）

　子供がのびのび過ごせそうな学校なら灘でも甲陽でも六甲でもよいではありませんか。

灘に憧れるのは親であって子供ではないと思います。　ある程度実績のある塾に行き、その

結果灘を受けることになった子が多いと思いますよ。　　子供の状態を冷静に見極めて、園

子に合った方法で伸ばしてあげることが先決だと思います。

　灘に入った子が天才なら全員が東大、京大、国公立医学部クラスに進学してるはずだと

思いますが、実際は席次下位五分の一程度は灘からの進学先にしては人様に言いにくいケー

スが有ります。　

　是非お子様が有意義に過ごせそうな環境を考えて、それを第一にいろいろと決めていかれ

ることをお勧めします。

灘希望さん、ライトさんのおっしゃるようにいろんな学校を見せてあげて、ご本人の希望された学校に入れるようにサポートしてあげてください。息子は灘の文化祭ですごく刺激を受けたようです。彼が今まで抱いていたイメージとは違った学校の姿をみたようです。是非文化祭に連れて行ってあげて下さい。

息子は別に東大、京大に入るために灘を希望したわけではないので、今はただ、友達と充実した学生生活を送る姿を微笑ましく見守っています。将来の進路は自分で決めるでしょうし、親としては別にどこに行っても恥ずかしいとは思いません。息子が決めた道を応援してあげたいと思っています。

皆様いろいろなご意見をありがとうございます。

精神論は話の観点が違うので答えがかみ合っていないのかもしれませんね。
信念だけで合格できるのなら皆苦労はしないのではないでしょうか？
行きたくても行けない子のほうが多いのが現実です。
信念だけで通るなら、高校野球少年は皆甲子園球児になれるはずです。
（あまりうまくない例えでスイマセン）

どんなに強く望んでも、どんなにお金をかけても、どんなに死ぬ思いで勉強しても
元々の能力がないと超えられない壁が灘にはあるのか？ないのか？

ただそれだけが聞きたいのですが・・・

＞元々の能力がないと超えられない壁が灘にはあるのか？ないのか？
壁はない。だから努力でも合格する。合格はするが天才組に入ることは生涯ない。
合格したからといって天才ではないし、合格した後に天才になるわけではない。
灘希望さまは息子さんを天才にしたいのか？ならばあきらめなさい。
それとも息子さんは天才なのか？ならば問う必要はない。

　例えば今年の算数1日目は、60分で13問。どれもけっこう難問ですが、1問あたり5分以内で最低8問、できれば9-10問正解したいところ。答えだけなので、部分点はありませんから、計算ミスがあればおしまいです。2日目算数は5問で部分点もありますが、もっと難問ぞろいで、1日目より平均点が低いありさまです。国語では漢字、語句もでますが、難問、易問がはっきりしていて差がつきません。社会もないし、理科も暗記で大差がつく内容ではありません。各科目の合格者平均と受験者平均との差をみれば、算数で勝負の大半が決まるのはあきらかです。
　算数の能力が高い子が欲しい、暗記をさぼるのは困るが、暗記を頑張っても合格させることはない、という学校側の意向はあきらかです。
　努力は必須ですが、努力だけで合格できる訳がない、と思いますし、各塾の先生方の本音もそのはずです。今年は、地元で教育熱心な芦屋市で3人、西宮市で13人しか合格していない点をみても、努力だけで何とかなるはずがありません。

＞努力だけで何とかなるはずがありません。
はずがないと力んでも、皆さん「普通の子」といってるのだから、努力で何とかしてるんでしょ。なぜその事実を受け入れないかなあ？
「・・・と思う」のは自由だけど事実を受け入れない理由は何だろう？
「ある市から・・人しかいないこと」と「努力だけで・・・」は無関係だろう。
たぶん皆さん、「灘に合格したのだから息子は天才」と思いたいんでしょうね。
灘にも天才いるだろうけど数人でしょ。あとは努力した普通の子が天才組の次席から順次埋まっていくだけ。ただそれだけのことでしょ。

子供の能力には差があります。

物事を瞬時に理解し、記憶し、応用できる子もいます。
わずかな努力で灘合格レベルに到達できる子もいます。

そういう子を塾で目の当たりにしていると、我が子を含め、大多数は「普通の子」です。

でも、その「普通の子」の中にもやはり能力差はあります。
先生の話をきいて１回で理解できる子、５～６回でやっとわかる子・・。
理解した内容から応用できる子、なかなか応用問題が解けない子・・。

理解が遅い子でも、人の５倍努力して灘合格レベルに到達できる子もいるでしょう。
でも、人間のできる努力にはやはり限りがありますから
努力しても１２歳の春までには間に合わないかもしれない。
それが壁なのだと思います。

自分の子が壁の手前なのか向こう側なのか、普通の子の親にはわかりません。
だから努力するしかないのですが・・。

ただいえるのは、この壁はあくまで１２歳の時点での壁です。
お子さんによっては、晩熟であとでぐっと伸びることもあるでしょう。
１２歳の壁と１８歳の壁は、異なっていると思います。