灘に受かる子は元々能力が違うのか？｜掲示板スレッド

たとえば今年の最低点は３００点ですよね。６割です。国語、理科は普通にしっかり訓練すれば６割はとれる問題です。
算数は今年は１日目は易しくて、訓練した子なら７割~８割とれるでしょう。２日目がひらめきの勝負になるかな。２日目に４~５割食い込めたらなんとか合格ですから、普通にミスをしなければよく訓練された子ならなんとかなるかと思います。

ただ、最高点４００以上の点数を取っている子たちは別格ではないでしょうか。同じ灘でもピンきりだと思います。

合格最低点様にしっかり訓練していただければ、普通の子なら誰でも灘に合格できそうですね。灘中専門受験塾でも立ち上げてはいかがでしょうか。

合格最低点様様


　お気に触ったのでしょうか？。ありのままの実感を書いてしまい、お気に触ったのならすみません。

　普通のレベルと「天才？」のレベルのの線引をどこでするのか言葉の定義の問題もあるでしょう。

　先生もトップ人は別格。それ以外は努力の人と言われてますよね。

　入学時の４００点以上は別格のような気がします。　
　
　ギリギリレベルでとにかく合格なら、少し賢い子なら、数年の必死の努力で合格は勝ち取れる可能性があるのではないかというのが、実感です。

　　そのレベルになると入学試験時の問題の相性しだいなのではないでしょうか。（不合格だった方も相性次第では合格されていたと思います。）

　灘の中でもかなり差があるのは事実ですし実感です。

合格最低点様

気にしなくてもいいと思います。
灘にはノートを取らなくても授業全部、頭に入る子がいたそうです。
クラブや遊びをしていても成績が良い子も多くいます。
100人ほどが国立の医学部を受験して、60人が現役で合格しています。
どんなふうに勉強をしているのか不思議です。

三寒四温様

私もどんな勉強をしているのか、すごく不思議だったのですが、息子の受験で少し納得できたことがあります。

たとえば国語に関しては中学入試に大学入試レベルのことが出題されます。そのため小学生なのに親が見たこともない四字熟語を覚えたり、俳句の季語も覚えなければなりません。慣用句も大学入試レベル。詩なんて大人でも難しいです。

入試の特性上、算数が得意な子供たちが集まっているため、数学は中一からどんどん進んで中一の終わりには難関高校の入試問題が解けるようになります。

入学前から、大学受験に向けた英才教育をしているような感じを受けます。でも子供達はそれを当たり前のようにこなしていっています。

灘の受験は、2度やると半分は入れ替わると言いますが
上半分は天才、下半分はお金と時間をかけたちょっと優秀な子・・・という感じでしょうかねぇ。

灘希望様

＞灘の受験は、2度やると半分は入れ替わると言いますが
上半分は天才、下半分はお金と時間をかけたちょっと優秀な子・・・という感じでしょうかねぇ。



おおまかに言えばその通りだと思います。

チョい並上君でもお金を掛けて努力すればギリギリ君にはなれます。

ただ、上半分の優秀君も、下半分のチョい並上君もいずれもお金をかけて詰め込みトレーニングしたことに変わりありません。

そのなかで上半分中の上位１０人ほどが天才君です。

合格ラインギリギリ君は入学後のかなりの必死な涙ぐましい奮闘で平均維持は可能ですが、天才君にはなりえません。天才君と一緒に普通に遊んでいると、「卒業頃にはこの学校でなければ、賢いといわれたのに～涙」の肩身の狭い結果で後悔することになります。

ぎりぎりで入っていじめにあってとか、登校拒否になったとか聞いたことがあります。


ぎりぎりで入るのはつらいかも。

入ったら卒業はできますけどね。