白陵中・高校の募集定員変更について｜掲示板スレッド

昨日、中学入学者の定員35名増のお話ありました。
女子の定員がどの程度増えるのか、
男女半々に合格者を公平に出すのか気になります。
ただ、高校募集の若干名がどの程度なのか、
中学受験で白陵残念で、リベンジで高校からという方も
少なくありません。
うちの娘もそうですが、中学3年間それだけを思い頑張りました。
だから、白陵にお願いしたいのは、全くの高校募集停止と
いうのはしないで頂きたい。
外進でも結果を残してる先輩もおります。
落ちこぼれて行く方もいるでしょうが
せめて、停止はしないで、リベンジの芽を残して欲しいのです。
娘は、楽しく、勉強も部活もがんばっています。

高校募集若干名になるとの事ですが・・・来年度の2012年度からの入試からでしょか？
家の娘は、2011年度白陵を受験して残念な結果になり、３年後を目指して頑張っています。
娘は多分２０１４年度に、高校受験する事になります。
どんな情報でも、分かる範囲で教えて頂ければ幸いです。

私立中学の定員数を増やすには、兵庫県私立学校審議会の
厳格な審議が必要ですが、定員数変更の明確な理由を説明
しなくてはなりません。
例えば、学齢人口の増加や地域の強い要望、志願者の増加などです。

滝川第二も数年前から申請されているそうですが
未だに認可になっていません。
昨年漸く認可になった須磨学園は、毎年志願者数が多く、高倍率が
続いていたからだと聞きました。
更に近隣の学校への影響も審議されます。

白陵の場合、ここ数年志願者数が減少傾向で現在１.５倍くらいです。
また、今年女子の志願者が大きく減少しました。
一方、地域学齢人口が増加しているとも思えません。

そして、認可を見送っている滝川第二への影響と整合性を
とらなくてはなりません。

高校での募集人数を減らす換わりに中学募集を増やす
というのは学校の要望なのでしょうが、理由と成りうるものか
疑問です。 寧ろ高校募集に地域要請が残っているように思いますが。
少子化と経済不況の中にあって、説得力のある理由説明が
出来るかどうかですね。
決して、増員に反対している訳ではありません。

それから、首尾よく認可が得られたとして、募集人数が増えると
一方で入学偏差値が低下するでしょうからその覚悟も必要です。

　高校の募集定員については、昨日斎藤校長からは若干名との話があったが、学校側として、本当にそうなのかという疑問はある。というのは、来年からこの募集をスタートすると、現在の中学１～３年は卒業まで４クラス約１５０～１６０名のままとなるということになる。つまり、３年～６年間は１クラス少ないままとなるため、学校経営上問題はないのだろうか。今でさえ財政的に苦しいと昨日理事長が話していたのに大丈夫かなと思うが、それも計算した上で、ＧＯサインとなったのだろう。
　さて、高校募集の若干名については、高校入試時の中学３年の総人数がどうなのかによるので、その年によって変動があり、一概に人数を言うことはできない。たとえば、中学入試の後期の合格人数でも、若干名の募集というものの、今年は２３名合格しているし、昨年以前でも１０数名となっている。これも、前期入試合格者のうち、入学手続きをしない人数を調整している結果となる。こうしたことからすれば、高校の若干名も、かなり幅がありそうだ。

定員変更の原因はといえばゆとり教育公立のレベル低下があるのではないかと考えます。
神大付属が中高一貫に変わったことも一因ですが、公立の学区見直しの影響はどうでしょうか。
公立上位校に入るのが難しくなるから、中学から私立へということですか？
　　　　　　　　　　　　　　
高校の一般入試問題、見たことあります？
独自問題を作成する高校もありますが、中学入試よりも易しいんじゃないんですかね。
満点取るための誘導問題とさえ思われ、中学入試を経験して来た生徒なら、
公立中学の内容は物足りなさを感じるのではないですか。
中学からしっかり勉強させたい、今の公立コースには不安がある。
そんな考えもあると思いますので、中学定員増はよいことだと思います。

ゆとり教育公立のレベル低下を持ち出すのは、変ですよ。
既にゆとり教育は見直しが始まっていますので
むしろ、中学受験のヒートアップが終わり
経済的に助かる公立中学に流れが変わっています。


そのため、中堅私立中学の淘汰が始まっていると
言われているくらいですから。
そんな状況下で定員変更は、余程はっきりした理由が
必要です。
申請すれば受理されるというものではなく、審査部会で
慎重に審査されますよ。


校区の変更を理由にするなら、明石北高校あたりの動態統計
はどうなってますか？

失礼しました。脱ゆとり教育へ修正が加わってきましたね。
例えば、英語、数学が公立中学３年間の授業時間数が、それぞれ３１５だったのが、
改定後、英語４２０、数学３８５に増えています。
一方、白陵の学校ＨＰによると、
中学英語７２０、数学７６５とあります。（１単位５０分とする）
つまりゆとり教育の見直しがなされたといはいえ、相当な開きがあるわけです。
　　　　　　　　　　　　　　
高校受験生は、この差を埋めるべく学校外の勉強（塾や家庭学習）に励まなければなりません。
優秀な受験生もおられましょうが、
最近の高校募集定員割れ状況や合格最低点を見ると、入学後ついてこられない生徒さんも
おられるのではないか、との心配も否めません。
ですから、学校側としては、予め募集定員を決めるよりも、若干名と幅を持たせ
受験生の学力を考慮しながら、合格ラインを決めたいのではないかと推測します。
中学入試は、高校入試に比べて、高倍率ではないとはいえ、不合格になっている受験生が多いです。
（特に、後がない状態での後期募集）
　　
中堅私立中学の淘汰が始まっているということですが、ならば
なおさら、学校側の意向を汲んでいただきたいですね。
こちらの学校は、他校のスレで見たのですが、
今年の大学合格実績は東大京大国公立医学部現役合格率は３３％で全国６位、
中学から共学の学校の中では１位なのだそうです。（週刊誌情報）　　　　　　
ローカルなのであまり知られてないのかもしれませんが…
淘汰されてしまったら惜しいことです。