名門の定義は？｜掲示板スレッド

今この時間も、まだ頑張って志望校別特訓などしていますが、灘はとてもとても。本気でおっしゃっているとは思いませんが。

3時までかかるようなスピード能力では洛星星光は難しいのではないですか？そこまで必要な学校ではないです。
おそらく一番長い時間起きてますよ。あえて勉強してるとは言いません。

息子のクラスに、今回の公開で全ての科目、偏差値65以上の子がいます。算数は70超えです。その子に聞いたところ、毎晩4時から5時頃まで勉強し、軽く仮眠して早朝特訓に行ってるのにらしいです。
それでも、洛星星光難しいんですか？
ってか、こちらは星光なんて一言も言ってませんが。

追記

私の兄は灘中から京大医学部に入り、現在東京の某大学の眼科部長をしていますが、中学受験の時はいつ寝てるのか？っと思うほど勉強していましたが。

頼むからもっともっともっと勉強して他の学校いってくれ
まだ寝る時間がはやいぞ。
他の子と同じ量しかしてないから洛星A判定を保ってるとママに言われるんだ

　数年前から高校の募集をやめ、完全中高一貫だから（完成度の高い高入試組が実績を稼がない/そういう子達からの刺激がないので、スロースターターが多い）それでも本人の希望する進路を重視するため、浪人もアリで、そもそも実績で「勝負」という雰囲気がない。
　宗教教育に基づいた人間形成に力を入れているので、中学では勉強第一主義という雰囲気は全くない。一方、プリントや考査の内容を見ると奥が深く、一見受験に直結しなそうにみえて、考える力や感じる力の種まきとなっているような気がします。そいういう指導がなされて6年（または7年）でなんとか、中学入試の偏差値順に比べるとお得感のある実績におちついているという見方もあります。少なくとも、中学は勉強最優先！とか、将来はエリートになるんだ！的な雰囲気は全くありません。結果的にエリートになることはあるから、そういう立場になった時こそ人間力が大事、という指導です。
今は夏休みで結構な量の課題がでてますが、自由と責任の名のもと完全に自己管理。40日強クラブはありますが、授業はお休みで、1週間ほどの補習授業の内容は習ったことに基づいた教養講座のような様相で希望者参加。最初は将来の入試改革に対応できるのか不安でしたが、今となっては、時代が変わっても強く柔らかく生きる力を身につけておけば幸せかなと親ものんびりしてしまっています。

長くなりましたが、「偏差値の高い学校」「勉強最優先で現役合格に強い学校」「名門校」「目指すべき子どもの成長に沿った学校」などなど、人生の大切な時間を過ごす6年間に何を欲するか価値観次第だと思います。
中学受験でとことん勉強することは有意義だと思いますが、入学がスタートなので、燃え尽きないようサポートしてあげてください。

ほしのうめ様のご意見が一番参考になりました。

洛星の実情もわかりました。
確かに、今の息子は洛星合格がゴールになってましたが、中学合格＝スタートですよね。
もし、希望校に合格出来たら、いや出来なくても、6年間に息子は何が将来したいのか、何に将来価値を見出すのか、じっくり向き合っていきたいと思います。

追記

あまり名門の定義にとらわれないようにします。

真面目なレスですが、
私立ですので、どの学校にもその特色、校風があります。
スレ主さんの書き込みからご家庭の考え方なども拝察いたしますと、おそらくとても正直で合理的なお考えが根本にあるのかと思います。
一方洛星はというと、必ずしもそうしたお考えを是とする校風ではないと感じています。

もしご縁あって入学されても、こんなはずじゃなかった、と壁にぶつかられることが多いのではないでしょうか。

6年間、長いです。
親子で不幸にならないためにも、もう一度冷静にお考えいただくべきだと思います。

また別件ですが、一般的に、大学受験のための通塾を前提として考えておられるなら、通学時間が短い、学校がほとんど宿題を出さない、部活は週3日以内などの学校の規定がある(課外活動の考え方が緩い)、などの条件は、すべてでなくとも必要になってくるかと思います。
もちろん、引っ越しをされて学校近くに住まわれる、学校の宿題よりも塾を優先させる、部活は文化部しか許可しないとコントロールするなどという方法もありますが、それでは引っ越しはともかく、洛星の6年間が楽しいものになるかはいかんとも言いがたいところです。