洛星中学に行きたい、でも星光中学も｜掲示板スレッド

せいき学園においては一番上のクラスでなくても、洛星に入れますよ。というか2番手クラスがメインです。

私のもう一人の息子は成基でしたのである程度成基の状況を知っているつもりですが、
息子は3クラスの一番上のクラスにいましたが、女子も若干いるので正確ではありませんが、一番上のクラス在籍男子の2分の1程度しか洛星には合格していません。

そもそも集団を成績によって3分割するということは、偏差値でおおよそ以下のように分類することです。

　一番上のクラス　56～　　(約3割強)
　二番目のクラス　46～　　(約4割弱)
　三番目のクラス　～45　　(約3割強)　

そして、この偏差値は集団のレベルに依存しますから、洛星ボーダーラインは浜学園で56程度、成基で60程度、日能研で59程度ですから、いずれも一番上のクラスでないと難しいことになります。
比較的集団レベルが高いとされる希学園で54程度だと思われ、二番手のクラスでも合格できる可能性があるかもしれません。
塾の集団のレベルは、下のように実績を比較すればだいたいわかります。
この中では洛星に強いとされる地元成基が一番劣ることかがわかると思います。

〔他スレより抜粋〕

各塾HP(1/28→2/14→2/16)より
--. － －－－｜---浜学園---｜-希学園｜-馬渕教｜-日能研｜--能開セ｜SAPIX-|成基学--｜
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
---. 灘◇◇◇｜---87+3+0｜--38+0｜--35+0｜--52+5｜--13+0｜--16+1｜---1+0｜
---. 東大寺◇｜--101+0+3｜--41+0｜104+0｜--61+0｜--43+1｜--11+0｜---8+0｜
男-. 甲陽学院｜---82+1+0｜--20+0｜--26+0｜--45+0｜---5+0｜---9+1｜---0+0｜
---. 大阪星光｜---80+0+0｜--------｜--72+0｜--37+0｜--84+0｜---2+0｜---1+0｜
子-. 洛星◇◇｜---81+3+0｜--------｜--95+2｜--38+3｜---6+0｜---8+0｜--65+3｜
---. 六甲◇◇｜---73+2+0｜--------｜--48+0｜--67+0｜---3+1｜---2+0｜---1+0｜
--------------------------------------------------------------------------------------------
---. 洛南◇◇｜--115+0+0｜--48+0｜--37+0｜--42+0｜--21+0｜---5+0｜--44+0｜
共-. 西大和◇｜--178+1+0｜--74+0｜135+0｜-100+0｜-129+0｜--70+0｜---3+0｜
---. 白陵◇◇｜----64+0+0｜-------｜----7+0｜--88+0｜--------｜----0+0｜-------｜
学-. 清風南海｜--129+3+3｜--------｜-116+2｜--43+1｜192+2｜----3+0｜--------｜
---. 高槻◇◇｜183+15+13｜-------｜-112+3｜-120+3｜--42+2｜--10+0｜--64+7｜
---------------------------------------------------------------------------------------------
女. 神女◇◇｜---60+0+0｜---17+0｜--18+0｜--38+0｜----2+0｜---6+0｜---0+0｜
子. 四天王寺｜--107+0+0｜---48+0｜--77+0｜--62+0｜--77+0｜---1+0｜---3+0｜

成基ではそんな分け方してるのですか？
上位クラスは少数精鋭じゃないのですか？

今年ではないですが、内部資料によりますとせいき学園の偏差値46以下の子が15人合格してますよ。一番下は38です。
3対4対3にクラスを分ける思い込みはどうかと思いますが、その考えでいうと、一番下のクラスでも受かる子はいるということ。

塾が出していた　各校の偏差値やクラス帯。
しかし蓋を開けてみれば　意外に割合
下のクラスからも合格されていたんだ、
と感じたからです。
＞>灘•東大寺を蹴ってでも
これは　灘を受けられるくらいに常時１０傑の
お子さんも　灘を受けられないで、と言う意味で書いたのですが
書き方が悪かったですね。
すみませんでした。

残念ながら　様
内部資料をお持ちということですが成基の関係者でしょうか?

でないと成基では偏差値に対する合否の状況は一般的には塾生に公表していないはずです。
実は、私もその入手困難な内部資料を特別なルートで入手したことがあり、今手許にあります。

がしかし、2年分のデータでは偏差値46以下で一人も合格していません。
いったいその資料はいつ頃の過去何年分の結果でしょうか?
まさか、一年分とか入塾時の偏差値ではないでしょうね。

連投失礼します。

どこの塾でもだいたい似ていると思いますが、定常授業のクラスと受験直前に志望校別の特訓クラスがあると思います。私が言っているのは、前者のクラスのことです。
確かに、当時の四条の浜学園でも、一番上のクラスのさらに上にたった3人だけのクラスがありましたが、普段は、この3人は一番上のクラスのメンバーと一緒に受けていました。
(2人は灘に合格し、残りは女子でした。)
これが上本町などのマンモス校になるともっと細分化されています。

また、私の息子が数年前にお世話になった成基学園の教室では、このような少数精鋭クラスは存在していませんでした。(特別優秀な者は烏丸の本部校に集めようとしていましたが、そのようにはなっていなかったと思います。洛北、西京などの公立志望者はさらに別コースです。)
その一番上のクラスは、15人ほどいて、洛星6人、洛南4人(3人は重複)合格しました。
他のクラスからはいません。
数年前の話なので今はどうか分かりませんし、どこの教室かによっても若干違うのかもしれません。
しかし、明らかに層の厚さは浜＞馬渕＞成基なので、成基の二番手のクラスがメインで洛星に合格するとか、まして一番下のクラスで普通に合格するとは納得し難いのです。

「普通に」合格するという言い方が誤解を招いているのでは？

表面上の偏差値では届かなかったお子さんが逆転合格されることもあれば、
余裕の成績帯のお子さんでも残念な結果になることもある。

これが「普通の」現象で
どこの学校でもあることではないでしょうか。

見た目の偏差値が届かないお子さんの逆転合格は
コツコツと頑張っていた方が、最後の１か月など、最後の塾のテストの終了後にぐぐっと上がったかもしれませんし
塾と個別と家庭教師を掛け持ちして入試攻略のための態勢を万全に組んだのかもしれません。

まぁ、入試合格は通過点ですけどね。